はじめに
本作は、新都社の自由参加型企画『ミシュガルド聖典』を基にしています。
固有色の強い設定や世界背景には触れていないために、予備知識ゼロで、やや下品な単なるファンタジーノベルとしてお読みいただけます。
執筆者が扱いやすそうだと感じて出演させられた可哀想なキャラクター達、
これから白羽の矢を射かける事になるキャラクター達の作者様に、この場を借りて謝罪致します。
申し訳ありませんでした……!
禁止事項を尊守し、全てのキャラクターに愛着と敬意をもって創作させていただきます。
『ボルトリックの迷宮』はパラレルであり、正史や登場人物の人間関係に何ら影響を強制するものではありません。
言うなればそう、これは夢です。
もしかしたら悪夢かもしれませんが……。