月刊コミックニート [連載]

ユメハテ [24017] / 右手

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ユメハテ
あらすじ:夢を見る少女は、夢を追う青年と出会う。失われた「あおいひと」の謎を巡る旅路は、大地に小さな物語を残す。
作者コメント:第四十四話更新しました。よろしくお願いします。(2024-03-24 17:56)
FA歓迎(一般・エロ・グロ)   過去ログ(1件くらい)

右手 先生に励ましのお便りを送ろう!


コメントお礼画像があります(最終更新:2022-08-22 21:22)

読者感想   242 件中 1 - 288 件 [ 50件 | 1000件 ]

[ 243: 44 ] 一気に新キャラが増えて服や髪や男女差が少ないのでキャラ分けが大変そうと思ったら結構皆個性的だった <2024-03-26 23:10:50> wmOvRAr.P

[ 242 ] 頭の黒い柄は生まれつきついてるの?それとも自分で描いてるの? <2024-03-24 23:44:13> 1pNYz48/P

[ 241 ] 「この大地と 全ての生命のために」とても良いシーンだが逆に思ってしまった。現在世界の各地でいがみ合っている人類が手を取り合うには、これぐらいの共通の危機が来る以外にないんじゃないかと・・・ <2024-03-24 21:35:33> 9g7Akso.P

[ 240 ] いつ頃からか、作中で新キャラ(あおきひと側)が出る度にぼんやりと思ってたけど今回最終ページで明確に思った。新キャラのデザイン大変だろうなぁ…と。ヒト種と違い、キャラ立て(外見・特徴)が中々に難しい種族だと思うから。もしかすると、作中のストーリーやら設定やらよりも、キャラデザに一番時間が掛かっているのかもw <2024-03-24 19:25:34> t6Jmbqv.P

[ 239 ] スケールがでけぇ… <2024-03-24 18:21:06> tna/uI30P

[ 更新 ] 第四十四話更新しました。よろしくお願いします。 <2024-03-24 17:56:18>

[ 238 ] 過去のフロルとベリオは『自分たちは生き残った』ことを確信できたというわけですね <2024-03-17 16:01:32> BHuq1vz/P

ですね。
彼らは「逃げている途中」で再生されたので、
成長した自分自身と出会えて
ようやく自分たちが逃げ延びたことを知れました。
もっとも、この再生が終わると、
その認識も消えてしまうのですが…
それこそ、どこかに書き残しておけば
今後も安心できるはずです。

[ 237 ] 読み始めたんだけど、面白いです。マルルちゃんかわいい <2024-03-11 18:08:53> cs0iewE.P

ありがとうございます。
マルルは現行(21話~)の回想編では
話の中心ではないのですが、
これから彼女にとって重要なことが待っています。

[ 236 ] 死してなお未知への好奇心を失わない志の高さ!その積み重ねがいよいよ成就しようとしているのか! <2024-03-11 07:51:43> Eh/9NaK1P

そうですね。
「あおきひと」は総じて探究的な気質ですが、
それらのある意味での集大成がこの後行われる
彼らの計画になります。

[ 235 ] いよいよですね!上手く行くといいな! <2024-03-11 00:41:02> Em.nwKP1P

いよいよですね。
結果はある程度分かっている計画ですが、
重要なのは結果よりも過程だったりします。

[ 更新 ] 第四十三話更新しました。よろしくお願いします。 <2024-03-10 18:47:06>

[ 234 ] 過去フロル「ところで第二聖域のマリス君には告白したの?ぐずぐずしてると他の娘に取られちゃうよ?」 現代フロル「ちょっ、余計なこと言わないで!」 カルドナ「(賑やかさが二倍になってる・・・)」 <2024-03-03 15:00:19> xIgwztl0P

今はフロルが(重要な計画前のため)
比較的真面目モードなのでそこまでうるさくないんですが、
フロルが平常時のテンション、
例えば初登場した時くらいのテンションだった場合は、
寛大なカルドナでないと堪えられないくらいには
やかましいことになっていたと思います。

[ 233 ] 36話で「大地の生命が滅ぶまで、もう猶予がない」みたいな話をしていた。第四聖域のあおきひとたちはそれを何とかするために敢えて危険な道を選び、結果としては惨劇となったかもしれないが、それでも後世に繋ぐために後悔に苛まれながらも研究記録を残し続けていたと思う。そして今回生存者が来てくれたことと研究記録を託せたことを書き残せば、次の再生からは自分たちの行いが報われたことが確信できるようになるんですね! <2024-02-27 11:03:23> YcPEEYv.P

そうですね、
今回のことを書き残しておければ、
彼らは救われるはずです。
元より、研究そのものを後悔している者は
いないでしょうが、失敗したことについては
色々と無念さはあるでしょうしね。

[ 232: 42 ] 自分が消滅した後のコピーでそれ以後の記憶の保持が出来ないと理解して尚(もしくはそれ故に)研究結果を残そうとする研究者魂が消えることはなかったのか <2024-02-26 20:52:00> 89G4cU4.P

それゆえに、ですね。
他に出来ることがなくなった、ということでも
あるのですが、少なくとも増幅光の研究については、
目の前に最適なサンプルがありましたからね。

[ 230: 42 ] 文字通り死してなおも輝いている!実際に未来の世代のマルルやエンデが居るのだから、彼らの遺したものはきっと役に立ったはずだ! <2024-02-25 22:16:05> PHmFAfy0P

ええ、これから先生たちの遺した研究は
大いに役立つことになります。
どちらかと言えば危機を脱した後のことに
なりますが…

[ 229 ] 先生偉い!字汚いとか可哀想💧 <2024-02-25 20:57:33> 7VSKJZA/P

字も汚いんですが、文章の書き方に
癖があって読みづらい、という感じですね。
フロルだけでなく、当時第四聖域にいた
ベリオから見ても同じ印象だったようです。

[ 228: 42 ] こんがらがってきたw <2024-02-25 19:23:32> 2linaRU/P

あおきひとが複数人登場すると見分けが付きにくいのは
デザイン的にちょっと申し訳ない気持ちです。
頭の模様と目の色くらいしか差異が無いですからね…
とりあえず、判別出来るようになるべく見せ方を
考えてみます。

[ 更新 ] 第四十二話更新しました。よろしくお願いします。 <2024-02-25 19:07:38>

[ 227 ] 第四聖域のあおきひとたちの犠牲を無駄にしないためにも、そして何より自分たちの未来のために頑張るんだ! <2024-02-20 18:30:13> 2JfpJls1P

そうですね、過去の回想ですが、
回想の中の彼らは未来を掴むために
やれることをやっている所ですからね。

そして既に記録となった故人も、
自分たちに起きた悲劇を無為に終わらせないために
やれることをやっています

[ 226: 41 ] クリアリク先生?模様がベリオに少し似てるのとフロルがパット見そんなに大きな変化がないけど反応具合でどちらか分かるのが面白い <2024-02-12 22:41:39> RtFnrnN1P

先生は、外見的には割とベリオに似てますね。
そこが幼いフロルがなついている理由の一つであり、
現在のフロルがちょっと苦手そうにしている
理由でもあります

[ 225 ] 事故によって壊滅した第四聖域のリーダー格の人か。ある意味自分のせいで同胞が失われたわけだからその心情は察するに余りある。そういう意味でも何らかの形で清算してほしいものだ。ところでストーリーと設定はとても興味を惹くのだが、ベリオとフロルの過去と現在の見分けができず若干混乱気味です。色を薄くするとか天使の輪を付けるとか、見た目で見分けできるようにならんもんでしょうか? <2024-02-12 17:43:58> jEtII8l1P

第四聖域の先生は朗らかに振る舞ってはいますが、
心中は再生されるたびに後悔に苛まれています。
なまじ再生のたびに記憶がリセットされるため、
後悔が薄れることもないのです。

過去と現在の見分けが付かない問題は、
描いていても混乱させそうだな…と後悔している
ポイントです。一応、次回更新から
とある理由で見分けが付くようになる予定です。

[ 224 ] 223 今回(というか今編?)の要点はソコだよね。定型の再生(の繰り返し)というより明確に自立思考してる。再生というよりも、ある時点からの再開に近いのではないかと。例えるならテレビゲームのセーブポイント(記録保存点)のような。生命の定義は困難だから放棄というか一旦さて置くけど、もはや肉体を持たない生命体のように感じられる。俗な言い方だと、幽霊やオバケみたいな。あるいは、病院で生命維持装置に繋がれてる患者の肉体ナシ版というか。 <2024-02-12 01:03:07> GdZlC1n0P

便宜上「記録」と表現していますが、
自立思考する、実体を持たないクローンのような存在ですね。

ただ、記憶は再生中しか保持できない、
目覚めるたびに記憶がリセットされる、という
制約が存在します。

そこは本編でもこれから触れていくことになりますが、
記憶を保持できないがゆえに、
何かを伝えようとするときには工夫が必要になります

[ 223 ] 記録の再生ってカセットテープとかビデオみたいに同じこと繰り返してる訳じゃないのね? <2024-02-11 23:17:33> jTOyQ9u0P

そうですね、再生された記録は自立した思考を持ち、
各々その時々の判断で行動します。
ただ、再生中に得た記憶、経験は再生が終わると失われます。

そのため、全く同一の状況で目覚めた場合、
結果的にほとんど同じ行動を繰り返す、という
可能性はあります。

[ 更新 ] 四十一話&Top絵更新しました。よろしくお願いします。 <2024-02-11 20:49:46>

[ 222 ] あくまで記録された記憶の再生みたいな感じだから、相手が生き返ったわけではないというのは確かに複雑な心境になるでしょうね <2024-02-04 19:06:42> 4f3iMp6/P

記録は、そこに確かに存在としてはあるけれど、
どこまで行っても過去の存在です。
彼らは、「記憶」を「記録」された時点までしか
保持できないのです。

そのため、時が経てば経つほど、
生者との時間的な開きは大きくなっていきます。
そういうこともあってか、ある目的を除いては、
自分の記録を積極的に残すあおきひとは多くないようです。

[ 221 ] カルドナさんはこの状態から里長になるのね? <2024-02-01 17:13:23> nuyzu240P

流石にこのままの状態ではないですが、そうですね。
なにしろ、現在のカルドナの肉体は内臓が損傷しており、
泉による生命維持が途切れると死に瀕するという
危機的状況なので…

[ 220 ] 「死者の記録」か。彼らの見たもの、得た情報がどんなものか気になる! <2024-01-28 21:56:21> rrbnwpS/P

そうですね。
特に、研究を主導していた者の情報は
これからこの大結晶を制御しようとしている
フロルたちにとっての助けにもなるでしょう

[ 更新 ] 第四十話更新しました。よろしくお願いします。 <2024-01-28 21:08:56>

[ 219 ] TOP絵タツになってるのね <2024-01-18 11:10:12> oEXrce01P

そうですね。
ちなみに、マルルの頭の竜の角は、
どこにも引っ掛ける部分がないので
吸盤でくっつけています

[ 218: 38 ] 格好良かったころのベリオって何気に酷いけどすぐに事態を把握するし若い時から有能でさぞかしモテたのだろうか後ろで談笑してる幼フロルとカルドナが微笑ましい <2024-01-15 21:23:10> MLq3fzi.P

若いころのベリオは、大人たちに混ざって
研究に参加するほど優秀だったのですが、
かえって近寄りがたい印象を抱かれていたのか、
そこまでモテていたわけではないんですよね。
物怖じしないフロルだけは、素直に彼を慕って
いつも付いてきていたようです。
そういう人懐っこい性格なので、初対面のカルドナとも
すぐに打ち解けられるのでしょう。

[ 217 ] なるほど。20話でカルドナの記憶との出会いがあったが、その相手が故人とは限らないわけだな。偶然とはいえ記憶のバックアップを取った自分と遠い未来で再会するという試みは面白い! <2024-01-15 15:52:01> zFwTHGp0P

ありがとうございます!
今回の邂逅は全くの偶然でしたが、
自分自身のバックアップと対話するのは、
ある程度長く生きたあおきひとにとっては
必要な行動だったりします。
ともあれ、状況的にも、絵面の点からみても、
面白いことになってるのは確かですね

[ 216 ] トップ絵いいね!三つ編みの子はこっちの作品にも出てくるのかな? <2024-01-15 09:36:06> lIOGVUN0P

ありがとうございます!
三つ編みの子は「春日井ゆらぎ」といって、
私の前作「みち」の主人公のひとりです。
こちらに出てくるにはちょっとした奇跡が必要なので、
恐らく登場することはないかなと思います

