11月11日
深夜11時
静かな繁華街
誰もいない街
探す影が一人
沈んだ心 癒す為の
嘘ばかりの街
死んだ心
一歩間違えば
落ちていく
電灯の光
自我を持たない昆虫が3匹いる
視線を逸らすな
堕落を見ろ
救う為に
沈んだ心 癒す為の
嘘ばかりの街
死んだ心
物陰すらしない
静かな繁華街で
声にならない
悲鳴が聞こえた
「みんな嘘つきだ
俺も嘘つきだ
みんな地獄に落ちる
俺も地獄に落ちる」
深夜11時
電灯の光
自我を持たない昆虫が3匹いる
触覚は腐り落ちてる
視線を逸らすな
堕落を見ろ
救う為に
静かな繁華街
誰もいない街
探す影が一人
沈んだ心 癒す為の
嘘ばかりの街
死んだ心
一歩間違えば
落ちていく
電灯の光
自我を持たない昆虫が3匹いる
視線を逸らすな
堕落を見ろ
救う為に
沈んだ心 癒す為の
嘘ばかりの街
死んだ心
物陰すらしない
静かな繁華街で
声にならない
悲鳴が聞こえた
「みんな嘘つきだ
俺も嘘つきだ
みんな地獄に落ちる
俺も地獄に落ちる」
深夜11時
電灯の光
自我を持たない昆虫が3匹いる
触覚は腐り落ちてる
視線を逸らすな
堕落を見ろ
救う為に
冬の空 舞う氷
当たり障りのない
会話を続けて
溶けない 舞う氷
誰も確信に触れられない
誰も真実に触れられない
彼女が泣きながら
なにかを言おうとした
「全てが終わってもいいから
話したいことがあるの」
冬の空 舞う氷
誰も確信に触れられない
誰も真実に触れられない冬の空 舞う氷
当たり障りのない
会話を続けて
溶けない 舞う氷
誰も確信に触れられない
誰も真実に触れられない
彼女が泣きながら
なにかを言おうとした
「全てが終わってもいいから
話したいことがあるの」
冬の空 舞う氷
君の確信に触れられない
誰も真実に触れられない
当たり障りのない
会話を続けて
溶けない 舞う氷
誰も確信に触れられない
誰も真実に触れられない
彼女が泣きながら
なにかを言おうとした
「全てが終わってもいいから
話したいことがあるの」
冬の空 舞う氷
誰も確信に触れられない
誰も真実に触れられない冬の空 舞う氷
当たり障りのない
会話を続けて
溶けない 舞う氷
誰も確信に触れられない
誰も真実に触れられない
彼女が泣きながら
なにかを言おうとした
「全てが終わってもいいから
話したいことがあるの」
冬の空 舞う氷
君の確信に触れられない
誰も真実に触れられない
10年経った
流れ星は
まだ 光ってるか
落ちて消えたのか
お前の視界は
まだ暗闇か
手は繋げるか
10年経った
流れ星は
まだ 光ってるか
落ちて消えたのか
分かりきってるさ
誕生は消滅の始まり
俺の視界は
まだ暗闇だ
それでも
手は繋げるんだ
流れ星みたいに
消えるけど いいか10年経った
流れ星は
まだ 光ってるか
落ちて消えたのか
君の視界は
まだ暗闇か
手は繋げるか
10年経った
流れ星は
まだ 光ってるか
落ちて消えたのか
分かりきってるさ
誕生は消滅の始まり
俺の視界は
まだ暗闇だ
それでも
手は繋げるんだ
流れ星みたいに
消えるけど
繋いでくれるか
流れ星は
まだ 光ってるか
落ちて消えたのか
お前の視界は
まだ暗闇か
手は繋げるか
10年経った
流れ星は
まだ 光ってるか
落ちて消えたのか
分かりきってるさ
誕生は消滅の始まり
俺の視界は
まだ暗闇だ
それでも
手は繋げるんだ
流れ星みたいに
消えるけど いいか10年経った
流れ星は
まだ 光ってるか
落ちて消えたのか
君の視界は
まだ暗闇か
手は繋げるか
10年経った
流れ星は
まだ 光ってるか
落ちて消えたのか
分かりきってるさ
誕生は消滅の始まり
俺の視界は
まだ暗闇だ
それでも
手は繋げるんだ
流れ星みたいに
消えるけど
繋いでくれるか
