告白→勘違い
従妹は弟が好きな事が分かった。
これは大変喜ばしいことだ。
聖なら安心して弟を任せられるだろう。
さてとそろそろ俺も恋を成就させたいな。
まぁまずは聖の恋の応援が先だけど。
俺もそろそろ二人のためにも一人暮らしの準備するか。
高校生だけど。
これは大変喜ばしいことだ。
聖なら安心して弟を任せられるだろう。
さてとそろそろ俺も恋を成就させたいな。
まぁまずは聖の恋の応援が先だけど。
俺もそろそろ二人のためにも一人暮らしの準備するか。
高校生だけど。
観覧車に乗った俺は今非常にやばぁい。
なんつーか段々と遠くなっていく地上見つめていて感じましたよ。
人間は地に足がついてないと駄目なんだってね。
「理さん聞いてます?」
「えっあ……ああーごめん。聞いてなかった」
「だと思いましたよ。もう一回いますよ」
ちょと怒った感じに人差し指で俺を指しながらぐいっと顔を迫らせる。
「弟さんといちゃつくのやめてください」
「はぁ? いちゃついてないだろ。一方的だ」
「理さんがきちんと拒絶しないと駄目ですよ! 弟さんの将来が不安です」
ん? 弟の将来ねぇ。はっきり言ってどうでもいいけど何となく弟だったら大丈夫な気がする。底知れぬ不安もついてくるけど。
あと弟がすきなのか聖って。
ああそういえばそんな感じもするな。そうか。これは弟と仲良くするための相談か。
大歓迎だ。弟が一人ではないけど自立してくれるのは嬉しい。
「ああわかった」
「本当ですか? まぁいいです。その、えぇと前から言いたい事があったたんですけど……」
※ここから色んな視点で行きます。混乱するかもですけどすいません。
なんつーか段々と遠くなっていく地上見つめていて感じましたよ。
人間は地に足がついてないと駄目なんだってね。
「理さん聞いてます?」
「えっあ……ああーごめん。聞いてなかった」
「だと思いましたよ。もう一回いますよ」
ちょと怒った感じに人差し指で俺を指しながらぐいっと顔を迫らせる。
「弟さんといちゃつくのやめてください」
「はぁ? いちゃついてないだろ。一方的だ」
「理さんがきちんと拒絶しないと駄目ですよ! 弟さんの将来が不安です」
ん? 弟の将来ねぇ。はっきり言ってどうでもいいけど何となく弟だったら大丈夫な気がする。底知れぬ不安もついてくるけど。
あと弟がすきなのか聖って。
ああそういえばそんな感じもするな。そうか。これは弟と仲良くするための相談か。
大歓迎だ。弟が一人ではないけど自立してくれるのは嬉しい。
「ああわかった」
「本当ですか? まぁいいです。その、えぇと前から言いたい事があったたんですけど……」
※ここから色んな視点で行きます。混乱するかもですけどすいません。
----☆----理視点----☆----
顔を少し染めて目をそらしながら言う。
わかってるぞ。弟の事だろ。
「ああわかってる」
「えっ!? わかってたんですか?」
驚いた感じでぱっと俺を見る。
「ああ。なんとなくだけど気づいていたよ。何かして欲しい事とか在るか?」
「ええっといきなりそんなこと言われても……OKと受け取っていいんですか?」
なんかよく分からんが躊躇いがちに言う。
ああもちろんだよ。姉は手強い恋敵かもしれんが頑張れよ。
全力で応援するぞ。
「もちろんだ」
「じゃ、じゃぁ、キ……キスとかしたいです」
顔を真っ赤にしてやっとそれだけ言う。
そんなに照れなくてもいいと思うんだが。まぁ聖は前から照れ屋だったしな。
弟なら簡単だと思うぞ。味噌汁美味いと言うって事は全然いける。むしろチャンス!
「ああ。別にその程度ならいつでもいけるんじゃないか? そこからどんどん仲良くなっていってさ!」
「えぇ! キ、キスの後デートとかも普通にしてくれたりするんですか! 二人きりで!?」
「んーうまくいけばできるだろうな。けど少し難しいぞ弟だしなぁ」
「そ、そうですか……けどし、したいなぁーなんて……」
上目遣いで俺を見ても……それは弟にすべきだぞ。
練習か? なら心配いらん。十分すぎるほどだぞ。
「まっ心配ないさ。大丈夫いけるって!」
「そ、そうですよね!?」
顔を少し染めて目をそらしながら言う。
わかってるぞ。弟の事だろ。
「ああわかってる」
「えっ!? わかってたんですか?」
驚いた感じでぱっと俺を見る。
「ああ。なんとなくだけど気づいていたよ。何かして欲しい事とか在るか?」
「ええっといきなりそんなこと言われても……OKと受け取っていいんですか?」
なんかよく分からんが躊躇いがちに言う。
ああもちろんだよ。姉は手強い恋敵かもしれんが頑張れよ。
全力で応援するぞ。
「もちろんだ」
「じゃ、じゃぁ、キ……キスとかしたいです」
顔を真っ赤にしてやっとそれだけ言う。
そんなに照れなくてもいいと思うんだが。まぁ聖は前から照れ屋だったしな。
弟なら簡単だと思うぞ。味噌汁美味いと言うって事は全然いける。むしろチャンス!
