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あとがき 2016/12/24

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 僕です。

 この度はこのような小説を読んでいただき、まことにありがとうございました。
 急ピッチの執筆で荒いとは思うのですが、読んでいただいただけでなく、コメントまでいただけ、本当ありがたいと思います。

 おかげ様で無事29歳になりまして、無職糞ニートから一転して今は東京で出会い系のサクラみたいな仕事してます。
 仕事は超ホワイトなのですが、前職と違って内容がブラック寄りすぎて「こんなんでいいのか私……」なんて思いながらいろいろもやもやしていた事をテーマに今回の話を書いてみました。
 幸せになりたい。

 2010年にこのクリスマスシリーズを書き出してもう六年になります。
 新都社の方々とも随分長い付き合いになってますね。
 皆さんの中には結婚される方もおられるかもしれません。
 許さない。

 最近はカクヨムでも連載をさせてもらってます。
 色々な人に見てもらいたいので、たまにはステージを変えるのもありかなと。
 気が向いたらそちらも見てやっていただけると嬉しいです。

 まだネタ的にはいくつかストックがあるのですが、クリスマスシリーズ的には一応(僕の年齢的に)キリが良いので来年を最終回にしようかなと思っています。
 とは言え読みきり物なのでいつか書きたくなったらまた書くかもしれないんですが、一応来年のクリスマスで一区切りつくって感じです。
 そんな訳で来年はこのシリーズ一作目に登場した主人公と、クリスマスガールを主人公にしようと思います。
 当時のあとがきでも書いているのですが、『東京ゴッドファーザーズ』的なノリの話にしたいなぁと。
 30歳になって関係性も変わった二人が体験する不思議なクリスマスで大団円に出来ればいいなぁと思います。
 無事に書ければな。

 改めて、今回はこのような小説を読んでいただきまことにありがとうございます。
 また、どこかで見かけたら声をかけてやってください。
 では皆さん、メリークリスマス!


 坂
14

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