飛んでいく星
カフェイン錠は舌下
缶ピースは腐るほど
サーカス団のピエロ
死にたくなんかない 幸せ
愛される飼い猫の寝顔の裏で
衰弱する野良猫の末路を知った
飛んで消えた甘い夢
アッパーとダウナー
スピードボール
死にたくなんかない 幸せ
満ち足りた笑顔の親子の裏で
衰弱する虐待児の末路を知った
カフェイン錠は舌下
缶ピースは腐るほど
サーカス団のピエロ
死にたくなんかない 幸せ
愛される飼い猫の寝顔の裏で
衰弱する野良猫の末路を知った
飛んで消えた甘い夢
アッパーとダウナー
スピードボール
死にたくなんかない 幸せ
満ち足りた笑顔の親子の裏で
衰弱する虐待児の末路を知った
綺麗事を 見抜いた
わけじゃない
綺麗事の 綺麗さを
信じられず 逃げた
綺麗事の 眩しさに
怯えて 逃げた
わけじゃない
綺麗事の 綺麗さを
信じられず 逃げた
綺麗事の 眩しさに
怯えて 逃げた
自己喪失
かき消されるよな
君の衝動
倒れ込む姿を
繁華街が静かに無視する
Codeine
成長して 増える物と
劣化して 消える物
分別と需要を考えて
寿命が尽きるまで 点数を付けられる
Codeine
強引 人の強引
流れる様な 恥辱
無知 無知の罪
知識不足で 笑われる
Codeine
いつも 自分を責めて
全ての出来事は 自分が悪く
全ての良いことは 他人に
成果を卑怯にも 盗まれる
Codeine
分別と需要を考えて
寿命が尽きるまで 点数を付けられる
Codeine
かき消されるよな
君の衝動
倒れ込む姿を
繁華街が静かに無視する
Codeine
成長して 増える物と
劣化して 消える物
分別と需要を考えて
寿命が尽きるまで 点数を付けられる
Codeine
強引 人の強引
流れる様な 恥辱
無知 無知の罪
知識不足で 笑われる
Codeine
いつも 自分を責めて
全ての出来事は 自分が悪く
全ての良いことは 他人に
成果を卑怯にも 盗まれる
Codeine
分別と需要を考えて
寿命が尽きるまで 点数を付けられる
Codeine
数週間経てば 今日を忘れる
数週間後には 新しい苦痛
そんな 忘却の繰り返しだから
同席の男にも 皮肉られる
生きているのが恥ずかしい
そんなことを思うのも
珍しくはないから
バイタリティに潰される
悲劇で世界を繋ごうなんて
考えてたんだろ
自意識過剰だ
人が怖いから
地面を見て 歩く
裏切られた人には わかる
こんな気持ち
悲劇で世界を繋ごうなんて
考えてたんだろ
自意識過剰だ
数週間後には 新しい苦痛
そんな 忘却の繰り返しだから
同席の男にも 皮肉られる
生きているのが恥ずかしい
そんなことを思うのも
珍しくはないから
バイタリティに潰される
悲劇で世界を繋ごうなんて
考えてたんだろ
自意識過剰だ
人が怖いから
地面を見て 歩く
裏切られた人には わかる
こんな気持ち
悲劇で世界を繋ごうなんて
考えてたんだろ
自意識過剰だ
間違った方法で
繋がった共依存は
憂鬱を語り合って
お互い 疑心暗鬼
冬の花火
間違った恋愛で
繋がった 共依存は
責任転嫁の繰り返し
お互い 疑心暗鬼
冬の花火
繁華街を歩く時は
誰かに心が刺されそう
下を向いて歩く様になった
足早に 恐怖から 逃げ出した
間違った手順で
あなたと花火を見たけれど
会えないのは寂しい
喋れないのは寂しい
あなたの憂鬱を知りたい
孤独を安売りしてしまった
場違いの綺麗 冬の花火
繋がった共依存は
憂鬱を語り合って
お互い 疑心暗鬼
冬の花火
間違った恋愛で
繋がった 共依存は
責任転嫁の繰り返し
お互い 疑心暗鬼
冬の花火
繁華街を歩く時は
誰かに心が刺されそう
下を向いて歩く様になった
足早に 恐怖から 逃げ出した
間違った手順で
あなたと花火を見たけれど
