6月19日(虚言癖)
散々眠ったんだ
気絶ぐらい いいだろ
セロトニン 殴らないで
セロトニン 蹴らないで
防衛本能なんだ
誤射ぐらい いいだろ
紛争地帯なんだ
誤射ぐらいは いい
セロトニン 消えないで
セロトニン 行かないで
間違った方向へ 間違った速度へ
深夜二時 落ちてくる雪 綺麗だって
スケッチしているのは誰
中央線に飛び込んだ人のメモ帳
「分かり合えないことだけは
分かり合えた」
間違った方向へ 間違った速度へ
望まれない形で 必要のない空洞へ
気絶ぐらい いいだろ
セロトニン 殴らないで
セロトニン 蹴らないで
防衛本能なんだ
誤射ぐらい いいだろ
紛争地帯なんだ
誤射ぐらいは いい
セロトニン 消えないで
セロトニン 行かないで
間違った方向へ 間違った速度へ
深夜二時 落ちてくる雪 綺麗だって
スケッチしているのは誰
中央線に飛び込んだ人のメモ帳
「分かり合えないことだけは
分かり合えた」
間違った方向へ 間違った速度へ
望まれない形で 必要のない空洞へ
適当に誰かと寝る為に
ホテル代を稼ぐ為
鉄クズを拾って
小銭に換えている途中
酔っぱらいの運転に
引かれて死んだ 15歳の話
ホテル代を稼ぐ為
鉄クズを拾って
小銭に換えている途中
酔っぱらいの運転に
引かれて死んだ 15歳の話
露悪趣味の果てに
正義に制裁される
軽蔑の対象
容赦なく 責め立てる
狂った独房
遠慮のない現実で
現実感のない
理想を求めた
腐った独居
遠慮のない現実で
離れていく群れ
理想の犠牲
腐った言葉
ラブソングの偽善
背筋が凍る
ここまで冷酷に
人は嘘を歌うんだな
狂った独房
遠慮のない現実で
未成熟の人格
理想の犠牲
理想の道連れ
正義に制裁される
軽蔑の対象
容赦なく 責め立てる
狂った独房
遠慮のない現実で
現実感のない
理想を求めた
腐った独居
遠慮のない現実で
離れていく群れ
理想の犠牲
腐った言葉
ラブソングの偽善
背筋が凍る
ここまで冷酷に
人は嘘を歌うんだな
狂った独房
遠慮のない現実で
未成熟の人格
理想の犠牲
理想の道連れ
燦々たる気持ちしかない
駄作を作れば 嘲笑され
自信作を作れば 模倣を疑われ
根拠のない盗作の噂で 軽蔑されて
どちらを作っても 荒んでいく
何をどう進んでも どう転がっても
燦々たる気持ちしかない
駄作を作れば 嘲笑され
自信作を作れば 模倣を疑われ
根拠のない盗作の噂で 軽蔑されて
どちらを作っても 荒んでいく
何をどう進んでも どう転がっても
燦々たる気持ちしかない
君が消えたら、どれだけの人間が、
手を叩いて、喜ぶだろう。
でも悲しいかな、
君はそう思っている連中の優しい言葉ばかり聞いて、
ホイホイと、無警戒に着いてってしまう。
使い捨てられるよ。冗談ではない。
手を叩いて、喜ぶだろう。
でも悲しいかな、
君はそう思っている連中の優しい言葉ばかり聞いて、
ホイホイと、無警戒に着いてってしまう。
使い捨てられるよ。冗談ではない。
全ての言葉は、不愉快に浮遊していて、輪郭がない。
善人になれば、報われる。
悪人になれば、報われる。
そんな実態のない物は、脆くて、すぐに壊れてしまう。
何もないことを、認めてよ。
「何もない」があるんだよ。
善人になれば、報われる。
悪人になれば、報われる。
そんな実態のない物は、脆くて、すぐに壊れてしまう。
何もないことを、認めてよ。
「何もない」があるんだよ。
よく生きてんな俺
あと何年持つんだ
命は短いから
さっさと走り切ろう
断頭台の悲鳴を
録音する 絵空事
安っぽい感性に相応しい
安い葛藤を投げ売りする
嘲笑の対象になっている
さっさと走り切ろう
断頭台の悲鳴を
録音する 絵空事
自分のことが分からなくなる
