はじめに
はじめに
唐突ですが、あなたはコミケの最終日には行ったことがありますか?
行ったことがある人なら、東(456)ホールで極端に人通りが少ない通りを目にしたことがあると思います。
同人誌の中身もそこにいる人たちも、まわりの燃えたぎっている空気とは明らかに異質なものです。
しかし、彼らも別の意味で燃えていたり、燃えていなかったりしているのです。
――ここは「ジャンル・学漫」、別の言葉で言い換えるなら「漫研」
オタクについては取り上げたものは数多くあれど、これについて取り上げたものは皆無と言っていいでしょう。
暇なのでとりあえず勝手に語ってみます。
「漫研だけど何か質問ある?」
注意事項
この作品は現在進行中の事柄を元にして書かれています。
やむを得ない事情で打ち切ることもありますがそこはまあ許せ。
あと一応、登場人物はすべて偽名を使ってます。
質問があり次第、出来る限り答えますのでどうぞ。
登場する人物のまとめ
淀橋:政治学科。4コマと魔法少女好き。感覚が世間と色々とずれているような気がする。
語り部というか主人公というか、これを書いている人。大学生で眼鏡で男。
漫研に入ってるのに絵を描くのが面倒くさいと言っている。