・シェアワールド企画って?
一つの世界を土台に、キャラクターや舞台をお貸ししたりお借りしたりして自分だけの物語を作って遊ぶ企画。
作家によりキャラクターの描かれ方が変わったり、自分の作ったキャラクターが他作家さんに使われたり、
様々な楽しみ方がある。
本作に登場するキャラクターも、全てお借りした物たちです。
・ミシュガルドって?
北の地に確認された新大陸の名前。
本作ではこの新大陸「ミシュガルド」を舞台としている。
この世界にはミシュガルドの他に三カ国存在するためミシュガルド外での作品も他作家により多く描かれている。
企画の趣旨として、
ニーテリアという星で剣と魔法と少しばかりの機械が存在する文明社会において、
三ヶ国が中心となって世界の均衡を保っているが突如「ミシュガルド」と呼ばれる大陸が出現した。
というあらすじがある。
「ミシュガルド聖典」
ミシュガルドまとめ@wiki(旧サイト)
ミシュガルドまとめ@wiki(新サイト)
いわゆるお題どころ。
何か描きたいけど何描こう?と思い悩んだときに見るやつ。
SHWクエスト発注所
第一話では、
「迷子のローパーちゃん探し 3万Vip」というお題、もとい依頼を受注しました。
商業国、SHWが運営する施設。ミシュガルド大陸にて様々な依頼を管理し手配する。
依頼内容に害はないと言うが…。表には出せない汚れ仕事や危険な仕事もあるようだ。
運営が始まってまだ日が浅く、スズカは今回調査を兼ねた視察に向う。
ただの視察のはずなのだが…?
基本的に設定を好きに弄って遊んでOKのこの企画。
色んな人が色んな作品を作りパラレルだらけのこの世界で、
れんつがかろうじて理解できた土台部分や繋がりを発見できた部分をここにまとめる。ほぼ自分用のメモ。
ミシュガルドが発見される70年前…
ダウ歴389年頃。
「亜骨大聖戦開戦」
機械に強い骨統一国家(甲皇国)が、亜人獣人たちの国アルフヘイムを侵略しようと戦争をふっかける。
455年頃?
「亜骨大聖戦末期」
戦争の中でスズカが左目を失う。亜人嫌いになる。
456年
アルフヘイム内ホタル谷、ボルニア近域で戦争が激化。
・作品
「ビビの日々 -ミシュガルド奇談-/ウッチェロ先生」<ボルニア入城戦>
(ビビ13歳。スズカ中尉。メゼツ健在)
457年
「禁断魔法発動」
ボルニアより更に南へと侵攻が進む。セントヴェーリア攻防戦等。
キレたアルフヘイムが禁断魔法を使って甲皇国を退けるが、アルフヘイムという国自体も不毛の地となり、停戦。
・作品
「ミシュガルド:大量殺戮の完成/38t先生」<萌えの覚醒作戦>
(スズカ、参謀幕僚としてアルフヘイム南に)
・作品
「セキ−ネのミシュガルド開拓史/さーばん山本先生」<十六夜編>
(スズカ、准将(大佐)としてアルフヘイム兎人族王都近くに。
停戦後、兎人族の王子セキ−ネは、
禁断魔法により不毛の地となったアルフヘイムを出てミシュガルドに住まうことを決意。
戦時中セキ−ネは十六夜(いざよい)部隊隊長であるが戦時中の一切を語らない。
禁断魔法発動までの期間何があったのか。十六夜編で明かされていく)
459年
「ミシュガルド発見」
北の地に新大陸ミシュガルドを発見。先発隊出発するも失敗か。
460年
「三カ国協定締結」
甲皇国、アルフヘイム、SHWの三カ国が調査協定を結び、大交易所を設立。
ミシュガルドの開拓開始。
スズカ、度重なる戦争の後遺症によりホルモンバランスを崩し本来の素質が目覚めてしまう。
メゼツ、度重なる戦争のストレスからくる記憶喪失によりシャーレという別の人間になってしまう。
462年
「現在」
戦争による憎しみを抱えたアルフヘイムの過激派組織エルカイダが神罰と称したテロをちょいちょい行っている。
本人らによるとアルフヘイムとは無関係との弁。
・作品
「ミシュガルド聖典「えるかいだ!」/ととここ先生」
・作品
「ミシュガルドの秘境から帰れない/パタス先生」
(スズカ、沈黙の森の開拓任務に)
・作品
「ミシュガルドの観測者達/キツヌコ先生」
ミシュガルド発見までが戦争中。戦記物は主にここ。
ミシュガルド発見後は戦争停戦してほのぼの系。