ナンセンスもいい加減にしろ
なんで俺 ここにいる
なんで俺 ここで寝てる
よく生きてんな
走り切ろう 絵空事
あと何年持つんだ
命は短いから
さっさと走り切ろう
断頭台の悲鳴を
録音する 絵空事
安っぽい感性に相応しい
安い葛藤を投げ売りする
嘲笑の対象になっている
さっさと走り切ろう
断頭台の悲鳴を
録音する 絵空事
自分のことが分からなくなる
ナンセンスもいい加減にしろ
なんで俺 ここにいる
なんで俺 ここで寝てる
よく生きてんな
走り切ろう 絵空事
まだ生きたいんですか
ここまで醜態を晒して
誰が悪いかぐらい
本当は知っているんでしょう
劣等と上等に 賽を投げられ
人間は黙って 受け入れる
背中を押された日
心に何もなくなった
恨みも嘆きも 愛情も希望もない
必要されなくなった 何もない心
劣等と上等に 賽を投げられ
人間は黙って 受け入れる
起き上がれない
布団に潜って CDを流した
涙が落ちた 夢の様だった
まだ 大丈夫だな
その 神様の賽を
人は苦痛に歪んで受け入れる
ここまで醜態を晒して
誰が悪いかぐらい
本当は知っているんでしょう
劣等と上等に 賽を投げられ
人間は黙って 受け入れる
背中を押された日
心に何もなくなった
恨みも嘆きも 愛情も希望もない
必要されなくなった 何もない心
劣等と上等に 賽を投げられ
人間は黙って 受け入れる
起き上がれない
布団に潜って CDを流した
涙が落ちた 夢の様だった
まだ 大丈夫だな
その 神様の賽を
人は苦痛に歪んで受け入れる
言いにくい話を
言語化するのは
誰かの受け売り
誕生日に桃を食べる
葛藤してる癖に
大したこともできないな
僕自身 僕のことを
あんまり 信用してない
さようなら 電話口
感情のない お別れ
安い 度数の低い
アルコールを飲んで 寝た
彼自身 彼のこと
信用してないから
言いにくい話を
打ち明けてくれたんだろう
悩みがない 簡単なこと
斜陽は綺麗 簡単なこと
生まれる前から
終わってたんだよ
言語化するのは
誰かの受け売り
誕生日に桃を食べる
葛藤してる癖に
大したこともできないな
僕自身 僕のことを
あんまり 信用してない
さようなら 電話口
感情のない お別れ
安い 度数の低い
アルコールを飲んで 寝た
彼自身 彼のこと
信用してないから
言いにくい話を
打ち明けてくれたんだろう
悩みがない 簡単なこと
斜陽は綺麗 簡単なこと
生まれる前から
終わってたんだよ
君が消えたら 喜ぶ人がいる
君が泣いたら 喜ぶ人がいる
喜ばせるな
君が生きたら 苦しむ人がいる
君が笑えば 苦しむ人がいる
気にしないで
ネガティブに偏りすぎてるかな
奇妙なリアリティに 僕自身
疲れ果ててるんだ
人を救うのは 愛じゃない
人を救うのは 希望じゃない
特別 凄い人になんて ならなくても
眠って 起きたら 歪んでいく
君と喋って 疲れた
君と会って 疲れた
自分の代わりに 自分の為に
誰かを犠牲にしている
人を潰すのは 愛じゃない
人を潰すのは 希望じゃない
特別 完璧を目指さなくても
眠って 起きたら 歪んでいく
君が泣いたら 喜ぶ人がいる
喜ばせるな
君が生きたら 苦しむ人がいる
君が笑えば 苦しむ人がいる
気にしないで
ネガティブに偏りすぎてるかな
奇妙なリアリティに 僕自身
疲れ果ててるんだ
人を救うのは 愛じゃない
人を救うのは 希望じゃない
特別 凄い人になんて ならなくても
眠って 起きたら 歪んでいく
君と喋って 疲れた
君と会って 疲れた
自分の代わりに 自分の為に
誰かを犠牲にしている
人を潰すのは 愛じゃない
人を潰すのは 希望じゃない
特別 完璧を目指さなくても
眠って 起きたら 歪んでいく