「ああ。別にその程度ならいつでもいけるんじゃないか? そこからどんどん仲良くなっていってさ!」
「えぇ! キ、キスの後デートとかも普通にしてくれたりするんですか! 二人きりで!?」
「んーうまくいけばできるだろうな。けど少し難しいぞ弟だしなぁ」
「そ、そうですか……けどし、したいなぁーなんて……」
上目遣いで俺を見ても……それは弟にすべきだぞ。
練習か? なら心配いらん。十分すぎるほどだぞ。
「まっ心配ないさ。大丈夫いけるって!」
「そ、そうですよね!?」
----☆----聖視点----☆----
自分でも少し顔が赤いと言う事が分かる。
うう恥ずかしい。
「ああわかってる」
「えっ!? わかってたんですか?」
な、なんでばれてたの!?
うう恥ずかしいよ。
「ああ。なんとなくだけど気づいてたよ。何かして欲しい事とかあるか?」
けどばれてても一緒に居てくれてたって事はもしかして?
それにいきなり何かしてもいいだなんていわれても……
「ええっといきなりそんなこと言われても……OKと受け取っていいんですか?」
ど、どうだろう。
「もちろんだ」
や、やった!
てててて、てっことはそ、相思相愛!?
ふふふ、あはははははっ!
やった! やった! やった! やった遂に理さんを手に入れたんだ。
残念だったね弟さん。
それと文ちゃん。もういいかな。用済みかな。
で、でも一番最初はやっはーりこれがしたいな。
「じゃ、じゃぁ、キ……キスとかしたいです」
うう恥ずかしい。絶対顔が凄い真っ赤になってる。
恥ずかしい。観覧車から飛び降りたいくらい恥ずかしい。
「ああ。別にその程度ならいつでもいけるんじゃないか? そこからどんどん仲良くなっていってさ!」
だ、大胆ですね理さん!
キス程度どうってことないなんて! うう楽しみです。
告白してないけど……結果的に告白してよかったぁ~。
「えぇ! キ、キスの後デートとかも普通にしてくれたりするんですか! 二人きりで!?」
「んーうまくいけばできるだろうな。けど少し難しいぞ弟だしなぁ」
「そ、そうですか……けどし、したいなぁーなんて……」
そ、そうですよね。
弟さんは手強いですもんね。
なんとかしてワタシのタメのセカイを作らなきゃ。
理さんと一緒にいたいし。
どうしようか……。
「まっ心配ないさ。大丈夫いけるって!」
「そ、そうですよね!?」
自分でも少し顔が赤いと言う事が分かる。
うう恥ずかしい。
「ああわかってる」
「えっ!? わかってたんですか?」
な、なんでばれてたの!?
うう恥ずかしいよ。
「ああ。なんとなくだけど気づいてたよ。何かして欲しい事とかあるか?」
けどばれてても一緒に居てくれてたって事はもしかして?
それにいきなり何かしてもいいだなんていわれても……
「ええっといきなりそんなこと言われても……OKと受け取っていいんですか?」
ど、どうだろう。
「もちろんだ」
や、やった!
てててて、てっことはそ、相思相愛!?
ふふふ、あはははははっ!
やった! やった! やった! やった遂に理さんを手に入れたんだ。
残念だったね弟さん。
それと文ちゃん。もういいかな。用済みかな。
で、でも一番最初はやっはーりこれがしたいな。
「じゃ、じゃぁ、キ……キスとかしたいです」
うう恥ずかしい。絶対顔が凄い真っ赤になってる。
恥ずかしい。観覧車から飛び降りたいくらい恥ずかしい。
「ああ。別にその程度ならいつでもいけるんじゃないか? そこからどんどん仲良くなっていってさ!」
だ、大胆ですね理さん!
キス程度どうってことないなんて! うう楽しみです。
告白してないけど……結果的に告白してよかったぁ~。
「えぇ! キ、キスの後デートとかも普通にしてくれたりするんですか! 二人きりで!?」
「んーうまくいけばできるだろうな。けど少し難しいぞ弟だしなぁ」
「そ、そうですか……けどし、したいなぁーなんて……」
そ、そうですよね。
弟さんは手強いですもんね。
なんとかしてワタシのタメのセカイを作らなきゃ。
理さんと一緒にいたいし。
どうしようか……。
「まっ心配ないさ。大丈夫いけるって!」
「そ、そうですよね!?」
観覧車から降りた俺達はなんだか新たな一歩を踏み出した気がした。
よぅし頑張ろう。
「一緒に頑張ろうな聖」
「はい!」
んーなんか食い違っているような気がするけど。
釈然としないが。
まぁいいか。大丈夫だろう。
多分。
よぅし頑張ろう。
「一緒に頑張ろうな聖」
「はい!」
んーなんか食い違っているような気がするけど。
釈然としないが。
まぁいいか。大丈夫だろう。
多分。