[ 215 ] 何でや!今も格好いいやろがい!(隠れファン) <2024-01-14 21:05:06> 5qWvoej/P

先生にファンが付いていたとは…
ともあれ、成長した先生も客観的には格好いい部類に
入ると思います。
ベルやイネスにとっては憧れの対象ですし…

ただ、一緒に育ってきたフロルからすると色々と
見方も変わってくるのかも知れないですね。
言い換えるなら、昔は憧れるだけだった先生に対して、
今は「かっこよくない部分も知っている」という
ことでもあります

[ 更新 ] 第三十九話更新しました。今年もよろしくお願いします。 <2024-01-14 20:08:00>

[ 214 ] あおきひとたちの同胞が命を落とした場所。しかし何らかの進展があれば、彼らの犠牲は決して無駄ではないだろう <2024-01-09 18:35:35> /dBlKjQ1P

そうですね。
そういう心情は、フロルと先生のモチベーションの
一つにもなっています

[ 213 ] あけましておめでとうございます!今回のTOP絵を見て、種族に関係なく子供たちが笑顔で過ごせる世の中になればいいなと思いました <2024-01-01 14:19:43> BfTcdPx1P

今年もよろしくお願いします。
それは本当にそうですね…
子供が犠牲になるような社会に未来はないですからね。
さておき、トップ絵は今月中はこのままにしておくつもりです

[ 212 ] 本当に強烈に明るい光は瞼くらいじゃ防げないからな… <2024-01-01 02:10:11> mChO9eJ1S

それこそゴーグルがいるようなものですね。
今回は彼ら自身が光なので、問題は無かったようです

[ 211 ] よいお年を <2023-12-31 23:03:32> OG.ofZZ1S

ありがとうございます。
今更ながら、良いお年を。
今年もよろしくお願いします

[ 210 ] 消し飛んだ同胞でしょうか? <2023-12-31 19:48:39> jF2SVzv.P

現時点では、近からずとも遠からずというところです。
これ以上は現時点では言えないので、ご想像にお任せします

[ 209: 38 ] その表情は...!? <2023-12-31 18:59:32> k8n4rwm/P

フロルはテンションが上がるとちょっと悪戯っぽい表情を浮かべますが、
単に無邪気なだけで何か邪悪なものがあるわけではないです。
ただ、無邪気なまま成長しているということで、無自覚な冷徹さのようなものは持っています

[ 更新 ] 第三十八話更新しました。今年一年、ありがとうございました。よいお年を。 <2023-12-31 17:52:11>

[ 208 ] 現在でエンデやネスランさんが健在なわけだから、少なくともそれなりの結果にはなるはずだよね。そして今更だけど過去と今のネスランさんの髪の色が違う理由もそろそろ明らかになりそうだ <2023-12-23 11:53:30> 0hfuCev1P

そうですね、
少なくとも現代に生存している者は
無事にこの危機を乗り切ったことは決まっているわけです。
ネスランの髪は、多分回想が終わったら
本人が喋ってくれそうです

[ 207: 37 ] 肉体のコピー技術ってカルドナが最初だったのか技術の飛躍のため無謀な挑戦が時には必要なんだなぁ <2023-12-18 21:17:54> 6.JlX5c1P

そうですね。
カルドナの件は事故ですが、このような状況でなければ
恐らく夢見の技術は開発されなかったでしょう。
普段しない実験的な行動は、リスクもありますが、
同時に何かしら新しい知見をもたらしてくれるはずです

[ 206: 37 ] 今のカルドナくんは幽体離脱みたいな状況だから「肉体的なリスクなしに状況を確認できる」ってことか <2023-12-18 12:26:15> KLYj9Hd/P

そういうことですね。
光で出来たボディなら、光で消し飛ばされる心配はないわけです

[ 205 ] ホントに危なくないのかな?心配するネスラン可愛い <2023-12-18 01:13:00> EgLCxGQ.P

実行している側は安全性を確信しているようです。
ただ、見る側からすれば心配なのは当然です。
ネスランからすれば、カルドナは唯一残った
家族のような存在なので猶更でしょう

[ 更新 ] 第三十七話更新しました。よろしくお願いします。 <2023-12-17 19:01:40>

[ 204: 36 ] カルドナくん。せめて思い残すことがないように、ネスランさんと一日だけ一緒に過ごしたらどうだ? <2023-12-09 15:20:57> SS1t7971P

実際、そういう提案も先生側からあったようですが、
ネスランが断ったようです。
かえってお互いの未練になってしまうと
考えているのかも知れません

[ 203: 36 ] しかし29話によると、その大結晶で多くの「あおきひと」が犠牲になったみたいだから、出力の調整が難しいのでは? <2023-12-05 11:43:45> ZuB0Wge/P

調整が困難なのは確かです。
ただ、安定させるための方策がフロル達にはあります

[ 202 ] カルドナ君にそんな力が?と言うかカルドナ君可愛いね! <2023-12-03 19:39:17> xBfDbVT1P

カルドナは描くたびに顔が可愛い方面に寄っていく気がしてます。
最終的にはプロローグで出てきた長老になるわけですが…

[ 201 ] なんかオラわくわくしてきたぞ <2023-12-03 19:31:50> UTbJ8mQ1P

聖域内でずっと話が進んでいたのですが、ようやく場面を切り替えられそうです。

[ 更新 ] 第三十六話更新しました。よろしくお願いします。 <2023-12-03 19:00:08>

[ 200 ] 困難が大きければ大きいほど、それを乗り越えたときに得られるものは大きいのかもしれない <2023-11-29 14:10:30> VZk8cbT.P

そうですね、得てして乗り越える障害とそのリターンは釣り合わないものですが、
ある意味「障害を乗り越えた」こと自体が最大の収穫とも言えると思います

[ 199 ] 前向きなのは良いですな <2023-11-20 00:56:32> uUgPf4w0P

故郷を失ったアラヤにとっては、特に生きるための希望が必要でした。

[ 198: 35 ] 今までの光の量では生命維持や機能維持しかできなかったが、それを増やすことができれば余った分を別の用途に使用できる。多少のリスクはあってもやってみる価値はあるわけやね <2023-11-19 21:45:59> X6nVWUk/P

インフラ維持の役割は最優先事項なので、
他の用途の研究については余剰エネルギーがないと中々着手出来ないという事情もあったようです。
マルルのいる現代では、それなりに石の用途も増えていますね。

[ 更新 ] 第三十五話更新しました。よろしくお願いします。 <2023-11-19 18:33:45>

[ 197 ] 偶然知ったんですが、リアルでもカメルーンのニオス湖で起きた湖水爆発みたいな恐ろしい自然災害もあったんですね。作中で起きた「破滅の光」のような厄災は案外身近なのかもしれない <2023-11-14 15:23:22> gmCWvit1P

地上・海底を問わず火山噴火もまあまあの頻度で起きています。
種の存亡の危機になるような大災害は稀でしょうが、
少なくとも地球でも一、二度は起きていると考えられていますしね

[ 196: 34 ] フロルちゃん、マルルと気が合いそうだね <2023-11-06 13:42:56> s2A5wpF/P

感性は近いので、多分気が合うと思います
一方でマルルとは違い、フロルは生きる上で明確な目的を持っています
そこのところで、マルルは何かを得られるかも知れないですね

[ 195: 34 ] 青き人は見た目では年齢も地位的なものも判断しづらいけどフロルはマルルの親族っぽい? <2023-11-05 22:13:11> OlqyCNB/P

彼らの間では何となく区別が付いているようですが、
「あおきひと」はある程度老いると転生して若返るので余計に分かりにくいですね
フロルはマルルに似た容姿をしている一方で頭の模様が違いますが、
「あおきひと」の外見的遺伝は「顔かたち」と「顔の模様」の二種類があります

[ 194 ] あーっ、作品冒頭の「夢見」ってこれの事か!ムリヤリ似た感じの言葉を探すなら、「幽体離脱」みたいな感じの。 <2023-11-05 18:12:39> eyyhyPe.P

そうですね。
意識が肉体から分離しているので幽体離脱は近いです
石が離脱した意識のために擬似的な肉体を用意してくれるのが少し違うところですね

[ 更新 ] 第三十四話更新しました。よろしくお願いします。 <2023-11-05 17:59:47>

[ 193 ] ネスランは14話でカルドナのお墓に彼が好きだった花をお供えしていたね。しかし「植物も光による深刻な被害」を受けていたとのこと。あの光のあとにカルドナはこの花を見ることはできたのだろうか・・・ <2023-10-27 14:48:09> EPnu2E5.P

それに関しては、ちょっとまだ詳しく説明出来ませんが、
彼があの花が好きだったのは「あの光の事件があったから」こそです。

[ 192: 33 ] カルドナが特殊だったのはこれが原因でマルルが今使ってる技術ってこの時の副産物だったのか <2023-10-23 22:24:20> SAA0W4U/P

そうですね。
マルルのいる現代では「夢見」と呼ばれる技術ですが、それが発見され、名付けられるのもこのときになります。
だから、現代においてネスランが「夢見」について知っていたわけですね。

[ 191: 33 ] 因子の移植をしなければ確実に助からなかったわけだから仕方ないね <2023-10-23 16:16:27> szI9Edo0P

その通りで、カルドナにとっては他に選択肢が無かったですね。
結果的に死を免れ、コールドスリープに近い保存状態に入れたものの、
意識が離脱してしまっているのが現状です。

[ 更新 ] 第三十三話更新しました。よろしくお願いします。 <2023-10-22 20:58:25>

[ 190 ] 過去にこんな出来事があってもエンデたちの世代には立派に復興している。とはいえ、この光がまた発生する可能性も・・・? <2023-10-18 19:09:52> Yy6aJ35/P

さすがにこの回想から1000年近く経過しているので、ヒトも含めた生態系へのダメージは回復傾向にありますね。
実のところ、この光は回想の時に初めて起きた現象というわけでは無いので、再び起こる可能性はあります。
ただ、1000年という(天文学的には)短いスパンで頻発することはないため、恐らく当面は問題ないでしょう。

[ 189: 32 ] ということは『因子の書き込み』が終わった後は、助かった人たちは訳が分からないうちに被害に遭っていることになっちゃうのか <2023-10-09 14:05:28> 1eQbeqG1P +1

そうなってしまいます。
数話前にカルドナも言っていましたが、そういう理不尽な状況の辻褄を合わせるために、
部族ごとに伝説・神話が生み出されたのでしょう。
イェペに関しては、カルドナがその辺りを操作したわけですが…

[ 188: 32 ] カルドナの秘密は次回か…にしても世界の生態系を書き換えるレベルでの災害後記憶が失われたとはいえ戦争続けた人類の愚かさよ… <2023-10-08 22:30:52> mFrsHYc.P +1

記憶がないので、学ぶことが出来ないですからね。危機を乗り越えた経験も共有出来ませんし…
そうでなくても、数世代も経過すれば人間社会の教訓は忘れられるものかもしれません。

[ 187 ] 光の被害恐ろしい <2023-10-08 19:46:52> 4xlwfQy0P

さらっと説明されていますが、ちょっとした存亡の危機ですね。
被害の規模が大きすぎると現実感が薄れるのか、かえって作中の彼らは冷静さを保てているようです。

[ 更新 ] 第三十二話更新しました。よろしくお願いします。 <2023-10-08 18:40:13>

[ 186 ] 26話でネスランは「親父も里長も死んじまった」と言ってたな。それ以外のキャラ、セルパやクルガンも助からなかったのか・・・ <2023-10-03 16:45:24> IHbhETy1P

助からなかったようです。子供の方が生存率が高いのですが、偶然ではなく、
体格が小さいので倒壊した建物に巻き込まれる可能性が低かったんですね。
カルドナの母のセルパに関しては、村の壊滅以前に光の影響で危篤状態に陥り、そのまま壊滅時に死亡しています。

[ 185: 31 ] なんかいきなり生態系を大変化させる凄い壮大な計画になってた記憶は消えても部分的に伝説として残ったのか… <2023-09-26 22:32:35> TMdumu21P

実際、非常にスケールの大きなプランです。
記憶がないということは、起きている大惨事の理由がわからない、ということですから、
そこの辻褄を合わせるために伝説が形作られるわけですね。

[ 184: 31 ] 28話のラストで言っていた『記憶の上書き』が行われるのか <2023-09-25 11:19:29> oFalxTt1P

そうなります。
同時に、カルドナやネスランは「記憶の上書きが行われたことを知っている」
つまり、彼らはこの副作用を回避しているということでもあります。

[ 183 ] 代償は記憶なのね <2023-09-25 02:23:54> tjmj15A0P

ですね。
本来、対象ごとに細かく調整すれば避けられる副作用ですが、
大陸全体に同時に行う関係でそういった調整が出来なかったのです。

[ 更新 ] 第三十一話更新しました。よろしくお願いします。 <2023-09-24 21:03:47>

[ 182 ] いよいよ17話で言われてた「二度とできる気がしない」という手術をすることになるのか <2023-09-21 23:33:14> W4bcRd31P

