花子氏と太郎氏 51才から60才 編
花子(55)は閉経し、太郎(55)は勃起不全障害になり、共に老いを感じていた。
太郎(55)は、もう花子(55)とsexできないので、自殺したかった。
花子(55)「太郎さんを見ていると可哀想で辛いわ。映画「失楽園」のように、雪山の温泉宿で、睡眠薬を飲んで私と心中しましょう。」
二人は雪山の温泉宿に行った。
太郎(55)「さあ、最後の晩餐を食べたから、共に睡眠薬を瓶丸ごと一本飲んで死のう。今までありがとう、花子さん。」
花子に睡眠薬を手渡され、共に丸ごと一本飲み干した二人。
太郎(55)「あれ!あれれ!チンチンが、でっかくなっちゃった!!」
花子(55)「ウフフ。実は、睡眠薬じゃなくて、バ・イ・ア・グ・ラ!」
太郎(55)&花子(55)は、全盛期の頃のように激しく肉体を求めあった。「ウオオオオ-ン!」
数日後、病院で目覚めた二人は、医者、両親、子供達に、バイアグラの飲み過ぎで昏睡状態になり死にかけたことを告げるのが、死ぬほど恥ずかしかった。
しかし、太郎(55)は、その後、いろいろ試し、バイアグラ博士になり、本を出版し、たくさん感謝され超高齢社会に貢献した。