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女磨き(笑)

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───アタシの名前はマナ。的確な推理力を持った女子高生。モテカワスリムで恋愛体質の愛され探偵♪
アタシがつるんでる友達は警視庁のダイカンヤマ警部、警部にナイショで
事件の情報を教えてくれるオチャノミズ刑事。訳あって殺されちゃった被害者のカンダ。
 警察がいてもやっぱり現場はタイクツ。今日も警部とちょっとしたことで口喧嘩になった。
殺人現場だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で現場周辺を歩くことにしている。
がんばった犯人へのご褒美ってやつ?推理力の演出とも言うかな!
 「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこいマスコミを軽くあしらう。
「カノジョー、ちょっと推理聞かせてくれない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
マスコミの男はカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
 「すいません・・。」・・・またか、とセレブなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっと謎の男の顔を見た。
「・・!!」
 ・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(この人が犯人だわ・・!!・・私って天才・・?)」
男は犯人だった。連れていかれてレイプされた。「キャーやめて!」ドラッグをきめた。
「ガシッ!ボカッ!」アタシは死んだ。スイーツ(笑)
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