することになりますね。
手術自体は光を何とかした後になりますが、
光の力に依らない純粋な外科的手術なので先生の腕に依存するところが大きく、彼にとっても相当なプレッシャーだったようです。

[ 181: 30 ] アラヤは本当に皆に恩を返したかったのだろうとはいえ別の意味で結構ヤバい不老長寿という結果「あおきひと」の存在をそりゃ隠さざるを得なくなるよな <2023-09-13 20:18:28> 4DECXes.P

現代において、アラヤが何故イェペにいないのか、何故ベル達のいる聖域にいないのか、というところは今後明かされると思いますが、
この時点での彼女の行動原理はそういう「恩返し」が主軸ですね。もう一つ、きわめて個人的な理由もあるのですが、その辺りは後ほど。

[ 180: 30 ] ほうほう <2023-09-13 13:14:45> A0iBuSl/P

お楽しみいただけていれば幸いです。

[ 179: 30 ] なんと!アラヤさんにそんなことをしていたとは。でも、それによってある程度の安全が確認できたから、ネスランへの移植に踏み切れたということかな <2023-09-11 13:33:06> 1ME2zK61P

そうですね。この後のネスランへの移植手術等は、安全性を担保できていることが大きいです。
因子の書き込み自体は、無視できない問題点もあるのですが…

[ 178 ] あおきひとの秘密が明かになってきました!ところで彼ら(彼女しかいない?)は耳が無いのですね お腹のでっぱりは何のためだろう? <2023-09-10 19:42:11> oVNTev1/P

耳は一応存在していますが、構造的に引っ込んでいるので目立たないですね。
視聴覚は頭の「鍵」の補助を受けているので、そこまで感覚器に依存していないことも関係しています。
腹部の特徴的な構造は、卵胎生である彼らが卵を孵化させて育てるための袋ですね。
男女共に存在していますが、男性の場合袋は大きくならず機能していません。

[ 更新 ] 第三十話更新しました。よろしくお願いします。 <2023-09-10 18:09:05>

[ 177 ] ネスランさんは自分が研究対象にされてでも、この危機を乗り切るために役立ちたいという覚悟があるようだね <2023-09-01 17:54:20> qINTUi/0P

ネスランには、何が何でも生き延びるという強いバイタリティがあります。
自分の身体や、自分を取り巻く環境がどう変容しようとも、その心胆だけは決して揺るぎませんでした。

[ 176: 29 ] 「あおきひと」ですらヤバい実験の失敗があるのか…とはいえ真実に迫るにはリスクを避けて通れないのはどこも同じその積み重ねこそが重要 <2023-08-29 22:26:59> 6oqfPzK/P

成功に至る過程には無数の失敗が横たわっているものですからね。
とはいえ、平時の「あおきひと」達はそこまでのリスクを冒すことは望んでいませんでした。
緊急事態に、かつて試みられた理論が掘り起こされているのが作中の現状ですね。

[ 175: 29 ] こうなると、しるべ石自体の自出も知りたくなるな <2023-08-28 05:43:52> wJ3an9o0P

作中でそこまで辿ることは恐らく困難なので(話の主題から外れてしまう)、
今後の更新の際、おまけという形でそういった触れられない部分を補足出来ればと思っています。

[ 174 ] 増幅の制御って大変そう 事故になってしまうなら簡単に実験も出来ないよね <2023-08-27 19:23:53> cVGskD41P

事故の発生以降、増幅の実験が許可された事例はありませんでした。
無理もない話で、聖域を放棄するリスクに見合うリターンがあるとは考えられていなかったのです。
増幅自体は、それが実現すれば出来ることが格段に増える魅力的な理論なのですが…

[ 173: 29 ] 因子の書き込み・・・。28話で語られた記憶の上書きに繋がるのか・・・ <2023-08-27 17:19:20> L4CxT2Q.P

そうなりますね。
ちなみに因子の書き込みは遺伝子編集のようなもので、
「あおきひと」としても倫理的に忌避感のある、だいぶ切羽詰まった手段ではあるようです。

[ 更新 ] 二十九話更新しました。よろしくお願いします。 <2023-08-27 16:01:40>

[ 172: 28 ] 「あおきひと」との交流がない人たちは更に大変だったろうなあ・・・ <2023-08-03 16:26:13> qFPb18D0P

間違いなくイェペ以上の過酷な状況に晒されていたでしょう。住居を地下に構えていたり、近くに洞窟のような避難先があるなど、
環境的に優位性のあった部族は幸運にも被害を相対的に少なくでき、この災厄の後で頭角を表してくることになります。
一方で、そうでない部族も(光に曝されていたにも関わらず)後遺症で全滅したりはしなかったのですが、
それがなぜなのか、というところを今後の更新で明かしていることになるかと思います。

[ 171: 28 ] 実際の過去の天災でも後の人に正しく伝わらなかったり伝説に紛れて信じてもらえなかったりするしな…というか回線の機密レベル変更とかやはりSF寄り設定良いな <2023-07-24 22:12:55> I0ORcf7/P

火山の噴火や落雷による火災なんかは神の怒りとして語られがちですし、川の氾濫を竜や大蛇が暴れた、という伝説として伝えるケースもありますね。
まして今回の「破滅」は何が起きたか説明できないような事態なので、曲がって伝わるには十分な条件があると思います。

しるべ石というか、「あおきひと」周りのSF感は意識してやっています。一応石の動力源等も考えてはありますが、作中で説明されるかは未定ですね。

[ 170: 28 ] 言われてみれば今回語られるまで誰も知らなかったのは不思議だった <2023-07-24 13:28:23> YfOfz0f1P

他の部族に関しては遠い昔のことだから、とも言えますが、作中でも言及されたようにイェペでも里長しか知らないのは不自然ですからね。

[ 169 ] 救った光も恐ろしいのね <2023-07-23 21:22:22> 0PDAOnd1P

実は作中で「恐ろしい」と形容されたのは救った光の方だったりします。19話でベル先生とネスランが会話しているところですね。

[ 更新 ] 第二十八話更新しました。よろしくお願いします。 <2023-07-23 18:40:33>

[ 168: 27 ] しるべ石色々な機能があるなネスランがイネスの目の色に似てるのは何かあるのか <2023-07-11 21:59:59> WGhBHlY.P

光を媒体として利用する機器なので、映像の保存などはかなり得意な分野のようですね。
ネスラン(変化後)の目がイネスに似た色なのは偶然ですが、
一方でネスランの瞳の構造の変化には意味があります。

[ 167 ] これだけの事があり、なぜ現代では青き人が忘れさられているかは疑問だな <2023-07-10 11:35:00> syHQ0u7.P

そうですね、まず「破滅」と「あおきひと」が結び付けられるのはイェペくらいなのですが、
そのイェペも「破滅」を知らない(忘れている)のは事実です。
そこにこの「破滅」を悲劇とカルドナが形容した理由の一つがあり、
「あおきひと」がこの土地を去った理由でもあります。

[ 166: 27 ] ううむ。言い方は悪いが人体実験でもしないとこの状況は打破できないかもしれないな <2023-07-09 23:25:51> Kh7LvQR/P

「あおきひと」にそのつもりは無いでしょうが、傷病者の治療の課程でそういったサンプルは蓄積されていますね。
ネスランの件は一つのブレイクスルーになるのですが、それは今後の話です。

[ 165 ] その星の影響のない地域 彼らの住んでるのが球体ならば反対の半球に行けば避難出来るのか <2023-07-09 23:23:41> BVRNh2V/P

現実的では無いですが、そうですね。
実際、光から逃れるためにこの土地を離れた部族もいたかも知れません。

[ 更新 ] 第二十七話更新しました。よろしくお願いします。 <2023-07-09 21:06:32>

[ 164: 26 ] とうとうこの時が来たか。てっきり隕石か地震でも来るのかと思っていたが、ちょっと違う感じがする。今のところ確認できた生存者はネスランだけだが、少なくともカルドナ、アラヤ、イネスは生き延びてるはず <2023-06-26 20:33:03> ZCW25K01P

天災ではありますが、そこまで直接的でない、より回避しづらい現象ですね。
少なくとも現代に登場している彼らは、この破滅を生き延びたことは間違いありません。
それがどのような形であったのかは、作中でカルドナから語られるだろうと思います。

[ 163: 26 ] 何となく被爆してるっぽい感じ確かにもっと早く避難すべきだったんだろうけど現実の災害でも正常性バイアスで結構避難が遅れるんだよね <2023-06-25 21:57:01> NnR0VEm1P

宇宙が違うので、我々の世界の被曝とは少し違う現象ですが、方向性としては正しいです。
避難というのは、それまでの生活を一時放棄することを意味しますからね。
それと目前の危機を天秤にかけて判断を誤るのは、とても理解しやすいミスだと思います。

[ 162 ] 160コメ返で分類としては「天災」とのことだけど、何と形容していいのか…幼少期ベル先生のモノローグでは「星」との表記だけど、152さん及びコメ返から、隕石(の衝突)でもなさそうな。その正体が作中で明らかになるかは不明だけど、とにかく今分かるのは、この作品が面白いということ。 <2023-06-25 21:56:43> e.TfDrJ.P

作中の彼らが辿れるレベルまでは、明らかにされると思います。
ただ、天文学に関しては「あおきひと」はエキスパートというわけではないので、
後々そちらに長けた部族に補足してもらうかも知れません。

[ 161 ] 星だけど沈んだりしないのか <2023-06-25 21:00:27> 9uhYLCC.P

一応沈んではいますね。日中も地平線に沈むまでははっきり観測でき、
沈んでからもしばらく地平線から残光が差すほど強い光量のようです。

[ 更新 ] 第二十六話更新&Top絵一時的に更新しました。よろしくお願いします。 <2023-06-25 19:26:39>

[ 160 ] 個人的に気になっているのは『破滅』というのが「自然」なのか「人災」なのかですね。もしくは両方か・・・ <2023-06-16 14:34:39> At61OVk.P

※ネタバレを含むレスを表示する

[ 159 ] オールバックのキャラ多いなと思ったけど、勘違いしてるだけで実際には前髪が短いだけのかもしれないとも思った <2023-06-13 12:20:52> .v5S4O5/S

そうですね、額が広いのは前作の「みち」からそうなので私の癖です。
明確に前髪をオールバックにしているのは、今作のメインキャラの中だとアラヤだけですね。

[ 158 ] 嵐の前の静けさなのか 怖いな <2023-06-12 21:47:19> h8hXuDw1P

今回の更新から破滅を描きます。
どうしても重苦しい展開になるので、あまり長くせず数回で描ききりたいですね。

[ 157: 25 ] 災厄までの幸せな時間があったから悲劇の後も皆希望を捨てなかったのだろうか…破滅は隕石かと思ったけど違うっぽいな <2023-06-12 20:20:45> Sfj1xoX/P

隕石ではありませんが、予言は正しく、災いは空から訪れます。
破滅の後、カルドナ達が立ち上がれたのは間違いなく、それまでの日々が満ち足りていたからでしょうね。

[ 156 ] おお、引っ張るねぇ <2023-06-12 15:46:11> 6vP6E/20P

前回更新分で「破滅」に入っても良かったのですが、
ちょっと描くのにエネルギーが必要そうだったので、
次に回してしっかり破滅を描きたいと思った次第です。

[ 155 ] アラヤさん、ここまで怯えてたってことは、過去に他民族を排除する思想を目の当たりにしたことがあったのかな。でもたどり着いた先がイェペの里だったのは幸運だったね <2023-06-12 14:01:55> hTUzOpT.P

彼女にそういった経験は無いのですが、山賊に襲われて一行とはぐれ、弟を守りながら彷徨い…と、
精神的にも、肉体的にも相当消耗していたため、ここで拒絶されることを怖れていた、という感じですね。
辿り着いたのがイェペの里だったのは、仰るように幸運としか言えませんね。

[ 更新 ] 第二十五話更新しました。よろしくお願いします。 <2023-06-11 20:00:32>

[ 154 ] これから起こるであろう『破滅』は北方民だけでなく、イェペの民やあおきひと達も巻き込むほどの想像を絶する災いになりそう・・・ <2023-06-06 15:41:13> LA5ucDH1P +1

カルドナ達が変質していること、この「破滅」がイェペで密やかに語り継がれるトップ・シークレットであったこと、
それらは災いのもたらした被害の大きさを物語っていますが、
具体的にどのようなものであったのかは、次回以降、なるべく淡々と語られていく予定です。

[ 153: 23 ] 別の民族と混ざり合い一族の血は残そうとした人達の子孫がどこかに居そう同様にイェペの里もまた滅びからは逃れられなかったのが何とも無情だ <2023-06-03 22:19:56> L4w8lUj1P +1

