「神威」の版間の差分
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===ウルタ一行=== | ===ウルタ一行=== | ||
;カムイ | ;カムイ | ||
− | : | + | :主人公。17歳の少女。孤児。両親について、本人は最初忍者だったと言っていたが、実際は詐欺師だったらしい。非常に明るい性格で、ヒーローに憧れている。それまでは木刀を持って悪人たちに喧嘩を売っていたが、ウルタと出会い、彼に付き従うようになる。当初は剣の腕も下手で、足手まといに近かったのだが、次第に成長していく。「腕を折られたのに翌朝には治っている」「傷がすぐに治る」「内蔵を食われても死なず、傷口が徐々に再生する」といった驚異的な再生能力を持っており、ウルタや春、アエーシュマなどは魔族の仲間ではないかと考えている。好きなものは漫画。巨乳。 |
;ウルタ | ;ウルタ | ||
:本名:アストワト・ウルタ<br> | :本名:アストワト・ウルタ<br> | ||
− | : | + | :20代半ばから後半の青年。左腕がない。(ザリチェによると「アジ・ダハーカにやられた」らしい)沈着冷静な性格で、時に冷淡でもある。魔族を倒す旅をしており、旅の途中でカムイと出会う。当初、同行を求めるカムイの左腕を折り、同行を許さなかったが、なおもついてくるため「好きにしろ」と容認した。その後、徐々にであるがカムイに情が移っているようである。片腕を失っているにもかかわらず、剣術の達人である。非常に謎の多い人物であり、彼の過去などは現時点であまり明らかになっていない。春曰く、ウルタが旅を始めた時は護衛が4人ついていたが、全滅してしまったようだ。故に、芦屋からは「死神のような男」などと言われる。悪魔たちからはサオシュヤント(救世主)と呼ばれ、憎悪の対象となっている。波斯国の出身で、地元では知らぬものはいないほどの有名人。モルダートからは「ウルタ兄様」と呼ばれており、学によれば波斯国の国王の養子だという。 |
;芦屋 | ;芦屋 | ||
:倭国の長男であるが、女装をしており「姫」を自称している。「火の使い」で、炎を自由自在に操る能力を持つ。戦闘スタイルは格闘戦である。女装をしているにもかかわらず、恋愛対象は女性であり、カムイのことが好きである。逆に、男性に対する嫌悪感・憎しみを持っており、特にウルタとは犬猿の仲である。男性的な体が嫌いである。 | :倭国の長男であるが、女装をしており「姫」を自称している。「火の使い」で、炎を自由自在に操る能力を持つ。戦闘スタイルは格闘戦である。女装をしているにもかかわらず、恋愛対象は女性であり、カムイのことが好きである。逆に、男性に対する嫌悪感・憎しみを持っており、特にウルタとは犬猿の仲である。男性的な体が嫌いである。 | ||
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:亜富国の神社で神主を務めている少女。「大地の使い」で、地割れを起こすなど大地を操ることができる。唯一の肉親である双子の妹を領主に誘拐され、ザリチェに殺されたため、ザリチェが倒されたあとウルタ一行に同行することになった。 | :亜富国の神社で神主を務めている少女。「大地の使い」で、地割れを起こすなど大地を操ることができる。唯一の肉親である双子の妹を領主に誘拐され、ザリチェに殺されたため、ザリチェが倒されたあとウルタ一行に同行することになった。 | ||
+ | ===その他人間・使い=== | ||
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+ | ===悪魔=== | ||
+ | ;アエーシュマ | ||
