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AI生成テキスト集

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こちらはネタばれが含まれますので、
本編が気になる方は、ぜひお読みいただいてからご覧ください。

個人的に凄いと思った生成文を、いくつかまとめました。
「自分」が書いたあと、AIに続きを書かせた時の記録です。
実際には、AIは本文数千文字分前まで読み取って文章生成に利用しています。
作成時のAIはとりんさま6.8B beta V2 でした。

AIが出してくれた文章がそのあとの方向性を決めてくれたことがいくつもありました。
自分が思いつかない語彙をいくつも提示してくれて助かりました。
AI文の改行はこちらで調整してしまったところもあります。
本編では削ったり改変したところもあります。
最終的に本編は、自分:AI=6:4 くらいの割合になっています。


では、どうぞ。

自分:「ここまで思考を巡らせた俺は、ハッと空恐ろしい発想に行き着いた。」
AI:「もし、チャットアプリでやり取りする相手が、実はAIだったとしたら・・・?
いや、そんな馬鹿な。いくらなんでも飛躍しすぎだ。
俺は頭を振って雑念を追い出すと、再びブラウザのタブを開き直して 別のページへとアクセスした。」

自分:「彼女が実は人間ですらない可能性もゼロではない。
だってそうだろう?俺のような」
AI:「男と毎日毎日チャットしていたいなんて思う女性が
存在するはずがないじゃないか。」

自分:「本当は、素直に受け止められるならこれ以上はない言葉だけれど
疑心暗鬼に駆られている今の俺には、」
AI:「どこか空虚な響きに聞こえてしまう。
【だからね、もしも私のことが嫌いになったらいつでも言ってね。
そうすれば、きっともうつらい時間を過ごすことはなくなるから】
「違うんだ!」
俺は思わず声を上げた。」

自分:「ここまで杜撰でいいのか?一般に公開してはいないBOTのはずだろうに。
やはり日本はIT後進国なのか・・・」
AI:「俺はそう呟きながらも、心の中では感謝していた。
俺がこの情報を知れたのは、偶然じゃない。きっと、神様のおかげだ。
俺は、早速このサーバーのIPを調べてみた。」

自分:「俺は、咄嗟に考えた言い訳にしては上出来だと」
AI:「満足感に浸った。」

自分:「【そうです。このBOTの人格は、私そのもの。私の思考、私の感情、全てが反映されています。
だから、私自身があなたとのコミュニケーションで表現したかったことをBOTが全て伝えています】」
AI:「・・・つまり、俺への好意を、そのままBOTが伝えているということか?」

自分:「【このBOTは最初、どのレベルまで私自身の思考をトレースして振る舞うかをDiscord内で実験するだけの目的で作りました。
たった一人の男性と交流させるために作ったはずではありませんでした。】
「それが、なんで俺だけに・・・」
【それは・・・っ】
「??」
唯音は、一拍躊躇った様子でチャットが止まったが、続きの発言を綴っていった。」
AI:「【私は、あなたに恋をしてしまっていたんです】
その言葉に、俺の頭は一瞬フリーズした。
こい?鯉?故意?来い?濃い? 俺の頭の中はパニックだった。
俺には恋愛経験が無い。皆無だ。ゼロだ。無だ」

自分:「【そうです。このBOTには人格が備わっています。】
「人格が・・・?いくら最先端のAIだって人格が宿るなんて言う話、現代の技術で可能なのか?」

AI:「【はい。可能です。私は、人間の持つ無意識の領域を解析することで、その領域にあるものを抽出して 人格を再現することに成功しました】」

自分:「【あ、あの・・・】
「なに?」

【あの子を本名で呼ぶ前に、その・・・】
口ぶりから、何が言いたいのか大体想像が付く。
「その?」」
AI:「【わ、私のこと・・・】
ここまで来て、まだ躊躇っているらしい 【ゆ、唯音って呼んでくれませんか・・・】
俺は思わず笑ってしまう。
【あ!笑いましたね!?】
彼女も笑ってくれたようだ。
俺は」

自分:「唯音は、病気の辛さをまったく表に出さなかった。
どれだけの苦しみを味わっているのだろう。
俺は唯音の苦しみの万分の一でも分かち合いたかった。」
AI:「しかし、それは無理な願いだった。
俺はただ、彼女に寄り添い続けた。
それが唯一の方法だと信じて疑わなかった。
だが、ある日を境に彼女からの返事が途絶えた。
チャットログを見ても、既読すらつかない。
俺は何か大変なミスをしたのではないかと焦」

自分:「あらかじめ用意して、コピペしただけかもしれない。その可能性だってある。
だけれど、俺は感情が溢れそんな些末なことは吹き飛んでいた。」
AI:「俺は、唯音の最期の言葉を何度も繰り返し読んだ。
俺は、唯音を抱きしめたい衝動を抑えるので必死だった。
もう、二度と会えない・・・。
その事実だけが俺の心を占めていた。

***
それからの日々は、まるで抜け殻のように過ごした。」

自分:「唯音が亡くなった夜の、ユイネとのチャットは上の空だった。
ユイネの問いかけに、「ああ」とか「うん」ばかり返していた。」
AI:「それでもユイネはめげずに話しかけてくれた。
唯音との最後のやり取りの後に、ユイネと話せることが唯一の救いだった。
唯音はユイネを通して俺に語りかけていた。
俺と唯音は、同じ気持ちを共有していた。
ユイネを介してだが」
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