実際、血を残したかつての北方民はいくつかの部族に残っています。既に作中に登場しているキャラクターの中にも、数人北方民の血を引く末裔がいますね。
人類の歴史は滅びの歴史でもあります。イェペもまたその一部になったのですが、重要なのは遺されたものがどうするか、というところですね。

[ 152 ] 天災なら耳がという事なら、隕石でもなさそうだが……一体なにが空から来るのだろうか、気になる。続き楽しみ <2023-05-29 17:13:21> CSMG3Jf0P +1

「耳」がしている災害の予兆の解析は、あくまでそれまでの観測の経験から導き出されるものなので、
これまでに起こったことのない災害は捉えることが出来ないのです。
具体的にどのような災害かは、今後をお楽しみに。

[ 151: 24 ] 民どこの世界の民族も大変だ 村を離れた人間も悪くは言えない <2023-05-29 14:21:43> pak.CIl0P +1

生きること自体が簡単ではないですからね。
まして厳しい環境なので、村を去る者たちを咎めることは無かったようです。
ただ、北方民は自分たちに誇りを持っているので、村を捨てるのは苦渋の決断だったようですが。

[ 150: 24 ] 意見が分かれたとはいえ、仲間割れは起こさずにそれぞれの選択を尊重していたんだね。その信頼関係があれば大きな被害を受けたとしても、きっと民族を維持できるだろう <2023-05-29 13:55:26> kxTm88G/P +1

そうですね。
意見が分かれても、それまで過酷な環境で生き抜いてきたという事実が各々の意見を尊重させたのだと思います。
そこで争いを起こしてしまっては、自分たちの団結、誇りを裏切ることになるからですね。
実際、北方民たちは(そのままの形ではないにせよ)その血脈を繋いで行くことになります。これは既に作中で明かされていることなので、公開しても問題ないでしょう。

[ 149 ] 今まて予知して対応してきたのが凄いな 今回はこれから起きるのか? <2023-05-29 11:42:26> O0OEC4i.P

作中でもアラヤが言及していましたが、専門的な技能を持った部族が集い、彼らが協力できていたからこそ、乗り切れていたのでしょう。
今回の災いは、回想時点ではまだ訪れていません。これからですね。

[ 更新 ] 第二十四話更新しました。よろしくお願いします。 <2023-05-29 00:57:27>

[ 148 ] 姉弟が回復しつつあるのは何より。そして嫉妬しちゃってるネスランさんかわいいな!こういうときは「客人がいる間は手狭でしょうから、その間は私がカルドナを預かります」ぐらい言えば良かったんだぜ <2023-05-21 15:54:05> rwU8q7E0P +1

それは良い提案ですね!
実際そのくらい言えればネスランも良かったのですが、
当時はまだそういう手管はないし、かといって素直にもなれない状態だったようです。
今のネスランなら、多分平気でそのくらいは言いそうですね。

[ 147: 23 ] 吉凶を占うのはいいが、問題はそれを受け入れるのか対策をするのかだよね。昔だと「運命を受け入れる」みたいな風潮があったかもしれないし <2023-05-16 14:59:56> RumgOcJ/P

そうですね、その辺り、北方民達がどのように予言を扱ったかは次回で焦点が当たるかと思います。

[ 146: 23 ] 半端な予言が原因で国家や組織が崩壊するのは何時の世も同じか…カルドナとアラヤが仲が良いのに嫉妬してるネスランが初々しくて可愛い <2023-05-15 21:40:40> AuPniLA0P

破滅を予言されて動揺しない集団はいないでしょうしね…
とはいえ、彼らはただ破滅を予知されたから崩壊した訳では無いのですが、詳しくは次回で。
ネスランは感性が年相応(当たり前ですが)なので、描いていても反応が一々新鮮で楽しかったです。

[ 145 ] 歴史はすべからく滅びの物語…… <2023-05-15 06:15:30> T1tNEa31P

盛者必衰ですね。
生物にしろ、集団にしろ、滅びは避けられないものですが、
滅びに物語を見出だす知性は貴重なものなのかも知れません。

[ 144 ] ここで改めて人物紹介を見返すと、色々分かることがある。加えて6話の主人公の都市の説明と、作者さんのコメ返 142から、生まれ故郷を離れる者たちが出てくるのも頷ける。個々人、民族…大きな流れでいうと、「あおきひと」達もそう。そこに物語性が生まれるよね。 <2023-05-14 23:54:00> LiM9L7j/P

そうですね、人物紹介にはまだ直接的に触れていない設定がひっそりと書いてあります。
物語の中でヒトの感覚ではかなり長い時間の流れを扱っているので、そうすると世界の変遷もダイナミックなものになると思います。
あくまで描かれるのは焦点の当たる人々だけですが、その背景で無数の人、民族、国が生まれては消えています。

[ 143 ] 前出た北方民とは違う感じね 色んなタイプがいるのかな <2023-05-14 23:34:45> ym54nuU/P

北方民は元々、複数の部族で構成された集団ですね。
「北の民」という大雑把な自称もその辺りから来ているようです。

[ 更新 ] 第二十三話更新しました。よろしくお願いします。 <2023-05-14 21:34:24>

[ 142: 21 ] 21話で侵入者を警戒しているようだったから、この時代でも戦禍に巻き込まれてしまうのだろうか <2023-05-08 14:25:20> Gmqv4YX0P

その辺りは今後をお楽しみにしていただければと思います。
ただ、仰るように侵入者を警戒している程度に世情が安定していないのは事実です。
恐らく回想では(あまり関係ないので)触れられないのですが、イェペを含む一帯を統治していた国家の勢力が衰え、小さな国が点在するかなり不穏な情勢になっていたようです。

[ 141: 21 ] アラヤは言葉は通じるけど外人が使う日本語的な微妙な言葉使いなのか…ネスラはンボーイッシュな感じで昔から姉御肌だったのね <2023-05-07 20:27:27> VwOqkT70P

そうですね、作中で用いられている言語は、
かつて存在していた大帝国の遺した言語がベースになっているのですが、
辺境に行けば行くほどイントネーションが独特になっていく、というイメージですね。
なので、アラヤは相当癖のある発音をしていますね。「外人の日本語」はかなり的を射た表現だと思います。
ネスランは、昔からあんな感じだったようです。年を経てスレた部分もありますが、本質的には変わっていないですね。

[ 140 ] 139 理論上はってつくときは、現実はそうではないという含みがある気がする。丁寧な作者さんなので、作中で説明があると信じてる。 <2023-05-03 22:46:46> LYvC2Y71P

そうですね。詳しくは言えませんが、そういった含みは確かにあります。
ともあれ、説明してくれるだろう、という信頼を寄せていただくことは非常に嬉しいことです。ありがとうございます!

[ 139 ] 回想中で話の腰を折ってしまうけど、103のコメ返で「理論上は、再生に限度はない」というのが気になって…寿命が半永久(外傷除く)の種族なら、なぜ世代交代(15話のベル「先生」など)が生じたのだろうか。単に「遠い昔の悲劇」とやらで種族が数を減らしたという事だろうか。後々作中で説明が入るなら、コメ返等はなさらなくとも大丈夫ですが。 <2023-05-03 00:59:17> OTKUZrU1P

後ほど説明はする予定です。今の想定通りに話が進む場合、かなり終盤になって説明される事柄になるので、少しばかりお待たせしてしまうかも知れないのですが…
今の段階で言える説明としては、「寿命が無限」なのは、あくまでも「理論上」である、ということですね。以前コメント返信で触れた、「再生」の欠点にも通じてくる話になります。

[ 138 ] ネスランさん……こんな感じだったんだね。 <2023-05-02 19:52:49> l5q6z4K0P

こんな感じでしたね。
黒髪の多いイェペには珍しく、色素の薄いグルとの混血のために茶髪なのですが、当時の彼女はそこのところを少し気にしていたようです。

[ 137 ] まだ最新話に追い付けてないけど凄く良いぞ。少しずつ明かされていく内容の説明が丁寧で <2023-05-02 18:37:23> YbhYR90.P

ありがとうございます!
説明に関しては、毎回過不足がないか気にかけながら入れているので、そう仰っていただけると嬉しいですね。

[ 136: 21 ] 「生きようとする力」か。それが不足しているということは、この頃の北方民は悲惨な状況だったのだろうか <2023-05-01 21:53:57> JmwtnZg0P

そうですね、まず子供二人で森に迷い込んでいる時点でだいぶ尋常でない状況ですが…
詳しいところは次回、説明されるかと思います。

[ 135 ] おや?ネスラン姐さんなんですか?それにしても回復の光いいですね!浴びたいです! <2023-04-30 23:52:21> s.K5Xo01P

過去のネスランですね。まだ年若い(見かけは大して変わっていませんが)頃の彼女です。
あの光は、「あおきひと」にとっては栄養の代わりになる特別なものですが、
ヒトが浴びても様々ないい影響をもたらしてくれます。今回はそれを応用していた形ですね。

[ 更新 ] 第二十二話更新しました。よろしくお願いします。 <2023-04-30 22:52:50>

[ 134 ] ネスランとカルドナは「あおきひと」の体を移植されたことで長い寿命を得たんだよね。だが今回の子供の頃のカルドナはそうなる前の『普通の人間』のカルドナのようだ。そして16話で「何百年生きても~」というくだりがあったので、かなり昔の話なんだろうな <2023-04-25 17:12:55> WJfZzM./P

そうですね、カルドナ達がまだヒトであったころの回想になります。
時代的にも、相当昔の話ですね。既に彼ら自身以外は知るものもほとんどいないでしょう。

[ 133 ] 今更ながら最初から読み進めてる。世界観の説明が丁寧ですごく良いわこれ、面白すぎる <2023-04-19 02:17:04> MjfCV6r0S

ありがとうございます!

[ 132: 21 ] フォントから可愛いという演出最高 <2023-04-17 21:15:13> R8Yli/q0P

言語の訛り、発音の違いをどう表現するか悩んでフォントを変えることにしたのですが、
結果的にアラヤの見た目と噛み合ってファンシーな印象になったかなと思います。

[ 131: 21 ] やはりアラヤとイネスてことは現在のあの二人は若い姿のまま結構な年齢というかショタな里長が可愛い(そこかい <2023-04-17 20:50:14> 85wb/I6.P

そうですね。カルドナやネスラン同様、ヒトの枠を外れた状態にあると考えていただいて構いません。
回想のカルドナは、顔立ちは「記録」の彼と同様ですが、実年齢も外見相応に低いので、
より幼いイメージで描いてます。

[ 130: 21 ] 北方民は5話の最後でちらっと出ていたが・・・。まさかこの二人は!? <2023-04-17 16:40:53> WVFT6X/1P

そういうことですね。
だいぶ前に登場させた二人なので、覚えていて下さって嬉しいです。

[ 129 ] あおきひとはこっちの世界に居たんだ <2023-04-17 00:51:52> PovXR1G1P

遠い昔では、そうだったのです。というより、あの大陸の場合、「あおきひと」はいわゆる先住民族だったりしますね。
もっとも、今はヒトのいる大陸からは去ってしまったのですが。

[ 128 ] 素晴らしい…好きすぎる <2023-04-16 23:53:36> vYRc9M41S

ありがとうございます!