+ | :七大悪魔の一人、怒りと欲望の悪魔。子供じみた性格をしており、ひょんな事で激高しやすい。人間を虫けらかなにかだと思っているらしく、簡単に、そして残酷に殺す。カムイと会った当初、彼女を殺そうとしたが、顔を見て一目惚れしてしまい誘拐する。「惚れる」という言葉の意味を理解してないといったことから、恋愛経験はないとドゥルジナスは見ている。自分の勘は当たるなどと言っているが、劇中ではさほど的中しているわけではない。背中から翼を生やして空を飛ぶことができる。 | ||
+ | ;ドゥルジナス | ||
+ | :不浄を司る女の悪魔で、アエーシュマの部下。姉御肌である。アエーシュマと違い、恋愛経験があるものと思われる。アエーシュマ同様、背中から翼を生やして空を飛ぶことができる。 | ||
+ | ;タローマティ | ||
+ | :「背教」の悪魔で、アエーシュマの部下。アエーシュマ同様、背中から翼を生やして空を飛ぶことができる。 | ||
+ | ;ザリチェ | ||
+ | :渇きの悪魔。肉がところどころはがれた骸骨のような姿をしている。シジャクトウという毒草を生やして操り、敵を攻撃する。亜富国の領主・明石と契約を交わし、若い女性を自分に差し出させる代わりに、彼に若さを与えていた。差し出された女性はザリチェによって喰われており、留麻の妹である結麻もその一人だった。ウルタたちとの死闘の末に倒される。その後、明石によって介抱されていたが、使いたちに敗れたことに激高したアエーシュマによって惨殺される。 | ||
+ | ;アジ・ダハーカ | ||
+ | :劇中未登場のため詳細は不明だが、悪魔の中でも有力者のようで、魔王のバックについているという。ザリチェによると、ウルタの左腕を奪ったのはこいつらしい。 | ||
+ | ;魔王 | ||
+ | :劇中未登場だが、悪魔たちのトップに立つ人物らしい。ただ単に「王」とも呼ばれる。ウルタの最終目的は魔王を殺すことである。 | ||
以下、作成中(2014年6月7日現在) | 以下、作成中(2014年6月7日現在) | ||
2014年6月7日 (土) 18:40時点における版
神威 | |
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作者名 | あみ |
掲載誌 | 別冊少女きぼん |
概要 | 和風冒険もの |
掲載期間 | 2013年1月3日〜2014年現在連載中 |
サイトURL | http://siawasebutter.digi2.jp/index.html |
神威(カムイ)はあみが別冊少女きぼんで連載している少女漫画。
概要
過去(戦国時代から安土桃山時代ぐらい)の日本に似た、かといって過去の日本というわけでもない(外来語が使われていたりする)、とにかく和風な世界が舞台である。「使い」と呼ばれる特殊能力を持った主人公たちが冒険し、妖魔や悪魔と戦うというストーリーとなっている。
あらすじ
孤児の少女・カムイはある日隻腕の剣士・ウルタと出会う。ウルタは魔族を倒すための旅をしており、「ヒーロー」に憧れるカムイは彼に付き従おうとする。ウルタは当初カムイをおいていこうとするが、カムイは離れようとしない。結局、ウルタはカムイがついてくることを黙認する。こうして、二人の旅が始まった。
カムイたちは、旅先で出会う仲間たちとともに妖魔、そして悪魔たちとの戦いに身を投じていくことになる。
登場人物
ウルタ一行
- カムイ
- 主人公。17歳の少女。孤児。両親について、本人は最初忍者だったと言っていたが、実際は詐欺師だったらしい。非常に明るい性格で、ヒーローに憧れている。それまでは木刀を持って悪人たちに喧嘩を売っていたが、ウルタと出会い、彼に付き従うようになる。当初は剣の腕も下手で、足手まといに近かったのだが、次第に成長していく。「腕を折られたのに翌朝には治っている」「傷がすぐに治る」「内蔵を食われても死なず、傷口が徐々に再生する」といった驚異的な再生能力を持っており、ウルタや春、アエーシュマなどは魔族の仲間ではないかと考えている。好きなものは漫画。巨乳。
- ウルタ
- 本名:アストワト・ウルタ