会えないのは寂しい
喋れないのは寂しい
あなたの憂鬱を知りたい
孤独を安売りしてしまった
場違いの綺麗 冬の花火
抜け殻
明日は特に何もない
昨日のことは忘れている
今日のことは興味ない
抜け殻
憎い人が死んだ
それだけで 空っぽになって
人生の指標なんて
それだけで 消え失せる
復讐の為に生きてたんだな俺は
それだけで 空っぽになった
抜け殻
明日は特に何もない
今日のことは興味ない
抜け殻
明日は特に何もない
昨日のことは忘れている
今日のことは興味ない
抜け殻
憎い人が死んだ
それだけで 空っぽになって
人生の指標なんて
それだけで 消え失せる
復讐の為に生きてたんだな俺は
それだけで 空っぽになった
抜け殻
明日は特に何もない
今日のことは興味ない
抜け殻
人間の全ての言葉は
生き延びたい為の嘘
生き延びたい為の嘘
「あなたは生きているだけで
悪なんだよ」と僕に
諭す様に告げる君
風景画を描いた
「この前の方が良かった」
初めての絵の二枚目から
言われ続けている言葉
国境線どころか
あなたとの線引きも
出来ないでいる
恥ずかしくなって
消えたくなったら
少し大声で
「あっ」と叫ぶ
「あなたは生きているだけ
抜け殻なんだよ」と僕に
優しく告げる君
「私はあなたの最大の理解者
だから理解できる
あなたはもう枯れた
これ以上何もない
期待するだけ無駄だった」
「あっ」
国境線どころか
あなたとの線引きも
出来ないでいる
悪なんだよ」と僕に
諭す様に告げる君
風景画を描いた
「この前の方が良かった」
初めての絵の二枚目から
言われ続けている言葉
国境線どころか
あなたとの線引きも
出来ないでいる
恥ずかしくなって
消えたくなったら
少し大声で
「あっ」と叫ぶ
「あなたは生きているだけ
抜け殻なんだよ」と僕に
優しく告げる君
「私はあなたの最大の理解者
だから理解できる
あなたはもう枯れた
これ以上何もない
期待するだけ無駄だった」
「あっ」
国境線どころか
あなたとの線引きも
出来ないでいる
生きている時は
あんなに煙たがったのに
死んだら
上っ面の涙で
墓場が湿るんだろうな
葬儀なんかするな
いつもみたいに俺の頭蓋骨を
蹴って遊んでくれよ
いつもみたいに
あんなに煙たがったのに
死んだら
上っ面の涙で
墓場が湿るんだろうな
葬儀なんかするな
いつもみたいに俺の頭蓋骨を
蹴って遊んでくれよ
いつもみたいに
この糸を解いたら
楽になれるのかな
「あなたと生きることを
人生と思っているから」
知らねえよ
この糸をちぎったら
人に迷惑をかけない
「生きているのは素晴らしい
明日は美しい」
知らねえよ
これは 個人的な恨みを
偉そうに語ってると
思っているだろ
これは 喧嘩を売っているんだ
葉が枯れる 無念を
咲き誇る桜に ぶつけてる
この糸を解いたら
楽になれるのかな
「私は平和ではなく
暴動を持ってきた
後から言われるのは
全部 嘘の話だ」
神様の子供なんて 知らねえよ
楽になれるのかな
「あなたと生きることを
人生と思っているから」
知らねえよ
この糸をちぎったら
人に迷惑をかけない
「生きているのは素晴らしい
明日は美しい」
知らねえよ
これは 個人的な恨みを
偉そうに語ってると
思っているだろ
これは 喧嘩を売っているんだ
葉が枯れる 無念を
咲き誇る桜に ぶつけてる
この糸を解いたら
楽になれるのかな
「私は平和ではなく
暴動を持ってきた
後から言われるのは
全部 嘘の話だ」
神様の子供なんて 知らねえよ
生きているだけで素晴らしい
そんな棚の上の屁理屈で
誰も確信に触れられず
人生は無数に終わっていく
そんな棚の上の屁理屈で
誰も確信に触れられず
人生は無数に終わっていく
小さく纏まった