[ 更新 ] 第二十一話更新しました。よろしくお願いします。 <2023-04-16 23:50:18>

[ 127: 20 ] 最後のページで言ってた「遠い昔の悲劇」。そして19話でベルリアーナさんが言った「何もかもが狂っていたあの夜」。この2つのキーワードが気になりますね! <2023-04-16 17:04:48> 22Nm6BM0P

そうですね、事前に規定した通り、この回想は「悲劇」として収束することになり、「あの夜」はその「悲劇」に強く関わってきます。
それを承知で描き進めるのはつらいのですが、描かないと現在に繋がっていかないので、そこは頑張ります。

[ 126 ] そっか、昔のカルドナだからまだエンデのことは知らないわけか。11話の回想シーンでイェペの里が焼き討ちにされるシーンがあったけど、この時エンデはまだ子供だったから、語り部として受け継ぐ最中だったからまだ知らないことがあるわけですね <2023-04-03 11:36:36> KacwCma.P

そうですね。記録のカルドナは記録された時点までの記憶しか持っていないです。
エンデが伝えられていない件については、その通りですね。特に重要な事項に関してはある程度エンデが成熟してから伝えよう…とカルドナが考えていたため、結果的に伝え損ねることになってしまったのです。

[ 125: 20 ] ただのレコーダーじゃなく人格のコピーとはオーバーテクノロジーだなぁ過去の姉弟は二人が別れ際話してたアラヤとイネス? <2023-04-02 22:19:44> .g.FYnf1P

※ネタバレを含むレスを表示する

[ 124 ] おっと、この髪色は… <2023-04-02 20:28:39> XRv1Yea.P

先の返信でも触れましたが、姉弟は既にちょっとだけ登場した人物の誰かです。

[ 123 ] 里長ショタっ子可愛い!姉弟は誰かな? <2023-04-02 19:44:54> wahFlB9/P

中身はそこそこ年を経た後の里長ですが、外見は少年時代のものですね。
姉弟は、外見、名前ともに実は既にちらっと登場していますね。

[ 更新 ] 第二十話更新しました。よろしくお願いします。 <2023-04-02 19:15:43>

[ 122 ] 過去編が始まるのか <2023-03-20 08:01:01> ujjc6ta1P

始まりました。
回想はあまり長くしたくない主義ですが、今回は非常に重要なポイントなので、ある程度話数を割くことになると思います。
5話前後でまとめられれば、という感じですね。

[ 121: 19 ] カルドナは寿命がほぼ永遠とはいえ不死者ではないからいざという時のために遺言みたいなのを残したのかな。「特定の波形との共振~」という描写からすると、関係者しか見ることができないようになってるのか。かなり重要な記録がありそう <2023-03-20 07:41:37> wYwfCnh0P +1

記録は仰る通り、カルドナの用意しておいた「保険」ですね。いざという時に備えて、でもあり、彼の体質に付随するとある弊害への対策でもありました。
「特定の波形」はその通り、彼にとって特別な「四人」のみに反応するように仕込まれたギミックです。

[ 120 ] 果実水どんな味かな? <2023-03-19 23:39:34> .TRSwJz0P

さっぱりとして少しだけ甘いようです。
我々の世界のブドウに近く、それよりも薄い味ですね。

[ 119 ] 録画だ(言い方 <2023-03-19 19:30:46> KdSjJ9Y1P

まさに録画映像といったおもむきですね。
ただ記録はその人物としての(記録を取った時点までの)記憶、意識を有しているので、
正確に言えば実体を持たないコピーのようなものでしょうか。

[ 更新 ] 第十九話更新しました。よろしくお願いします。 <2023-03-19 19:11:50>

[ 118: 18 ] 偶然とマルルの好奇心が導いた世代を超えた出会いと旧友との再会と迷子の再会が一纏めという運命的な展開で浪漫ちっくだ(長い <2023-03-06 21:51:49> kjlb8fA1P +1

全てはある一点に向かっています。
誰かが意図した、というよりは偶然の比重のほうが大きいですが、
過去の関係性がなければ決してこうはなっていないので、そういう意味では運命的ですね。

[ 117 ] ネスランさんの瞳キレイだな <2023-03-06 18:13:40> mjaGaMo1P

ネスランの瞳は、元々グルとイェペの混血であったところに、後天的に「あおきひと」の瞳が移植された結果、独特の色彩をもった瞳になっています。

[ 116: 18 ] 事故や偶然が重なって今の状況になっているようだけど、今のところは良い結果に繋がっている。まるで何かの導きがあるかのようだ <2023-03-06 10:33:53> fZibNEo/P +1

きっかけは事故、二人の出会いは偶然ですが、
ここにいたる過程にはある程度、「誰か」の思惑、作為がなくはないんですよね。非常にさりげないものなのですが…

[ 115: 18 ] ネスランさんも着いて来てくれるって事だよね。だったら心強いね <2023-03-05 21:40:05> ARmmW6F1P

はい、ネスランももちろん同行します。
彼女は彼女で、聖域について気になっていますからね。

[ 114 ] 出会いの場所に戻るの謎解きっぽくて良いね <2023-03-05 20:13:59> bkiJodo.P +1

そうですね、情報の増えた状態で初めの場所に戻る、というのは個人的にも好きです。
まだ十分な情報を彼らが得ているわけではないのですが、それでもかなり前進してはいますね。

[ 更新 ] 第十八話更新しました。よろしくお願いします。 <2023-03-05 19:59:34>

[ 113 ] ようやくマルルが見つかったからこれであおきひと側もひとまず安心だろう <2023-03-02 08:26:36> EJdBLb7.P

そうですね、「あおきひと」目線で最も危機的な状況は回避できました。
まだちょっと支障はあるのですが、夢見をシャットダウンせずに済んで安堵していると思います。

[ 112 ] エンデも気にしていたがネスランさんにとっては思い出したくない過去のような気がする。それでも次の世代に語り継ぐべきことなのかな <2023-02-27 17:03:13> Ik347e1.P +1

仰る通り、ネスランにとっては振り返ることに痛みを伴う過去ですね。
それでもエンデに伝えることを拒否しなかったのは、カルドナが死んでしまったからです。
詳しくは後程語られるかと思いますが、本来カルドナが伝える「はずだった」ことを代わりに伝えようとしているんですね。

[ 111: 17 ] ベルリアーナですら杖をついてるのにネスランは肉体も若いままっぽいのでやはり奇跡的な成功例なのか?カテゴリ的にはロリババア枠?(コラ <2023-02-21 21:07:36> qdtnIYW/P +1

そうですね。
ベルリアーナ(ベル先生)が杖をついているのは、彼女の生来の弱視と足の弱さによるところもありますが、
ネスランはヒトの肉体の強靭性と「あおきひと」の不老長寿を併せて得た稀有な例ではあります。
ただ、同時に成長が幼体のまま止まってしまうという副作用も出ているので、完全な成功というわけではないです。
そういうわけなので、ロリババア、というのは割と的確な表現ではありますね。

[ 110 ] 模様と角と、微妙にグロテスクにも感じる造形だ <2023-02-21 18:24:28> cpI3.9I.P

そうですね。
意図して柔らかい、無害な印象を与えるように描写していますが、「あおきひと」の造形は異形のそれなので、
グロテスクに感じるというのも、それはそれで妥当な感じ方だと思います。

[ 109: 17 ] 13話でマルルとネスランが出会ったときもしるべ石による遠隔通信をしてましたね。そしてネスランにとってはマルルと出会うことによって、彼女を探していた旧友との連絡が取れたということですね <2023-02-20 15:25:00> wLQMCHb0P +1

偶発的な事故から始まったこの旅ですが、マルルの行動が過去と現在を繋いでいると言えるかも知れませんね。
実際、ネスランとベルは互いに親愛の情を抱きながら、再会することはない、と袂を別ったという事情がありますから、
こういうイレギュラーがなければあり得ない再会だったでしょう。

[ 108 ] 痛々しい傷です…何があったのか <2023-02-20 02:00:08> HNvWNqV1P

詳しくは後ほど…
回想があまり長くなるのは個人的に望ましくないのですが、重要な情報なので、ある程度じっくりとした話になるかなと思います。

[ 107 ] 着信の本人だけでなく、皆にも受信できる様にしてくれた配慮がありがたい。通信の技術的な部分はさて置き、「特にマルルには無関係な連絡じゃないかも」というネスラン姐さんの機転が流石、と。メタ的な話、読者にとっても、1対1での通信が終わってから二人に説明するより、同時進行の方が話のテンポはいいよね、というw <2023-02-20 01:06:45> wdzFjQl0P +1

そうですね、作劇上の都合はともあれ、ネスラン目線では心当たり≒ベル先生なので、それならマルルにも聞かせたほうが良い話だろう、というような思考ですね。

[ 更新 ] 第十七話更新しました。よろしくお願いします。 <2023-02-19 23:58:09>

[ 106 ] 功名 <2023-02-17 16:55:37> hooL3JE.P

狡兎死して走狗煮らる、とも申しますし、功名を上げることにばかり囚われては己の身を亡ぼすのかも知れません。
我が身を振り返ることを忘れないように心がけたいですね。

[ 105: 16 ] SFな要素が多くなってきて良い!ちょっとクラゲっぽい再生だけど時の権力者に知れたら絶対ろくなことにならないから里長がこの事実を隠したのも無理はないか <2023-02-07 22:37:21> 6gWYtly/P

そうですね、実際、あおきひとのデザイン、水棲生物的なイメージから連想した生態ではあります。

カルドナは、再生している間は決して人目に触れないように細心の注意を払っていましたが、それは「直接目撃されなければ誰も信じないだろう」という考えあってのことです。
権力者に知られたとしても、模倣することは不可能に近いのですが、それはそれとして無用の災いを招くリスクを避けていたのでしょう。

[ 104: 16 ] 一度に出すのではなく謎が徐々に明らかになっていくおかげで、このように不思議な設定でも分かりやすくなってるのがお見事!それにしても羨ましい体質やなあ <2023-02-06 17:30:55> iVb7zSe.P

ありがとうございます!
まとめて出すと情報過多になりそうだったので、一度に明らかにする情報量は気を付けています。

無限に生きられることが、必ずしも幸福に繋がるとは限らないですが、得難い体質には違いないですね。
ただ、詳しくは伏せますが、再生に全くデメリットが無いわけでも無いので…

[ 103 ] 何回くらい再生できるのかな?それにしても里長の子ども姿可愛いな! <2023-02-06 01:33:09> fyDF/8d.P

理論上は、再生に限度はないですね。
カルドナは元来呑気で人見知りをしないので、幼少期は多分愛されるタイプだったのでしょう。

[ 102 ] ネスラン姐さんの話術というか、話を引き込む力が強いなぁ、と感心してしまう。もし自分が説明をするとしたら、先に「まず私の腕を見てくれ」と実物(常人との違い)を見せてから進めていくと思う。しかし姐さんの話の順番だと、一言一言を聞き漏らすまい、と聞き手に自然と思わせてしまう不思議な話の上手さがあるw部下たちをまとめる生き方で身についたものなのか、生来の才能なのか、とにかくテクニック的な部分が凄い。 <2023-02-06 01:27:58> 741aXPz/P

何というか、ネスランは描いていても自然と喋ってくれますね。話術もそうですが、自信があるからか、本人がスイスイ言葉を紡いでくれるなあと感じています。
エンデが彼自身の中で一旦言葉を咀嚼してから発するのとは対照的ですね。

[ 101: 16 ] Ω ΩΩ< な、なんだってー!! <2023-02-05 23:29:23> vPSNboR/P

話は聞かせてもらった!

[ 更新 ] 第十六話更新しました。よろしくお願いします。 <2023-02-05 23:21:44>

[ 100 ] 14話の最後のコマでネスランさんがベルと仲良くしていたように、今の時代ではエンデとマルルが出会ったと思えば感慨深いものがありますね <2023-02-01 13:21:15> QIyHFq1.P

そうですね。時代は変わり、暮らす環境が変わっても、ヒトと「あおきひと」はそこまで乖離していないということでもあるでしょう。
意志疎通さえ可能なら、友情が生まれる可能性は十分にあるわけです。

[ 99 ] 下段のリンクの件、ありがとうございます。魅力的な作品って、何度でも読み返したくなるからとても嬉しいです。作品自体の面白さも勿論ですが、そこに加えて、読み返すことで新たな発見ができる種類の作品でもあるので、作者さんのご対応は大変ありがたいですね。何度も読み返すことで「あれはそういう事だったのか!」と面白さが増す作品なので。 <2023-01-26 23:13:43> JB.8dBm0P

そう言っていただけると嬉しいです。
描き手として、描いたものを繰り返し読んでもらえるというのは、非常に有難いことだと思います。
今後もそういったものを作れるように、同時にそれを意識し過ぎないように、頑張って行きたい所存です。

[ 98: 15 ] ベル先生のいる所からも、マルルたちが何をしているのか掴み始めたようですね。ところで「裔」って「あとつぎ」と読んでいいのかな? <2023-01-24 14:28:46> DLiKKAS0P

ベル先生達は交代制で24時間モニタリングを続けていたので、それが功を奏した格好です。
「裔」は「すえ」ですね。遠い子孫、というニュアンスです。

[ 97 ] 突然ですが、サイトのデザインに関して作者さんにお願いがあります。「前のページ 次のページ」のリンクを各話ページの下段にも設置していただけませんでしょうか?読み返す時や、新規の方が連続で読み進む際に、またページ上部に戻ってからリンクを踏むのが少々手間かな、と思いまして。 <2023-01-22 23:53:22> tJe4Xn8/P

コメントをいただいて確認したのですが、
下段のリンクをうっかり付け忘れていました…今日中に改装しておきます。
読んで下さる方にいらぬ労力をおかけして申し訳ありません。

[ 96: 15 ] やはり里長は少し特殊だったのか…ネスランも髪色はともかく瞳の色も変わってるので肉体が変化してるのかSF的テイストの感じが良い <2023-01-22 20:56:08> Kfz.n710P

