「深淵の瞳」の版間の差分

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(相違点なし)

2013年9月23日 (月) 23:28時点における最新版

作者名  :硬質アルマイト

掲載誌  :文藝新都

ジャンル  :奇妙モノ

サイトURL :[1]


解説

GOTHとブギーポップの影響を受けた似非ミステリー作品。最近は「多重人格探偵サイコ」にも影響され始めている。トリック等は出鱈目なので、娯楽として見てください。
ちなみに現実では起こり得ない出来事も今後出現する可能性があるので注意。
また、所々で設定にミスが出る場合があります。最終的にはちゃんと修正をしていくので、矛盾が生じないように努力いたします。
気まぐれ更新→毎週金曜更新→短期集中連載型と変化中

断片的ではありますが、ネタバレを含みますので、本編を読んだ上でご参照ください。

主要人物(ネタばれ注意)



杉原-sugihara-
・本編の主人公。大体彼の一人称で物語が進行されている。
・正義感が強いというわけでも、喧嘩が強いというわけでもなく、いたって普通の高校三年生。
・雪野の死亡によってこの多大な状況に巻き込まれたが、本人は特に気にしていない。実際のところ暇つぶし程度にしか思っていない節もある。
・自分のせいで被害を受けてしまった人間に対しての時は行動力を見せる。
・現在所在不明


水島有紀-mizusima yuki-
・転校生。転校早々行われた美女ランキングで一位を勝ち取る程の美少女であるが、それが原因で通称『雪野組』なる女子グループに目をつけられることになる。
・way:の復讐の為に杉原を頼る
・比較的に誰とも関わりを持とうとしない性格である為親しい仲と呼べる人間が少ない。 ・何故か『殺人者』を見分けることができており、その特異な力が原因なのかは分からないが、吸い込まれるかのような黒い瞳を持っている(杉原は彼女の瞳を強く嫌っている)。
・失踪中の姉が一人いる(越戸要参照)。
・杉原との出会いによって、少しづつ性格が変化しつつある。
・姉の名前で自らを偽装していた。


御陵聡介-misasagi sousuke-
・刑事。犯罪に強い嫌悪感を抱いている。 ・部下に木下。特に信頼を寄せており、大半の事件を木下と追っている。 ・娘が一人、杉原等と同じ高校に通っている。酒を飲むとつい口が滑り、娘に情報を漏らしてしまうこともしばしば…。
・木下と二人で極秘にway:を追っている。


[way:]

インフェルノ
・火炎を放つ能力を所有。
・炎に徹底した執着を持っている。
・どっちつかずで普段はどこか抜けている性格
・怒りを覚えると見境なく人を殺害する(水島曰く)らしい。
・水島との交流がやけに多く、古くからの知り合いのようである。

驟雨(しゅうう)
・女性。
・香水を用いる。
・視覚的な幻覚や、催眠系統のスペシャリスト

ネクロフィリア
・屍姦に強い興味を抱いている殺人鬼。
・二十人近くを殺害している。

ブラックパウダー
・少女
・火薬を使用して様々な爆弾を作り殺人を犯す殺人狂。
・主にゲーム形式で殺人を楽しんでいる。そのため見事に脱出できた者には絶対に危害を加えない(例えターゲットであっても)

ケルピー
・黒髪で長髪の女性。
・液体を創造し操作する能力を所有。

断罪者
・インフェルノと同じく、始末担当。
・猟奇的な殺人が好み

カニバリズム
・食人行為を行っていた大量殺人犯
・本名、多田幸長

チャイルドプレイ
・子供のみを狙う殺人狂
・本名、酒田章介

ジル・ド・レイ
・黒魔術のような拷問的な殺人を犯す男
・本名、山瀬幸也

ストーク・フリーカー
・ストーカー行為による精神的な攻撃の後、弱りきった女性を殺していく異常な趣味の持ち主
・蒲谷光太郎

笹島

創設者
・男性。

その他

越戸要
・一年前の越戸塾塾長
・他人の生命を奪うという特殊な能力の持ち主。
・合わせ鏡殺人事件の犯人。
・水島沙希を殺害した人物

結城翔-yu-ki kakeru-
・杉原の同級生。彼女持ち(162cm)。
・身長(150cm)と幼い顔立ちから、よく中学生とからかわれている。特に頭を撫でられるのは嫌いらしい。
・156cmを目標に頑張っているらしい。

