「Twin juwel stories」の版間の差分
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ヴィクトリアスの北に位置する小国で、フェルスティアではもっとも小さな国家と呼ばれている。この国では龍は神聖な生き物として崇められており、辺境の村のルドリーでは、一年に一回山奥の龍の社にお供え物を供える行事がある。 | ヴィクトリアスの北に位置する小国で、フェルスティアではもっとも小さな国家と呼ばれている。この国では龍は神聖な生き物として崇められており、辺境の村のルドリーでは、一年に一回山奥の龍の社にお供え物を供える行事がある。 | ||
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フェルスティアの中央に位置する巨大な国家であり、フェルスティアの大首都と呼ばれるレミアポリスがあり、出稼ぎの人や行商人が職を求めてやってくる。 | フェルスティアの中央に位置する巨大な国家であり、フェルスティアの大首都と呼ばれるレミアポリスがあり、出稼ぎの人や行商人が職を求めてやってくる。 | ||
100年に一回、中央大陸では次期皇帝を決める選挙が行われる。現在、アメリアが皇帝に即位し、世界の全てを束ねている。 | 100年に一回、中央大陸では次期皇帝を決める選挙が行われる。現在、アメリアが皇帝に即位し、世界の全てを束ねている。 | ||
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+ | 地震などの天災によってエルジェが壊滅状態になるのを予測し、最長老や神官などが集まり、エルジェを上空に移した。選ばれし者のみが通れる天空への道があるという「。 | ||
●空間のはざま | ●空間のはざま | ||
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時間の神のウワサ「ファルスの闇の力は、中央大陸を粉々に破壊できるんだとか」 | 時間の神のウワサ「ファルスの闇の力は、中央大陸を粉々に破壊できるんだとか」 | ||
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+ | 1000年前の魔将軍の怨念が集合した魔族。魔将軍のすべての技が使えるという。禁断の地からベルフェルトの魂が封印された石を奪い、現在影となり、人間の死体を求めて墓場を彷徨っている・・。 | ||
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+ | 闇の住人のウワサ「現在フィデールはベルフェルトの器となる高貴なイケメンの死体をほしがっているんだとか」 | ||
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2006年12月4日 (月) 00:12時点における版
作品情報
作者:ポンチ
ジャンル:RPGっぽい小説
解説
掲載:2006/09/05~ ヴィクトリアス城から奪われた二つの宝石を取り返すために、旅に出たヴィクトリアスの兵士ヴィンとその仲間たちの24日にわたる戦いを描いた小説。
10/01から新章が連載開始。前作の1000年後の世界が舞台。 突如起こった地殻変動の謎を探るべく、レイオスと4人の勇者の旅を描いた小説。 旅の途中で、彼らは時空船と呼ばれる船を発見し、物語の舞台が過去や未来にワープしていく。
物語の世界(ヴィンの物語編)
失われた二つの宝石編(第1話~最終話)
物語の舞台である異世界「フェルスティア」は4つの大きな大陸で構成されている世界であり、4つの大陸にはそれぞれ異なる文化や自然がある。
●ヴィクトリアス地域
二つの宝石によってフェルスティアが守られている聖地である。 ヴィンの故郷である辺境の村アルドでは、民芸品などの織物が盛んであり、全国から買い付けに来る人も多い。 ヴィクトリアスの北の草原の村、バフルを抜けると、ドルクポリスという都市がある。 ドルクポリスの大きな港町では漁業が盛んであり、その海域で獲れる魚介類は、各地に流通されている。
●グリザ地域