カルドナとネスランは、二人ともあるタイミングから肉体的に変質していますね。
特にカルドナは、ちょっとヒトの枠から外れたレベルで変化してます。

[ 95 ] おお!核心っぽい話に入ってきたぞ! <2023-01-22 20:17:36> GWFJ8i5/P

ネスランはかなり重要な情報を抱えています。
特にエンデにとっては、彼女のもたらす情報はかなり大きな意味を持って来るでしょう。

[ 更新 ] 第十五話を更新しました。よろしくお願いします。 <2023-01-22 20:01:11>

[ 94: 14 ] カルドナの墓の前で「弔いが済んだわけじゃない」と言ってたネスラン姐さん。カルドナが果たせなかった何かをやり遂げようとしているのだろうか・・・ <2023-01-15 16:28:12> fRtnrdC/P

詳しくは言えないのですが、ネスランの発言には、
カルドナ自身と、彼が遺したものに対してまだ「してやれること」がある、
というニュアンスがあります。それを遂げたとき、初めて彼女の弔いは終わるのでしょう。

[ 93: 14 ] 緊張をほぐしつつ和みながら話ができるようにするネスランさん流石です! <2023-01-10 11:07:42> jpUF8Ae1P

ネスランは日頃から人を率いる立場にあることもあって、
場の雰囲気を掌握するのが上手いですね。
エンデが実直に過ぎ、マルルには駆け引きの経験がない、ということもありますが。

[ 92: 14 ] そうかキラキラの時は念話?してる時なのねゲームは相手の本心を引き出す年長者の知恵なのだろうちょっと拗ねたマルルも可愛い <2023-01-09 20:51:00> TYaKswP1P

そうですね、キラキラと角張ったフキダシは石を介して通話している演出です。
ゲーム、遊びという形でリアクションを見ることで相手の性格を探る材料にもなりますし、
ネスランにはそういう思惑もあるでしょう。少なくとも、マルルの方が情報を引き出しやすそう、とは考えていると思います。

[ 91 ] 反射神経が必要なゲームですね 難しそう <2023-01-09 20:20:59> Um.hEil.P

そうですね。個人的には勝てる自信は無いです…

[ 90: 14 ] あけおめ!この雰囲気が好きだから今年ものんびりまったり進んでいってほしい <2023-01-09 08:28:02> 8BriNxg0P

ありがとうございます。
一足飛びでゴールに到達できるものでもないので、コツコツと進めていきたいと思います。

[ 更新 ] 第十四話を更新しました。今年もよろしくお願いします。 <2023-01-08 23:35:51>

[ 89 ] 今さら気付いたけどカルドナは数百年生きていたとはいえ晩年はかなり年老いていたがネスランの見た目はあまり変わってない。これは一か所に留まってると同族から不自然に見えるのを避けるためかな <2023-01-04 14:08:58> gCC4Nil.P

そうですね、カルドナとネスランは共に長命ですが、その一点(老化の有無)に致命的な違いがあります。
それは仰る通り、ネスランが里に留まらなかった一因でもあります。

[ 88 ] ネスランはカルドナと別れて草原へ赴いたわけだが、そのおかげでイェペの里への襲撃に巻き込まれなかった。そして今回は墓参りだけのつもりがイェペの末裔とあおきひとにまで会えたのだから感動はひとしおだろう <2022-12-29 15:46:00> /H6u9fz.P

そうですね、ネスランにとって「あおきひと」も「語り部」も特別な意味合いを持つ存在で、尋ねたいこと、伝えたいことが沢山あります。
それでも「まずは墓参りが先」となるのは、彼女の頑固な部分の現れですね。

[ 87 ] 面白い!名作ですねこれ <2022-12-28 00:29:20> Oih8sST1P

ありがとうございます。
名作、と言われると畏れ多いですが、楽しんでいただいていることは素直に嬉しいです。

[ 86 ] のんびり進んでいく感じがいい <2022-12-27 06:32:21> PYVnrMw1P

ありがとうございます。
次の展開に至る過程も大事にしたいので、そう言っていただけると嬉しいです。

[ 85 ] やっとこさ面白くなって来た <2022-12-27 00:00:57> CpGuJoz.P

そうですね、キーとなる人物がだいぶ出揃ってきたところではあります。

[ 84: 13 ] ネスランはイェペの民が『あおきひと』たちとの交流があった頃の生き証人とも言えそう。故人となったカルドナから聞くことができなかった話を語ってもらえるかも <2022-12-26 17:27:42> hP8/KzX.P

まさに生き証人ですね。
ネスランはマルルに聞きたいこともあり、エンデに語りたいこともあり、という感じですが、とにかく重要な情報を知る人物ですね。
彼女の抱える重要な情報は、同時に彼女が「イェペの村(もっと言うとカルドナの墓)へ赴く」理由とも関係しています。

[ 83 ] エンデさんの知らぬところで女子達は話を進めてる! <2022-12-26 00:28:29> Z7HMWeI0P

こっそりお話してますね。
原理的には、エンデも遠隔会話に参加することは不可能ではないのですが、やり方を知らないので現状では蚊帳の外になってしまいます。

[ 82: 13 ] こそーりマルルも良い!出会うべくして出会った三人ネスランと違い里長は年寄りの姿とはいえ相当長生きだったはず里の人間は変だと思わなかったのか公然の秘密だったのか… <2022-12-25 23:00:41> Mvb18Xj.P

里長が長命であることは、里の人々も知っていたことですが、千年近く生きているとは考えられていませんでした。
ごく一部の者を除き、里の民の大多数の間では、「里長は世代交代している」と考えられていたのです。
エンデもその一人であり、だからこそ今回のネスランへの反応、驚きがあのくらいで済んだとも言えます。
里でそういった認識が広まったのは、カルドナがとある仕組みを用いていたことが関係しているのですが、
詳しくは今後の展開に触れてしまうので、次回以降をお待ちいただければ…と思います。

[ 更新 ] 第十三話を更新しました。年内最後の更新になります。よいお年を! <2022-12-25 20:48:17>

[ 81: 12 ] 何気なく髭を剃ったエンデだが、そのおかげでカルドナって人の面影が出たような気も・・・ <2022-12-21 15:33:39> CdnJ/uJ1P

元々顔立ちが似ているので、髭を剃ったことでかなりそれっぽくなりましたね。

[ 80 ] イェペの里が廃墟となったことで、その文化は廃れていくかと思われたが、エンデの努力によって時代と種族を超えた再会が為されようとしているのか! <2022-12-12 17:02:44> YgiaJDB0P

今回の遭遇については、タイミングがうまく噛み合ったというのが大きな要因ですが、
そもそもエンデが行動していなければこの物語は始まらず、
イェペの文化も静かに埋没していったのでしょうから、
そういう意味で彼の働きは大きなものです。

[ 79 ] 隊商の姐さんと知り合いかも?と勝手に予想してたのですが初対面の出会いなんですね マルル世界との謎も解かれそう? <2022-12-12 09:49:50> RKSZ35t.P

エンデとネスランは完全に初対面というわけではないのですが、エンデ側は知らないですね。
その辺りは次回触れられると思います。

ネスランは隊商の頭ではあるのですが、なにぶん見かけが子供なので、
商売の際はゴルドンが顔役を務めています。
ネスラン自身は裏方に徹しているので、街で出会うことは無かったんですね。

[ 78 ] ほんとだ、毒虫いた!芸が細かい <2022-12-12 06:24:35> DrPvofa1P

「毒虫もいるし」と言われて出てきたのかも知れません。
幸い、二人ともブーツを履いてたので特に何も起こりませんでしたが…

[ 77: 12 ] 新衣装のマルルも可愛い!ネスランとの出会いでついに過去の出来事が明らかに?というか毒虫?居た! <2022-12-11 22:32:52> VQ9xtZ/1P

ありがとうございます!
マルルの外套は、防寒、防虫を目的にエンデとヘレニカが編んだものです。
また、毒虫はああ見えてかなり殺傷力のある毒持ちなので、
イェペの民は足首を覆う靴を好む傾向がありました。

[ 76 ] マルルかわいいよマルル <2022-12-11 20:27:09> QuOvv7d1P

ありがとうございます!
マルルは素直に感情を表してくれるので、描く側としても楽しい子です。

[ 更新 ] 第十二話を更新しました。よろしくお願いします。 <2022-12-11 19:11:37>

[ 75: 11 ] むむむ、9話の6ページ目に今回の4人の名前が出てましたね。そして今回のラストと10話のラストを合わせれば、彼らが出会うべく集結する場所は・・・ <2022-11-28 16:11:36> ajAuS2l0P

覚えていて下さって嬉しいです。ベル先生が彼らの名前を思い浮かべていましたね。
仰る通り、ネスランとエンデたちの道が交わろうとしています。
何が起こるかは分かりませんが、事態は大きく動くでしょう。

[ 74 ] エンデさんも傷がいっぱいあるんだ  <2022-11-28 10:11:51> 9zyJ24q1P

傭兵時代の古傷ですね。
軽装で戦場にいたので、あの程度の傷で済んでいるのは彼の力量のおかげとも言えます。
エンデは左腕に、父親のエンダナは右腕により多く傷を負っていますが、これは利き腕の違いによるものです。

[ 73: 11 ] ネスランは不死人なのかな <2022-11-28 06:05:47> y4iE.Wm0P

不死…ではない(これはカルドナも同じ)ですが、見ての通り不老長寿ではありますね。

[ 72: 11 ] 数百年前ってことは青き人の義体か何かの技術?青き人が人間の前から姿を消したのも戦乱に巻き込まれないためだったのだろうか <2022-11-27 20:32:21> P2wNrLO1P

そうですね、ネスランたちは何らかの肉体的な変化を起こしているとは言えます。詳しくは今後語られるでしょう。
ネスランたちの変化は「あおきひと」がこの地から去ったこととも、ある意味において関連してきます。

[ 更新 ] 第十一話とキャラクター紹介を更新しました。よろしくお願いします。 <2022-11-27 14:02:05>

[ 71: 10 ] 本当に伝説状態の種族なのねマルル寒がってないの義体だから?女性新キャラとの関係も楽しみ! <2022-11-14 21:45:24> W8VKN6q.P

基本、現在生きているイェペは誰も「あおきひと」と遭遇したことは無いですから、まさに伝説上の存在ですね。
マルルが寒さに強いのは、疑似生体が頑丈に出来ていることに加え、根本的に彼女達の種族が温度変化に強い、というのもあります。
新しく登場したネスランは、極めて重要な情報を抱えていますが、これはいずれ明かされるかなと思います。

[ 70: 10 ] マルルちゃんの帰還の件も解決しない段階で、さらに次の出来事を入れてくる息もつかせぬ展開が上手い! <2022-11-13 16:21:24> WzuyBvc.P

ありがとうございます。
今の段階だと展開が転々としているように見えるかと思いますが、
ここ数話で提示した情報はそれぞれ関連性のあるものなので、あるポイントで収束していくかなと考えています。

[ 69 ] 7つのお祝いついででマルルちゃんの角が珊瑚や不二家の千歳飴(ピンク)に見えてますwエルフ耳のお母さんや色んな種族がいるようですが隊商のモフモフ動物も不思議で面白いです! <2022-11-13 14:16:17> 0XGaRRi/P

確かに、マルルの鍵はちょっとお菓子のように見えるかも知れませんね。ツヤツヤした質感をイメージして描いています。
隊商の連れているモフモフは寒冷地域に適応した獣ですね。見かけはモフモフですが、手触りは案外堅めのようです。

[ 更新 ] 第十話更新しました。よろしくお願いします。 <2022-11-13 10:09:01>

[ 68 ] エンデと出会ったマルルちゃんは丘の上からフィン・ターレにたどり着き、そこでアメリちゃんと出会った。これは冒頭でマルルちゃんが歌っていた歌詞の内容をなぞっているね <2022-11-07 14:16:01> L0Kd1mk0P

奇しくも、その通りですね。
赤い花を咲かすロジェの樹は無かったのですが、その代わりに赤い髪のアメリと出会えたのかも知れません。

[ 67: 9 ] 過去のそれぞれの部族の交流者達の子孫が時を超えてまた巡り合う浪漫だけどマルルと聖域の深刻度の違いがメッチャ迷子あるあるだな <2022-10-31 18:23:27> 5spfAdV.P

あるあるですね。
聖域目線だと、本当に緊急事態なんですが…マルルにはそんなことは関係ないですからね。
とはいえ、マルルも聖域の仲間に思いを馳せたりはしているので、そのうち連絡を試みるなり、何かしら行動を起こすかも知れません。

[ 66 ] 聖域ではみんながマルルのことを心配してるけど、当の本人は異世界の暮らしを堪能してるんだよなあ <2022-10-30 15:21:00> IznmKyS.P

