『超科学者冬木マリ!!!』はすごくエロい
おっぱいがいっぱい出るよ。
いやぁ、いいおっぱいだね。
実にいいおっぱいだよ。
内容のほうは実に「ちゃんとしたSF」である。
いや、本評論の筆者自身は「ちゃんとした」どころか
SF自体あんま読んだり観たりしたことないし、
大して好きでもないのだけれども。
確かに絵柄は一見すると、とだ勝之とかきむらひろきみたいなボンボン系っぽさがあり
「寒いノリでうんこちんちん描いてるだけなんじゃね」
とか
「拙くて気持ち悪いコアなおねしょたモノなんじゃね」
とか誤解してしまうかもしれない。
だが誤解である(重複)
そこに描かれている、≪作品の中心にあるもの≫は
「時代に置いていかれたオッサンの寒いギャグ」でもなければ
「陰キャ特有の独り善がりな萌えやエロ」でもなく
『超科学に振り回される人々』の姿である。
(※とだ勝之先生やきむらひろき先生が寒いとか気持ち悪いとか言う事じゃないぞ!マジで!!!)
そう、この作品の主人公はおねでもなくショタでもなく
「超科学」なのだ。
其処に、「SF」というものに真摯に向き合っていこうという、
気概みたいなものを感じるよね。
超科学が物語の中心に据えられ、それを人々が取り巻いている、
ラディカルにおかしな世界観が襲ってくる。
『超科学者冬木マリ!!!』はそんなまぎれもないSF作品である。
しかし本作は「しっかりしたSF」であるが故に、
キャラ転がしや人間ドラマの類の作品に慣れきった諸兄諸姉においては
少々とっつきにくさを感じるかもしれない。
だが安心してほしい
高確率でおっぱいシーンが差し挟まれるのだ。
あと生々しくてエロい下着もいっぱい出てくる。
おっぱいあれば全て良しである。
はーおっぱいおっぱい。
ぼくはTSした鉄平くんがすけべなのがとくによいとおもいました。