村や集落があるのは主に山の中にあり、平地にある街は大きな港町のアサギだけである。その港町では、デパートがあり、さまざまな商品が取り揃えられ、毎日買い物客が来るほど好評である。タイムサービスでは争奪戦も繰り広げられている・・。 アサギを少し北に進むと、洞窟がある。その洞窟は「しゃべる岩」があるということで有名である。 洞窟を抜けた先には、山間の宿があり、その宿の先にはグリザ山に続く登山コースがあり、登山を楽しむ人が後を絶たない。 グリザ山の登山コースを逆に進むと、魔法の国エルジェヘと続く道が存在する。
●エルジェ地域
グリザ山を抜けると、大きな湿原であるヘドリア湿原が広がっている・・。 その湿原を抜けると、魔法の国エルジェに続く大きな扉があり、一般の人は入れない。 その扉の先には、普通の村とは変わらない風景だが、人々が魔法を使い生活している。 上空には、大宮殿が存在し、そこにいる最長老は、不老不死の術により死なない。
●凍てつく大地
万年雪の降り積もる大地であり、船による上陸が出来ない。 狩猟民族が住むスノウランドという村が存在し、その村の大きな屋敷に住むデイモスは、かつて魔将軍に君臨していたこともあり、人間との信望も厚いことで有名。 スノウランドから先に進むと、平和記念塔という塔が聳え立っている。 その塔の周りには、ホーリークルセイダーズの詰め所がある。 平和記念塔は、うわさによると闇の世界に続いているんだとか・・。
●闇の世界
4つの大陸と小国で構成で構成されている異世界。 世界の様子はほぼ世界地図(現実世界)そっくりである。 日本には闇の宮殿(ダークシュライネ)があり、闇の皇帝がかつて住んでいた宮殿である。
物語の世界(新章編)
時間と空間の双玉編(新章第1話~現在)
ヴィンとベルフェルトとの戦いから1000年経った異世界「フェルスティア」は、新たに4つの国家が生まれ、フェルスティアの中心に位置する中央大陸は、ヴィクトリアスと友好条約を結び、世界の平和に貢献している。
●ルディア地域
ヴィクトリアスの北に位置する小国で、フェルスティアではもっとも小さな国家と呼ばれている。この国では龍は神聖な生き物として崇められており、辺境の村のルドリーでは、一年に一回山奥の龍の社にお供え物を供える行事がある。
●フレイヤード地域
フェルスティアの南に位置する火山の多い国で、城が大きな噴火にも耐えられる鉄壁の守りを誇っていて、何度か魔物が城を破壊しようとしたが、城の外壁には傷一つ付かないほどである。 また、島の中心には大きな火山があり、その火山の火口には大きな洞窟が広がっており、その洞窟に入った人はいない。
●ウォルティア地域
グリザ地域の西のほうに点在するきれいな水の流れる国。 水田や茶畑が多い国で、そこで取れる穀物や紅茶が一番売れている。 ウォルティアの北の山には、河童が住んでいるといわれており、河童を目撃するために潜入する探索体が後を絶たない。
●中央大陸
フェルスティアの中央に位置する巨大な国家であり、フェルスティアの大首都と呼ばれるレミアポリスがあり、出稼ぎの人や行商人が職を求めてやってくる。 100年に一回、中央大陸では次期皇帝を決める選挙が行われる。現在、アメリアが皇帝に即位し、世界の全てを束ねている。
●浮遊魔法国エルジェ 地震などの天災によってエルジェが壊滅状態になるのを予測し、最長老や神官などが集まり、エルジェを上空に移した。選ばれし者のみが通れる天空への道があるという「。
●空間のはざま
ワームロードの終着点でもあり空間の神オパルドが住んでいるといわれている。 空間のはざまに続くワームロードは、魑魅魍魎や金の亡者、アンデッドなどが跋扈する恐怖と混沌が渦巻く道である。
●神界
神の住んでいる世界であり、神が生まれるところでもある。神界の大宮殿には、何万年も生き続ける長老神がいる。神界の奥深くでは、犯罪を犯した者を収容するための牢獄があり、重い罪を犯した犯罪者を創造の神の生け贄にしている。
登場人物(ヴィンの物語編)
失われし二つの宝石編(第一話~最終話)
ヴィン
出身地:地上界・ヴィクトリアス地域
必殺技:剣技、波導の術
辺境の村アルド生まれ。ヴィクトリアスの兵士。 昨年の城の明暗をかけた戦争(オークリーダー率いるオーク兵団約2500匹)で、ヴィンが兵士のリーダーとなり勝利のきっかけを作ったこともあり、幾度と無く戦場を駆け抜けてきた軍兵である。 また、魔法も使えることもあり。生粋の魔法戦士である。
ジョン
出身地:地上界・???