お互いに連絡が取れないので生じているすれ違いですね。
そこさえ何とかなれば問題はないんですが、現状ではどうにもならないというところです。

[ 65: 9 ] 思い出の中にエンデによく似た男性が……!子孫同士の邂逅とかなら胸アツ <2022-10-30 10:58:35> C0yxQ2g/P

そうですね、今後の展開に触れるので具体的にコメントしづらいのですが、
彼とエンデが似ていることには、今後意味が生まれてきますね。

[ 64 ] あっちじゃ非常事態になってましたね!先生も何かありそう! <2022-10-30 01:56:31> 1/ZHcXz1P

感覚的には「子供がいなくなって大騒ぎの両親」と「のんびりしてる子供」ですね。
ベル先生には、割と重大な過去にまつわる秘密があります。

[ 63 ] 今のマルルはアバターだったのか <2022-10-29 23:22:47> vIls7xJ.P

そうですね。
五感がある、実体がある、とかなり精度の高いアバターです。
「あおきひと」は疑似生体と呼んでいますが、実際ほとんど本人そのものですね。

[ 更新 ] 第九話更新しました。よろしくお願いします。 <2022-10-29 21:24:48>

[ 62 ] イェペの里は確かに破壊されてしまったが、民族が各地に散ったということは現代のユダヤ人のように世界中で一定の力を持つ民族に昇華する可能性も・・・ <2022-10-21 16:43:48> b94XpVx0P

無くはないですが、イェペの民は外敵がいなかったからか、あまり上昇志向を持っていないですね。
彼らは総じて木工や織物(エンデの外套や絨毯は彼の手織りです)の技能を持っており、
それを生かして生計を立てることは出来るのですが、それ以上を求めることはあまり無さそうです。

[ 61: 8 ] あおき人達かなり高度な文明ゆえに料理の概念自体希薄なのだろうか?食卓を囲むシーンはほのぼのしてて良いですね <2022-10-19 22:04:05> .Wx4fC2.P

そうですね、「あおきひと」にとっては食事は日常的なものではないので、
食材を調理する、という文化はほとんど存在しません。
一応、かつては素朴ながら調理文化が存在しており、それを復元しようという試みはあるようですが…
そういうわけで、「皆で食卓を囲む」ことも、マルルにとっては貴重な体験ですね。

[ 60: 8 ] 城壁に囲まれた都市、建造物、多種多様な民族、友人との出会いに食事風景。マルルちゃんにとってはすべてが新鮮なんだな <2022-10-16 16:58:16> ejg8hKu/P

そうですね。
何を見ても驚きに満ちていると思いますし、彼女は積極的にその驚きに触れ、吸収しにいきます。
アクシデントとはいえ、ここに飛ばされたのが好奇心旺盛なマルルだったのは良いことだったのかも知れません。

[ 59 ] エンデさんと友達ってことはアルバさんは若いお父さんなのかな <2022-10-16 09:21:11> qNA9bB2.P

若いですね。エンデより1つ上の22歳、ヘレニカも1つ上の23歳です。
内戦で人口がだいぶ減っていることもあり、若い夫婦自体はそこまで珍しくないんですが、
比較的安定したこの街ではまあまあ若い部類に入る夫婦ですね。

[ 58: 8 ] 食事シーンがほっこりすぎる😊 <2022-10-16 08:14:56> OSzqaQQ1P

みんながリラックスしている様子を描きたかったので、そう言っていただけると嬉しいです。

[ 57 ] 向こうでは行方不明扱いになってたのか。しかし地上には容易に出られないだろうから、どうなることやら…… <2022-10-16 05:13:44> sKo9ISF/P

そうですね、聖域の彼らもまずはマルルの位置を把握しないことにはどうにもならない状況です。
「あおきひと」の現在の状況については、今後もマルルが少しずつ明かしてくれそうです。

[ 56 ] お、マルルの仲間が! <2022-10-16 02:14:25> FgIN6ZN1P

久々の登場ですね。
マルル視点と並行して聖域でも色々やっているんですが、あまりそちらに視点は割けないので、
こういう形で少しずつ描写していきたいです。

[ 更新 ] 第八話更新しました。よろしくお願いします。 <2022-10-15 23:06:42>

[ 55 ] そういえばエンデの父親はイェペの戦士だったんだよね。息子は語り部になるはずが傭兵にならざるを得なかったのは、時代がそうさせたとはいえ悲しいことだ <2022-10-08 15:25:13> vmSldyX1P

そうですね…
エンデが傭兵として生き延びられたのは戦士であった父の教えあればこそでしたが、
そういった形で身につけた武芸を使うこと自体、エンデにとっては不本意なことではあったと思います。

[ 54 ] キャラ紹介ありがたい!色で民族を区分けするのは分かりやすくていいな <2022-10-04 06:29:37> B7j3Wfx/P

ありがとうございます!
出来るだけシンプルにキャラクターを分類したかったので、
試しに背景色で示してみましたが、分かりやすいようでしたら幸いです。

[ 53: 7 ] 女の子が増えて良いのだけどヘレニカさんとアメリ血は繋がってない?多くの種族が混在してる都市で安定はしてる感じだけど外の世界は過酷っぽいな <2022-10-01 21:58:10> hojWssJ/P

アメリとヘレニカは、血の繋がった親子です。顔立ちは割と似ていますが、アメリの髪質は父親であるアルバの遺伝ですね。
フィン・ターレの内部は治安が維持されていますが、その外となると、まだまだ内戦によって受けたダメージを引きずっている村も多いですね。イェペのように地図から消えてしまった村もありますし…
エンデは街の外を旅しているので、そういうシビアな実情も見知ってはいます。アメリやマルルには、そういう話はしなさそうですが。

[ 52: 7 ] いいなあ <2022-10-01 21:33:56> qnmS8Ql/S

ありがとうございます!

[ 51: 7 ] 仮面いいなあ。かっこいい設定 <2022-10-01 21:01:52> FXGKskm.S

ありがとうございます!
仮面を常態的にかぶっている部族なら、それを外すのは特別なジェスチャーになるはず、という考えで生まれた設定です。

[ 50: 7 ] 最後のコマのマルルちゃんの表情。もしかして近いうちに「あおきひと」の親愛の表現が見れるかな? <2022-10-01 18:59:02> 0m8C80Y0P

そうですね、だいぶエンデには心を開いていますし、アメリとヘレニカにも気を許しているので、いずれ見られるかも知れません。

[ 49 ] 食べ物は同じもの食べられるのかな? <2022-10-01 02:03:04> UD7vqHW0P

食べられますね。ただ、多分後でマルル自身も言いますが、「あおきひと」はあまり食事を必要としない体質です。
栄養的にはヒトほど食べる必要はないが、味覚はあるので食事を楽しむこと自体は出来る、というような感じですね。

[ 更新 ] 第七話更新しました。キャラ紹介も追加してます! <2022-09-30 23:34:33>

[ 48: 6 ] フィン・ターレのような交通の要衝は平時にはとても居心地が良い都市だが、ひとたび戦乱となれば真っ先に巻き込まれそう <2022-09-24 17:52:11> 81TMOB70P

そうですね。昔からフィン・ターレが戦乱と縁が深かったことは、あの街の城壁を見ても明らかです。
フィン・ターレの都市としての哲学は「堅固な城塞建築」と「簡素な住居建築」にあり、
攻撃に十全に備える一方で、万一都市内部に被害が出ても復興を容易にする、という思想が徹底されていますが、
その辺りは代々都市を統治している貴族の一家(今後名前が出るかどうかは未定ですが)の信念によるものが大きいです。

[ 47: 6 ] 設定凝ってて楽しいなあ 厨二心くすぐられる <2022-09-18 19:49:05> 3/jT/py.S

ありがとうございます!
設定、考えるの楽しいですね。
今後も、物語的に不自然にならない程度に情報は出していきたいです。

[ 46: 6 ] マルルが目立ちそうなのエンデあまり気にしてなかった理由は多民族都市だからかそして今度はボーイッシュ少女!女の子が増えてきてハーレムに!?(無い <2022-09-17 22:22:33> 2zDx/.Z.P

そういうことですね。多少外見が奇抜な程度であれば、民族が入り乱れる場所なら埋没できるでしょう。仮面かぶってる方が目立つでしょうし。
ハーレムに…はならなそうですが、エンデとマルルの周りは何かと賑やかになるだろうとは思います。

[ 45 ] なかなか楽しい雰囲気に成ってきたじょ <2022-09-17 20:03:11> ekXp8YR/P

ありがとうございます!

[ 44: 6 ] おお。1話で登場してた同胞の親子さんのようだね。イェペの血を引く子供がマルルと出会うのは、彼らにとっても意義のあることだと思う <2022-09-17 17:47:50> wWFi1xJ.P

仰る通り、アメリは1話で1コマだけ顔見せしています。さらっと流したコマなので、覚えていて下さったのは嬉しいです。
エンデより更に若い世代のイェペの子とマルルの邂逅は、特別なものがありますね。後々まで関係してくる可能性もあります。

[ 43 ] あら可愛い そしてエンデの取り合いになるの? <2022-09-16 21:35:23> sfjn2yZ.P

そうですね、「遊び相手、話し相手」という観点では取り合いになるかも知れません。
マルルはともかく、アメリは子供と言って差し支えのない年齢ですし、そう複雑な関係性にはならないだろうと思います。

[ 42 ] 人物結構出てきたのでそろそろ登場人物紹介ページ欲しいッスね <2022-09-16 20:14:34> oYa7hdT0P

確かに、だいぶ人物が増えてますね。ご要望に感謝します。
次回更新に合わせて紹介ページを設置しようと思います。

[ 更新 ] 第六話更新しました。 <2022-09-16 20:00:56>

[ 41: 5 ] イェペにせよ北方人にせよ、あおきひと達とどんな交流をしてたんだろう <2022-09-14 18:09:57> .x6bTAx1P

イェペと「あおきひと」の主だった交流は、互いの祭りに参加したり、収穫物を交換したりといったものですね。
里長の言葉を借りますが、まさに「良き隣人」という関係性ですね。
北方人と「青き主」との関わりは、申し訳ないのですが、まだ明かせません。

[ 40: 5 ] マルルちゃんはエンデと会った場所を「聖域の一つ」と言ってたから、当然他にも聖域はあるわけだな。イェペでは「あおきひと」と呼んでいるが、北方民からは「青き主」なのか。そしてエンデが北方民というワードを出したことでマルルちゃんと鍵を介して北方民に青き主の存在が伝わったという演出が上手い!つまりエンデの行動は自分の民族だけでなく、他の民族たちにも古の民との出会いを繋ぐという功績を残そうとしているのか! <2022-09-04 15:45:42> dUFZqgW/P

聖域は複数存在しますね。マルル以外の「あおきひと」もそこは把握しています。
仰るとおり、エンデが北方民について触れたことでマルルの意識がそちらに向き、結果的に北方民とチャネルが繋がったというのがあのシーンですね。
エンデはあくまで、受け継いだ伝承を更に深く知りたい、という一念で動いているわけですが、
その行動が、結果的にさまざまな人々を巻き込んで行くことになるかも知れませんね。

[ 39: 5 ] 新キャラはミスティックな美人姉妹!良い!北方民はあおいひととの混血した一族?巫女とか王族なのだろうか <2022-09-03 22:01:13> hX0aORA1P

そうですね、北方民については今のところあまり情報を明かせないのですが、
あの外見で「あおきひと」と全くの無関係というのは考えにくいでしょう。

[ 38: 5 ] 色綺麗で好き <2022-09-03 00:02:16> lVmvIAD0S

ありがとうございます!

