■あとがき
※ここから先は作品のネタバレが含まれている可能性があるため、小説はあとがきから読む派の人は注意してください
最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
新都社に掲載を始めたのが12月の20日。完結が年を跨いで1月の5日ですので、大体2週間弱連載したことになります。
最初のコメントのお返事で書いたことですが、この作品は数年前に出来上がっていました。
本当はこのままハードディスクの中に永遠眠っているはずの作品でしたが、今回は作品の供養と広く意見を頂戴したいと思い、掲載させていただきました。
お褒めのコメントも批判のコメントも貰う度に嬉しくて、パソコンを開いちゃ就活そっちのけで新都社を開いていました。
自分自身の作品を面白いと言ってくれる人がいることは嬉しいですし、肌に合わなかった方も最後まで読んだ上で「~がダメだ」と指摘してくださることは、作者にとってこの上ない喜びです。
小説を書いては絵師に見せ、意見を言い合っていた時代に比べると、もの凄い進歩です。
読んでくれる人がいるし、受け入れてくれる人もいる。それだけで、新都社に掲載してよかったなと思いました。
>ストーカーは主人公の事だったのね。今度は伊達さんにストーカーするのかな?
こんなコメントが付いた時は流石にひやひやしましたが……^^;
この作品を語る上で忘れてはならないのが、絵師の存在です。
これだけ多くの方に読んでいただけたのは絵師の力があったからこそです。
実はこの作品を掲載した理由の一つに、絵師と一緒になんかやりたいなってのがありまして。
彼が快く引き受けてくれただけでなく、ノリノリで絵を描いてくれたのにはこちらもテンション上がりました。
自分の作品には勿体無いくらいの上手い絵を描く奴です。
この場を借りて、お礼を言いたいと思います。最高の絵をありがとう。
長くなりましたが、これで本当に最後です。あとはコメントを頂くことがあればちょくちょくお返事で更新することはあると思いますが、基本的にこの作品はこれで終わりなので、続きや後日談などはありません。
また、機会があれば新都社に何か掲載させていただけたらなと思っています。
みなさまの冬休みの時間つぶしに少しでも貢献できたでしょうか?できたなら幸いです。
ありがとうございました。先週駄医学先生の次回作にご期待ください!(←これやりたかっただけwwwww)