- 20代半ばから後半の青年。左腕がない。(ザリチェによると「アジ・ダハーカにやられた」らしい)沈着冷静な性格で、時に冷淡でもある。魔族を倒す旅をしており、旅の途中でカムイと出会う。当初、同行を求めるカムイの左腕を折り、同行を許さなかったが、なおもついてくるため「好きにしろ」と容認した。その後、徐々にであるがカムイに情が移っているようである。片腕を失っているにもかかわらず、剣術の達人である。非常に謎の多い人物であり、彼の過去などは現時点であまり明らかになっていない。春曰く、ウルタが旅を始めた時は護衛が4人ついていたが、全滅してしまったようだ。故に、芦屋からは「死神のような男」などと言われる。悪魔たちからはサオシュヤント(救世主)と呼ばれ、憎悪の対象となっている。波斯国の出身で、地元では知らぬものはいないほどの有名人。モルダートからは「ウルタ兄様」と呼ばれており、学によれば波斯国の国王の養子だという。
- 芦屋
- 倭国の長男であるが、女装をしており「姫」を自称している。「火の使い」で、炎を自由自在に操る能力を持つ。戦闘スタイルは格闘戦である。女装をしているにもかかわらず、恋愛対象は女性であり、カムイのことが好きである。逆に、男性に対する嫌悪感・憎しみを持っており、特にウルタとは犬猿の仲である。男性的な体が嫌いである。
- 春
- 倭国の占い師・設楽に使えている少年。15歳。「水の使い」であり、水を発生させ、自在に操ることができる。また、剣術に関しても優秀であり、後にカムイの指南役を務めることになる。当初はカムイに対して「17歳にもなってヒーローになりたいなどと子供じみた考えをしている」などと呆れていたが、次第に仲間と認識するようになる。実家は剣術道場である。
- 倉橋
- ウルタについて回っている虫のような謎の生物。(実際、アエーシュマなどからは「虫」と呼ばれている)乱暴な言葉遣いをする。
- 留麻
- 亜富国の神社で神主を務めている少女。「大地の使い」で、地割れを起こすなど大地を操ることができる。唯一の肉親である双子の妹を領主に誘拐され、ザリチェに殺されたため、ザリチェが倒されたあとウルタ一行に同行することになった。
その他人間・使い
悪魔
- アエーシュマ
- 七大悪魔の一人、怒りと欲望の悪魔。子供じみた性格をしており、ひょんな事で激高しやすい。人間を虫けらかなにかだと思っているらしく、簡単に、そして残酷に殺す。カムイと会った当初、彼女を殺そうとしたが、顔を見て一目惚れしてしまい誘拐する。「惚れる」という言葉の意味を理解してないといったことから、恋愛経験はないとドゥルジナスは見ている。自分の勘は当たるなどと言っているが、劇中ではさほど的中しているわけではない。背中から翼を生やして空を飛ぶことができる。
- ドゥルジナス
- 不浄を司る女の悪魔で、アエーシュマの部下。姉御肌である。アエーシュマと違い、恋愛経験があるものと思われる。アエーシュマ同様、背中から翼を生やして空を飛ぶことができる。
- タローマティ
- 「背教」の悪魔で、アエーシュマの部下。アエーシュマ同様、背中から翼を生やして空を飛ぶことができる。
- ザリチェ
- 渇きの悪魔。肉がところどころはがれた骸骨のような姿をしている。シジャクトウという毒草を生やして操り、敵を攻撃する。亜富国の領主・明石と契約を交わし、若い女性を自分に差し出させる代わりに、彼に若さを与えていた。差し出された女性はザリチェによって喰われており、留麻の妹である結麻もその一人だった。ウルタたちとの死闘の末に倒される。その後、明石によって介抱されていたが、使いたちに敗れたことに激高したアエーシュマによって惨殺される。
- アジ・ダハーカ
- 劇中未登場のため詳細は不明だが、悪魔の中でも有力者のようで、魔王のバックについているという。ザリチェによると、ウルタの左腕を奪ったのはこいつらしい。
- 魔王
- 劇中未登場だが、悪魔たちのトップに立つ人物らしい。ただ単に「王」とも呼ばれる。ウルタの最終目的は魔王を殺すことである。
以下、作成中(2014年6月7日現在)