[ 37 ] 北方民ですか 新たな謎が <2022-09-02 20:22:42> Hh7vvBz1P

そうですね、北方民については、今のところ名前の通り北方に住んでいることしか明らかに出来ません。
ただ、後々になるかも知れませんが、必ず説明は行います。

[ 更新 ] 第五話更新しました。 <2022-09-02 19:40:08>

[ 36 ] 1話で冥府(ワヨン)の里長という表現があったから里長はもう故人なのかな。戦乱に巻き込まれたことでイェペの人々は離散してしまい、エンデは「伝承をこの目で確かめたい」と言ってたが、それだけではなく後世に遺してほしいものだ <2022-09-02 15:39:03> V3UWWhE.P

そうですね、里長は(後々触れるかも知れないですが)イェペの村が壊滅したときに他界しています。
エンデが伝承を後世に伝えるのか、また伝承が伝えていない部分も含めて、過去に何があったのかを如何に知っていくのかは、今後の物語で描いていく予定です。
楽しみにしていただければ、嬉しいです。

[ 35 ] スカーフをかぶってふくれてるマルルちゃん可愛いな! <2022-08-25 16:00:34> l9iFaT4/P

ありがとうございます!
あのコマはネームの段階では割と普通の困り顔だったんですが、
仕上げに入るときに「でもマルルなら膨れっ面しそう」というイメージが浮かんでああなりました。

[ 34: 5 ] 最初の街はワクワクするものだ <2022-08-22 22:30:31> KaPhuvu1S

そうですね。
好奇心旺盛なマルルの場合、初めて見るものは何でもはしゃぐでしょうが、
その中でも(彼女の生活圏に無かった)「街」というものは特別ワクワクするものであろうと思います。

[ 33: 5 ] ナチュラルに一緒に来ちゃったけど、故郷捨てて大丈夫だったのかな? それとも地下は繋がっているから大丈夫的な…? <2022-08-22 06:07:34> x0dN33N.P

詳しく説明すると必要以上にネタバレになってしまうので控えますが、
あそこは「マルルの故郷ではない」です。

[ 32 ] まずは門番クリアしなくちゃな <2022-08-22 02:03:09> 0qMf4PU.P

そうですね。
エンデにとっては今の住まいに帰るだけの話なのですが、
マルルにとっては結構な試練ですね。

[ 31 ] まず街で冒険の準備は基本!建物が天幕っぽいので元要塞的な感じだろうか?マルルはスカーフくらいだとかなり目立つような…可愛いんだけど <2022-08-21 22:03:24> 8XBSl7k/P

フィン・ターレは城塞都市ですね。
長らく内戦をしていたという事情もあり、エンデとマルルが今いる国の都市は城塞化されているものが多いです。
仰るように、マルルはスカーフだけだと違和感を隠しきれていないですが、その辺りはエンデに何かしら考えがあるようです。

[ 更新 ] 第四話更新しました。 <2022-08-21 18:40:28>

[ 30: 4 ] 言葉が通じてもエンデの一族が離散した原因戦争の概念が通じるのだろうか…何にせよ長く袂を分かった異種族同士の再会がほのぼのだったのは幸運だったのだろうな <2022-08-07 21:58:12> ig2SQSC/P

そうですね、互いの言語に共通する(あるいは非常に近いものがある)単語は翻訳出来ますが、
どちらかにしか存在しない単語は翻訳不能ですので、首飾りの翻訳機能も万能というわけではありません。
エンデとマルルが平和裡に出会えたのは本当に幸運あってのことですね。
彼ら二人でなければこうはならなかったかも知れません。

[ 29: 4 ] 2話の最初でも首飾りが反応して聖域への道を開いてくれてたね。エンデが里長から語り部に選ばれたことで彼が聖域にたどり着いたわけだから、優れた人選だったということですね! <2022-08-07 18:43:42> Eq6sLY1.P

そうですね、ある意味では、長の見立ては正しかったと思います。
もっとも、イェペの村が壊滅しなければ、エンデが「あおきひと」を探すことも無かったでしょうから、
聖域を見つけるという奇跡は悲劇に紐付けられていたとも言えそうです。

[ 28: 4 ] マルル可愛いなー <2022-08-07 09:29:00> lFSXFpH0S

ありがとうございます!

[ 27 ] エンデって名前もそうだけれど、なんとなく『モモ』の世界を感じさせるね <2022-08-07 04:48:19> 7/EDeaM1P

「モモ」は軽く目を通したくらいで、しっかり読んだことが無いのですが、
「はてしない物語」は小さい頃に読んで相当影響されましたね。
「エンデ」という名前にはそういう意図はないのですが、
この作品世界にはミヒャエル・エンデ作品からの影響がある程度あるのかなと思います。

[ 26 ] 一人称や名前で思ってたけど彼女ってことは女性で確定?青年はヒゲ生やしてるけどまだ若いのかな <2022-08-07 00:19:41> 7h.F551/P

マルルは女性ですね。
エンデにはっきりと性別を伝えたわけではないのですが、エンデとしては仕草や表情、話し方等から女性と判断したようです。

青年(エンデ)は我々の年齢でいうと21歳です。
色々苦労してるので顔がくたびれ気味ですが、年齢的には相当若いですね。

[ 25 ] マルル無邪気可愛い <2022-08-06 22:21:24> X5trug/0P

ありがとうございます。

[ 更新 ] 第三話更新しました。 <2022-08-06 21:44:22>

[ 24: 3 ] 異人種同士の運命的な出会いは萌えますね言葉は言語的に通じてるのかテレパシーなのか地上の様子を知らないってことは青き人側も一旦交流を止めたのだろうか? <2022-07-24 19:59:51> .xNHZSN0P

会話は、二人とも同じ言語を使ってますね。
本来、彼らの言語は文法こそ一致するものの、単語がだいぶ異なるので意志疎通には苦労するはずですが、とある理由からすんなり会話出来ています。
「あおきひと」とイェペを含む地上の人間との交流は、絶えて久しいですね。何があったのか、については後ほど触れる予定です。

[ 23: 3 ] 頑張って探し続けた甲斐があったなぁ <2022-07-24 05:36:37> yxKxwf2.P

エンデにとっては念願叶って、というところですね。
「探し続けたものが向こうからやって来た」ような状況なので、今は発見の喜びよりも驚きが上回っているようですが、多分後でじわじわ喜びを噛み締めるんじゃないかな、と思います。

[ 22 ] 以外とハイペースに話が進んでいるな <2022-07-23 23:38:09> 4yt05ab1P

「ユメハテ」は短編の予定で描いているので、「みち」と比べると展開が早いと感じられるかも知れないです。
現時点での計画なので伸びる可能性はありますが、だいたい30話前後で完結する予定です。

[ 21: 3 ] この男性は守る者がない独り身だからこそ危険を冒してここまでやって来た。あとはここで知ったことを後世の人々に遺してあげることができたらいいけど・・・ <2022-07-23 12:24:46> kE8Wadp.P

そうですね、この邂逅を後世に伝えるためには彼が誰かに伝えなければなりません。
エンデとしては、伝承が真実であると知ることができた時点で個人的な目的は達されている部分もありますが…
後世にこの物語が残っていくのかどうか、というところは、この先のお話をお待ちいただければ、と思います。

[ 20: 3 ] いま一番好き フルカラーなのすごいな <2022-07-22 22:43:06> ndozAes.S

ありがとうございます!
色付けるのが楽しいのでフルカラーでやってるところもありますね。

[ 19: 3 ] 0話と交錯した感じなのかなぁ。あるいは0話はもう少し未来? <2022-07-22 20:28:18> .531lF9.P

そうですね、その辺りの状況については数話以内に何かしらの説明を入れる予定です。

[ 更新 ] 第二話更新しました。 <2022-07-22 20:07:30>

[ 18: 2 ] 先祖たちはかなり過酷な状況だったようだが、忘れられることなく語られているなら、その苦労はある程度報われてるのかな <2022-07-12 16:04:49> SrZhMVd.P

そうですね、イェペが語り継いでいなければ、「あおきひと」は完全に忘れ去られていたかも知れません。そういう意味では、「あおきひと」は幸運とも言えます。
「あおきひと」が実際どういう環境で暮らしていたのか、とか、マルル達とどういう関係にあるのか、
と言ったところは、後々触れる予定ですので、今後を楽しみにしていただければ、と思います。

[ 17 ] もうこの世界観に浸っていたいと思える、続き待ってます!! <2022-07-10 21:45:05> 5pBpHel1P

ありがとうございます!
更新は確実に隔週で行う予定ですので、お待ちいただければ幸いです。
万一ageるのに十分なページ数が描けなかった場合でも、sage更新は行い、更新ペースは一定に維持する方針です。

[ 16 ] どうゆう形で出会うのかな <2022-07-10 02:04:44> PnrLVA./P

乞うご期待!ということでお願いします。

[ 15: 2 ] めちゃくちゃ凝ってる!すごい面白い <2022-07-09 22:51:16> JBEWnIs.S

ありがとうございます!
一話ということもあって、かなり力を入れて描いたので、そう言っていただけると嬉しいです。
今後も凝りすぎて更新が遅れない程度に、力を入れて描いていきたいです。

[ 14: 2 ] 里長の祭壇の骨って青き人の頭蓋骨と角だから交流はあったのか今作も独特の世界観で続きが楽しみ <2022-07-09 22:12:40> uTmPz2B.P

あの描写に着目していただけて嬉しいです。
そうですね、イェペと「あおきひと」はかつて、活発に交流していました。長の家には「あおきひと」を描いた壁画も保管されています。
では何故今はそうでないのか、というところは伝承でも語られていないので、今のところエンデも知りえないことですね。

[ 13 ] フルカラー凄いな <2022-07-09 19:35:40> k7K3.UN/P

ありがとうございます!
前々作の「みち」から数えると五年くらいフルカラーでやっているので、特に労力は意識してないですね。

[ 12 ] こんな鮮やかな灰色は久しぶりに見た気がして何故か胸が締め付けられるような思い <2022-07-09 17:01:46> GpzcMcw.S

鮮やかな灰色という表現がとても素敵ですね。
一話後半のことかな、と推測していますが、灰一色の風景は光と影を描き出しやすいので、個人的にも気に入っています。

[ 11: 2 ] 水の表現が綺麗 <2022-07-09 16:06:02> oKrQnxI0P

ありがとうございます!
MSペイントの機能の中で水をどう描いたものか相当苦戦したので、そう言っていただけると大変嬉しく思います。

[ 更新 ] 第一話更新しました。 <2022-07-09 12:12:05>

[ 10 ] とても良い夢が見れそうな予感! <2022-06-25 23:58:18> Hzu./KJ0P

良い夢を!
マルルにとって良き夢になるかは分かりませんが、特別な夢になることは間違いないでしょう。

[ 9 ] 髪無しで紋様と顔つき体格でのキャラ描き分け…独特すぎる今作も異種族間ボーイミーツガールなのだろうか?期待! <2022-06-25 22:18:02> zsbRuc51P

ボーイ、というには少し成長していますが、異種族の出会いの話ではありますね。
ちなみにマルルたちの紋様は、顔のものは生まれつきのもの、手足や体のものは一種のファッションとしてペイントしているものです。

[ 8 ] 独特な世界観 <2022-06-25 15:03:41> 0dEsw1U/P

ありがとうございます!
まだ触りしか紹介出来ていないので、次回以降、物語を進めつつ世界観についても触れていく予定です。

[ 7 ] ヘソがないから胎生では無いのか? <2022-06-25 11:30:00> SkCwpjJ1S

そうですね。彼女達の種族は卵生、厳密に言うと卵胎生(体内で卵を孵化させてから出産する)です。
下腹部の膨らみは、生まれたばかりの幼体に栄養を供給するための器官です。
一度に産む卵が少ないこと、幼体が発育不十分で産まれてくるために、そのような生態になったようですが、
多分本編中でそこを深く掘り下げることは無いので、開示しておきます。

[ 6 ] すごい世界観 続き気になる <2022-06-25 10:23:08> QazYPQs0P

ありがとうございます!

[ 5 ] 「夢を見る少女は、夢を追う青年と出会う」って、ん? 少女?? 少女なのか??? <2022-06-25 06:06:27> ZS3Xe5y1P

少女ですね。
体毛や乳房を持たない種族なので性別による外見の差異が小さく(筋肉のつき方で体型が微妙に異なる程度)、
外見からでは判断しづらいかと思います。

[ 4 ] サムネおっさんっぽい青年?が、右手先生作品としてはなんか新鮮、どう絡んでくるのか期待!! <2022-06-24 22:29:31> kuUSyD31P

彼は見かけよりは若いんですが、そもそも青年を描くこと自体、あまり無かったですね。
その辺はちょっと今回挑戦している部分でもあるので、新鮮さと捉えていただけるのは嬉しいです。
あの青年がどのように物語に関わってくるのかは、次回以降語られる予定です。

[ 3 ] 不思議な感じ 角は前に生えてるのね <2022-06-24 21:36:57> 5oNZNwH.P

そうですね。あの「角」は特殊な感覚器官でもあります。
マルルたちには、この「角」を指す固有名詞が存在しますが、それについては後々触れることになるかと思います。

[ 2 ] よさそ <2022-06-24 21:34:54> VJZgR0t.P

ありがとうございます!

[ 1 ] 相変わらずすごい世界観だわ <2022-06-24 20:43:02> DEjqWIB0S

コメント、ありがとうございます!

この0話はマルルたちの生活空間だけを切り取ったプロローグなので、
世界観についてはまだ一端というか、コインの表しか見せていない状態ですが、その特異さを少しでも表現出来れば、と考えて描いていたので、何かを感じ取っていただけたなら嬉しいです。
次回以降の更新で、世界観については更に表現していく予定です。

[ 更新 ] 新連載です。よろしくお願いします。 <2022-06-24 20:34:22>

[ 新作 ] 夢を見る少女と夢を追う青年が出会うとき、大地に小さな物語が生まれる。 <2022-06-24 20:27:32>

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