個人的な望み
憂鬱は分かり合えない
でも 輪郭をなぞって
少しだけ
味を確かめられるんだ
あなたの孤独
あなたの不幸
あなたが主役になればいい
希望に向かう 主役になればいい
小さく纏まって
他人の不幸は
分かり合えないな
生きているだけで必死だ
でも 輪郭をなぞって
少しだけ
味を確かめられることができるんだ
あなたの孤独
あなたの不幸
あなたが主役になればいい
希望に向かう 主役になればいい
好きな人が泣いていた
あなたが主役になればいい
個人的な望み
憂鬱は分かり合えない
でも 輪郭をなぞって
少しだけ
味を確かめられるんだ
あなたの孤独
あなたの不幸
あなたが主役になればいい
希望に向かう 主役になればいい
小さく纏まって
他人の不幸は
分かり合えないな
生きているだけで必死だ
でも 輪郭をなぞって
少しだけ
味を確かめられることができるんだ
あなたの孤独
あなたの不幸
あなたが主役になればいい
希望に向かう 主役になればいい
好きな人が泣いていた
あなたが主役になればいい
太宰治の命日
桜桃忌が 近くなると
君は決まって
泣きながら電話を かけてくる
それが年に一度の 楽しみなんだ
桜桃忌が 近くなると
君は決まって
泣きながら電話を かけてくる
それが年に一度の 楽しみなんだ
棘がある球体
棘が生えれば 生えるほど
表面は穏やかに 丸みを帯びる
無数に生えれば 生えるほど
表面は穏やかに 丸みを帯びる
始まりはいつも最初に戻る
最初に戻る 方向転換
360℃の 方向転換
棘が生えれば 生えるほど
表面は穏やかに 丸みを帯びる
無数に生えれば 生えるほど
表面は穏やかに 丸みを帯びる
始まりはいつも最初に戻る
最初に戻る 方向転換
360℃の 方向転換
立ち向かうことはしない
逃げ出すこともしない
冬に走り回る
童謡を歌う 子供達
抗ったりしない
諦めてもいない
冬に走り回る
野良犬と遊ぶ 子供達
それでも涙が落ちるのは
きっと どこかで 人間を
愛しているから なんだろう
それでも涙が落ちるのは
きっと どこかで 人間を
辞めていないから なんだろう
逃げ出すこともしない
冬に走り回る
童謡を歌う 子供達
抗ったりしない
諦めてもいない
冬に走り回る
野良犬と遊ぶ 子供達
それでも涙が落ちるのは
きっと どこかで 人間を
愛しているから なんだろう
それでも涙が落ちるのは
きっと どこかで 人間を
辞めていないから なんだろう
折り紙で作った月に
あの子は一人 座っていた
犯罪にならない犯罪があるの
気づかない雨に泣いていた
触れる様に聞こえた
切実な愛情
レコードで聞いただろう 君も
奪い返すなら なんでもするわ
私の心を 取り返す為なら
そんな歌が鳴っていたんだ
折り紙で作った月に
あの子は一人 座っていた
難しい本が好きだった
辻褄の合わない美学
生きている希望
それってなんだろうな
あの子は 知ってるんだろう
奪い返すなら なんでもするわ
私の心を 取り返す為なら
そんな歌が鳴っていたんだ
紙は脆くて
明日には破れてしまう
それなら 今日の為に
そんな歌が鳴っていたんだ
あの子は一人 座っていた
犯罪にならない犯罪があるの
気づかない雨に泣いていた
触れる様に聞こえた
切実な愛情
レコードで聞いただろう 君も
奪い返すなら なんでもするわ
私の心を 取り返す為なら
そんな歌が鳴っていたんだ
折り紙で作った月に
あの子は一人 座っていた
難しい本が好きだった
辻褄の合わない美学
生きている希望
それってなんだろうな
あの子は 知ってるんだろう
奪い返すなら なんでもするわ
私の心を 取り返す為なら
そんな歌が鳴っていたんだ
紙は脆くて
明日には破れてしまう
それなら 今日の為に
そんな歌が鳴っていたんだ