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序文

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思い返せば仕方の無いこともあったけど、どうも仕方なくない事も多かった気がする。

世の中は、辛い。自分と全く反りが合わなかったから辛い。
そして、むかつくことが多い。小説の言葉を借りれば生きていて狂うか怒るかのどちらかしかない。
その通りだと思っている。
というか、最初は私も周りと反りを合わせようだとか思っている時期もありましたし、
もちろん人間ですから、欲求、所属の欲求というのはもちろんあった、ていうか今もあるわけなんですが、
しかし、それにも関わらず、世界は、世間は、世の中は、お前らは。
手を差し伸ばせばそれをはたきおとすがごとくの行動をとってきらっしゃる。きらっしゃるのです。

そして、女。これは辛い。
やはり男の子ですから息子、心の息子とでもいいますか、異性がやっぱりきらきら輝いて見える。
身悶える。たまらん。
だけどもだからこそなのか、手の届かないといいますか、考えただけで死にたくなるよね。
日に四十九度は胸をかきむしって開いて心臓を取り出したい気分にかられます。考えると。

そんな感じで僕は生きてます。現在進行形。
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