山下由佳-yamasita yuka-
・同級生。
・クラス内ランキングでは三位に入る美少女。「綺麗」というよりも「可愛い」
・比較的男女に頓着がなく、楽しく話せればそれでいいじゃないという思想を持っている。
・act.3以降は杉原と一緒にいる(あえて)場合が多い。

御陵遼-misasagi ryou-
・御陵聡介の娘。
・比較的人懐っこく、特に杉原に対して絡むのが好きである。
・刑事である父から聞きだした(父が漏らした)情報を持ってきてくれる少女。
※1「皆野柚子」については下記の『作者の重大なミス』を見てください。

雪野早苗(故)-yukino sanae-
・元・杉原の彼女。
・猫を被っているが、実際は性悪で、自分一番な性格。
・act.1のとある事件により命を落とすが、度々杉原の夢に出ては杉原を苦しめている(夢の彼女は杉原の作り出した幻覚であるが…)

須賀-suga-(故)※初期が須川になっています。すみません ・杉原の親友だった少年
・高校の入学式で雪野に一目惚れするも、杉原とくっついてしまい、多少の嫉妬心を覚えつつも、祝福をしていた
・一途でお気楽で、そして意志の強いマインドの持ち主だった。

名前と多少の会話のみ

杉原菖蒲-sugihara ayame-
・杉原の妹




能力

 現在所有者が二人確認されている(act.5現在)
 現実的にありえないといってもいいほどの能力が、何故存在しているのか。そしてその出所はどこなのか。全て今のところ不明である…。能力保持者は黒いビー玉を同時に所持している

「深淵の瞳」所有者/水島沙希→杉原(二月現在)
・殺害を犯した者を見極めることのできる瞳。
・今現在確認されている色は赤、黄色、緑、無色の四つ。
・赤は殺人者が放つ色。その他の三色はいまだ不明である(杉原視点でのみ説明されている為)ちなみに越戸要は赤、インフェルノは緑を放っているらしい。

「奇跡の能力」所有者/越戸要 ・生命力を対象から吸い出す、または対象に送ることが可能の能力。
・吸い取れる生命力の限界(本人の許容量)もあるらしいが、今のところその限界に至ってはいないようである(act.5現在)
・強力な能力である故にペナルティもあり、相手を死に至らしめた場合名前と「痣」が体に現れ、それが全身に回ると「死ぬ」ようである(どこでその事実を知ったかは不明)

時系列

1年前の1月→act.7「深淵の瞳」
"→合鏡殺人事件
"→越戸塾閉校
"→水島有希失踪
-7月-
-8月-
-9月-
-10月-
-11月-
act.1「奇妙の来訪」
(期末テスト)→
(文化祭)→act.2「Goodbye my...」
     (数日後)→「ネクロフィリア」
-12月-
-1月-
(正月~)→act.5「Mr.suicide」
(直後) act.6「way:」
(始業式)→acr.4「Mother and Bomb」
    actbreak
-2月-
act.8
act.9
-3月-
act.10
act.11
act.12


作者の重大なミス

※1→御陵遼と皆野柚子は同一人物であり、また杉原の「従姉妹」という設定は作者が誤って記述したものであり、御陵、杉原間にそのような関係はありません。
皆口という少女が誤って後半にいくにつれて御陵に誤ってしまい、そのまま御陵が通常の名前として使用されるようになってしまったというものです。
今後修正を入れるつもりはありますが、今のところは「act2-2,3の皆口は御陵である」「また御陵(皆口)と杉原は従姉妹ではない」として見ていただければ幸いです。重大なミス、本当に申し訳ありませんでした。
今後も色々なミスを発見し次第、修正をしていきたいと思います。
※上記ミス(一応)修正しました。