ヒカリの1話感想について
コメント
掴みはいい
全体は読みやすい(字数の多さは感じない)が、1話に関しては情報量が多くセリフが多め
情報量が多くどこに注目していいかわからない。主人公の影が薄い(誰が主人公か分かりにくい)
1話は40ページ以上だが、
上記の事を踏まえ、40ページの場合は前編、後編の1話80ページ構成にする。つまり倍のページに薄めることで情報量を多さ、それに伴う読者の混乱防止に努める
40ページ(月刊ボリューム)の場合…
前編(40p)の構成
ー過去編ー
現代
・まずはヒカリにピックアップ
・ヒカリという人物の正体は?(→謎、魅力に繋がるように)
・アリシア少し出す アリシア「私もなりたいなー。ジャーナリスト」
・黒服がシディアンとヒカリを見つける(転調?)
・ターゲットを発見。追いかける
・ヒカリ「何!?」と混乱するままシディアンに連れられ逃げるヒカリ
目的:謎の黒服から逃げること
描写:シディアンと黒服のバトル
背景:近未来感を受ける描写。細かい説明は省き絵だけで大まかに表現
※魅力の1つであったセオがいないため、世界観の描写やヒカリ自体の謎、シディアンのバトルシーンの3要素で読者を引き付けて離さない努力をする。
後編(40p)の構成
・シディアン「逃げろ!」というシディアン
・シディアンと黒服の戦い
(バトル描写魅力的に 戦闘の流れを文章に書き出し)
・逃げるヒカリ
ヒカリ(どうして…!?)
・この段階でヒカリがどこから来たのか。何処へ行くのかは敢えて深く書かない。(情報量のオーバー防止)
・ヒカリに迫る追っ手
・こけるヒカリ
・アリシアによる介入→ヒカリ逮捕
・混乱しながら逃げるヒカリに驚くアリシア。捕まえようと追いかける
・酒場(喫茶店)でセオと遭遇→黒服とバトル
・アン登場(謎)
ここで初めてホークカンパニーの名前を出してもいいかもしれない。序盤のCEOの会見全部カット。
ーendー
2話はセオのアジトから。追っ手がホークカンパニーであること
ホークカンパニーとは何かセオから説明うける。
描写:ヒカリの世間知らずに驚くアリシア
アリシア「本当になにも知らないの?」
週刊規模(19~20p)の場合→新都社ではこちらの構成が向いている
1話である程度読者を掴めるように その後は読者数を減らさないように
謎(情報)は1話に1つずつ、目的も1つずつくらいでいい
テンポの良さを重視で(少し内容に関しては足りないくらいでいい。爽快感。また読みたくなるような続きにする)
20p ver.(週刊) とにかく分かりやすく
1話
過去の話(◯年前 とか入れてもいいかも)
・ヒカリに焦点を当てる
・黒服に追いかけられてシディアンと共に逃げる
描写:近未来
2話
・両親を見送るアリシア「いいなあ。ジャーナリスト」
・逃げるヒカリとシディアン(前回の続き)
・黒服と戦うシディアン
・アリシア黒服に接触する
・シディアン、ヒカリに逃げるよう伝える
描写:シディアンと黒服のバトルシーン
ヒカリの焦燥
3話
・「どうして追われてるの…?」と混乱するヒカリ
・こける
・迫る黒服
・たまたま黒服を指差しヒカリを助けるアリシア
・逃げるヒカリを追うアリシア→ここでテンポ遅くなるならカットして喫茶店のシーンにするか(急だけど)
・これだけでは弱いので、セオ登場。瞬く間に一掃。
描写:ヒカリの危なっかしさと機転を利かせるアリシア
黒服について知っているような口ぶりのセオ
4話