さて、超絶不定期と言いながら早速更新です。
何故かと言われると基本的何も書き留めてないからです、思いついたら取り敢えず一気に書いてあげるスタイル、思いつかなかった時はお察し。
なのでまだ本題には入りません、偏見であることには変わりないですが。
で、タイトルのお話に入る前になんですが一応確認だけしときます。
この考察を読んでいる書き手さん達は皆、最終目標は書籍化ですよね?
自分の作品にイラストがついて、それが本屋に並んで読者に買って貰う、そして重版重版ミリオンセラーで印税生活をするんだ! 少なくとも私はそうです。
いや? 俺は好き勝手に作品書いて、好きな奴に読んで貰えればそれでいい、そう思っている方はブラウザバックでオーケーです、まあ多分そういう方はタイトルの時点で読んでないと思いますが。
とまあ変な前置きをしてしまいましたが、自分の書きたい作品で書籍化を! と思っている方は素直に新人賞に送った方がいいです、web小説っていうのは好きなことを書いて人気が出る方はほぼいません。ゼロではないですが。
だから皆さんwebの流行ジャンルにすぐ乗っかるんです、何故ならそれが一番人気が出る手法なんですから。
まあ厳密に話すとそれだけで上手くいくほど甘い話ではありませんけど、求められる内容に沿わないと、それっぽいだけでは伸びませんしね。
なんて話はまたいつか、ということで今日は極論を話します。作家として人気を出して売れたいのであれば皆さん異世界を書いて下さい、大至急です。
パクり? そんなの知るかという気持ちで書いて下さい、その作品に自分の心は捨てて下さい、全て読者の為に注ぐのです。
5chで馬鹿にされる? 知ったことありません、人気が出た者が勝ちなのです、さすれば出版社から声がかかり本が出せます、夢のような世界に足を踏み込めます。
そう。自分が注目される作家になる為には異世界で一発当てるのが一番重要なのです、というのも単純に読者の母体が桁違いに多いからです。
web小説も色々ジャンルはありますが、やはり異世界系の読者数の規模が圧倒的に多いです、なので異世界が売れるというのは必然なのです。
じゃあ一発当てるってどれくらいなの? という話になりますが、業界ナンバーワンの某小説サイトなら累計50000ポイント~100000ポイント以上です。
そこに行くと一体何が起こるの? ってことですけど、勿論出版社から声も掛かりますが、一番大きいのは作者へのフォローが大量に付くことです。
作者フォローというのは極端な話、作品へのフォローよりも重要です、何故なら次作品を書いてもすぐに読者が持ち上げてくれるからです。
無論流石に癖の強過ぎるものを書けば持ち上げられない可能性もありますが……基本ベースを崩さずに書けば間違いなく付いてきてくれるでしょう。
それはジャンルを変えたとしても殆ど変わりません。
「何であの作家さんは次々人気作品を出すんだろう?」って思っている方、要因はこれです、作者フォローは命よりも重いのです。
以前webで人気の作家さんとお話する機会がありました。
「せんせー! ぼくの作者フォロワー50しかないんですけど、せんせーは一体どれだけの作者フォローがいるんですかー?」
「4000」
「え」
「厳密にいうと4200」
こんなもんなのです。なのでくどいですが異世界で一発当てて作者フォロワーを増やすというのは何よりも重要なのです。
という訳で皆人気作家になりたいなら異世界書こうぜ! って話でした。まあ伸びればっていう話なんですけどね。
ただ自分の書きたい作品が伸びる、最短の方法であるとも、言えるかもです。