必殺技:剣技、炎の術
剣の修行のため、各地を転々としているさすらいの剣士。 港町でたまたまヴィンと出会い、行動を共にすることになった。 炎の呪文や、さまざまな剣技で敵を翻弄する。
ルーナ
出身地:地上界・エルジェ地域
必殺技:光の術、セイントジャスティス
術の中でも最高峰の属性である光の術を使う聖術士。 その聖なる力は傷を治したり、悪を粛清するために用いられている。 両親を魔将軍であるミストリィに殺された悲しい過去がある。
ライオンマスク
出身地:地上界・グリザ地域
必殺技:格闘
元々はグリザ地域に居たがベルフェルトに洗脳されて闇の世界に連れて来られた。 闇の世界では四天王としてサバンナ大陸を支配していた。 ヴィンと出会って戦い、友情が芽生えた。
ベルフェルト
出身地:闇の世界
必殺技:闇の波導術、闇黒奥義
人間と魔族を隔てる皇帝クラスの魔人間。 ヴィクトリアスから二つの宝石を盗み、世界を震撼させた張本人。
登場人物(新章編)
時空と空間の双玉(新章第一話~現在)
聖光のレイオス
出身地:地上界・ルディア地域
必殺技:聖光斬
辺境の町ルドリーにすむ活発な少年。強くなるために毎日修行に明け暮れている。剣技と魔法をかねそろえる魔法戦士。
剛力のボルガ
出身地:地上界・グリザ地域
必殺技:剛力弾
グリザ山の獣人の集落に住んでいるガキ大将。すばやい身のこなしと格闘を好んでいるパワーファイター。
赤炎のブレア
出身地:地上界・フレイヤード地域
必殺技:赤炎剣
フレイヤード城の王の一人息子。知識と剣技をかねそろえている頭脳派戦士。 城の中ではやりたい放題やっていたらしい。
浄光のリュミーネ
出身地:地上界・ウォルティア地域
必殺技:浄光波
ウォルティアの山奥の村では茶摘をしているが、ウォルティア城に仕えている槍を使う女兵士。 自分の口では数え切れないほどの親戚がいるらしい。
光迅のファルス
出身地:地上界・中央大陸
必殺技:光迅槍
レミアポリスの皇帝、アメリアの命令により仲間達を集めるために遣わせた光の力を持つ戦士。仲間達の先頭に立つリーダーである。
皇帝アメリアのウワサ「戦士の3人はレミアポリスに呼んだがレイオスのことは知られていなかったので呼び忘れたんだとか。」
皇帝アメリア
出身地:地上界・中央大陸
必殺技:聖なる光・慈愛の温もり
中央大陸のレミアポリスの皇帝。国の間では慈帝と謳われており、まだ幼いファルスに学問や武術を教えた。
レミアポリス皇太子のウワサ「アメリアは見かけによらず武術の達人といわれているんだとか。」
漆黒のファルス
出身地:地上界(魔族)
必殺技:カオススラッシュ・闇波導の術
暗黒将軍ウェルガスに洗脳され、闇黒の戦士となってしまったファルス。かつての仲間「選ばれし4人の戦士」を迎え撃つ。
時間の神のウワサ「ファルスの闇の力は、中央大陸を粉々に破壊できるんだとか」
怨念集合体フィデール
出身地:???(怨念集合魔族)
必殺技:恨みの炎、シャドーボール
1000年前の魔将軍の怨念が集合した魔族。魔将軍のすべての技が使えるという。禁断の地からベルフェルトの魂が封印された石を奪い、現在影となり、人間の死体を求めて墓場を彷徨っている・・。
闇の住人のウワサ「現在フィデールはベルフェルトの器となる高貴なイケメンの死体をほしがっているんだとか」