第三話「これが地球を守る仲間だ!」
男?男の娘?流行りの?だが、間違いなく俺の人生で一番最高レベルの美少女だ。だが、男だ。XYだ。子供を作る事はかなわない。この娘とは子供をなせない。だが、それは何か問題なのか?そもそも恋愛ってなんだ?愛ってなんだ?子供が作るだけが愛なのか?性欲ってのは子供作るためだけの物なのか?いや、それは今だいいじゃない。きっと大事ではない、今大事なのはこの目の前の存在が男である事が俺にとってマイナスであるかどうかだ。男だったら受け入れる事ができないのか?それが大事なんだ。これ以上ない容姿の存在が肉体的に一か所に箇所完璧でなく生物の構造的にマイナスな部分がある事が果たして問題であるかどうか、それが、それだけが大事なのだ。今この場では重要なんだ。赤ちゃん問題とかはここから進展してから考えればいい、よし!そうと決まればやる事は一つだ!パイロットになるために鍛えた力、「パイロットにさせてくださいと開発者に頼む為の熱いお願い力」を使う時だ!俺の熱意を!思いを、目の前の存在に力いっぱいぶつけるんだ!!それが間違いなく目の前の存在の為に、そして、人類の未来の為だ!行くぞおお!!)