「アサシーノス」の版間の差分
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・・・ふざけすぎたので真面目に説明しよう | ・・・ふざけすぎたので真面目に説明しよう | ||
− | 教会という暗殺教団に所属する殺し屋ディエゴ。 <br> 彼は仕事のためなら、一般人ですら巻き添えにする冷酷な殺し屋だった。 <br> ある日、彼は義理の妹モニカと再会し、殺し屋稼業を引退することを決意する… <br> | + | 教会という暗殺教団に所属する殺し屋ディエゴ。 <br> 彼は仕事のためなら、一般人ですら巻き添えにする冷酷な殺し屋だった。 <br> ある日、彼は義理の妹モニカと再会し、殺し屋稼業を引退することを決意する… <br> だが、人生最後になる筈だった仕事で、暗殺した標的の手下に捕らえられてしまう。<br> 何とか脱出には成功したものの、教団はこれを失敗とみなし、罰を与える。そして、その非情な掟は彼の最愛の義妹のモニカにまで及ぶのだった・・・<br> 彼女を救うため、ディエゴは一般人や制止する警官隊たちを躊躇なく殺していく・・・<br> やがて追いつめられた地下駐車場で彼は警官隊を殺害して変装し、包囲網を脱出。モニカのもとへと到り着くのだが・・・ |
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<p>主人公とヒロインのベッドシーンの2度に渡るリメイク→射精シーンが描かれている。</p> | <p>主人公とヒロインのベッドシーンの2度に渡るリメイク→射精シーンが描かれている。</p> | ||
<p>主人公が警察の包囲網を抜けて脱出するシーンでの顔のドアップ→映画的演出を意識しているらしいが、ギャグ漫画でよく使用される手法を使ったらアカンとのこと。(ハルノより)</p> | <p>主人公が警察の包囲網を抜けて脱出するシーンでの顔のドアップ→映画的演出を意識しているらしいが、ギャグ漫画でよく使用される手法を使ったらアカンとのこと。(ハルノより)</p> | ||
− | <p> | + | <p>何の前振りも無く挿入されるショタキャラのシャワーシーン→無修正でショタキャラのダニエルの勃起したペ○スが描かれる。掲載当時の最新更新分では白塗り、Twitterではモザイクといった修正が入ったものの、現時点で確認できる該当シーンは無修正で掲載されている。作者の解説によると、抑圧された男性性の解放とのこと。掲載当時は物議をかもした。</p> |
− | <p> | + | <p>主人公が全裸で鞭打ちの刑にされる→無修正でディエゴの○ニスが描かれている。ダニエルのぺ○ス描写に引き続いての掲載であったため、読者ページのアサシーノススレや魔龍板で再び物議をかもした。また、同時に掲載された作者のペニス論も話題となった。</p> |
− | <p> | + | <p>しかしながら、作中随所で見られるジョン・ウー、サム・ペキンパー、デビッド・フィンチャーを意識した映画的演出にはコメント欄で度々評価されていたり、救いようのない展開には</p> |
どこまでも暗殺者としての業を背負った末路のように進むダークな展開が少し悲しい……(硬質アルマイトより)、愛か神かをテーマにした殺し屋の愛(猫瀬より)という真面目な評価もあり、真剣に見ると、考えさせられる作品である。 | どこまでも暗殺者としての業を背負った末路のように進むダークな展開が少し悲しい……(硬質アルマイトより)、愛か神かをテーマにした殺し屋の愛(猫瀬より)という真面目な評価もあり、真剣に見ると、考えさせられる作品である。 | ||
2015年6月14日 (日) 21:25時点における最新版
アサシーノスは新都社の別冊少女きぼんにおいて連載されているバーボンハイムの作品。
作品情報
作者名 :バーボンハイム
掲載誌 :別冊少女きぼん
ジャンル :バイオレンス
掲載期間 :2012/03/14~
サイトURL :[1]
作品ID [12682]
あらすじ
殺し屋「躊躇なく死ねクルッポー」
→「生き別れの妹やん。SEXしよ」
→「愛を知ったわ。殺し屋やめる。でも一般人は巻き込む」
→「最後の仕事しくった。敵に妹レイプ殺害コンボされたわ」
→「ど゛う゛し゛て゛な゛ん゛だ゛よ゛お゛お゛ぉ゛お゛」
ショタ「悪いこと考えたぜ」(フルボッキ)
ハルノより
・・・ふざけすぎたので真面目に説明しよう
教会という暗殺教団に所属する殺し屋ディエゴ。
彼は仕事のためなら、一般人ですら巻き添えにする冷酷な殺し屋だった。
ある日、彼は義理の妹モニカと再会し、殺し屋稼業を引退することを決意する…
だが、人生最後になる筈だった仕事で、暗殺した標的の手下に捕らえられてしまう。
何とか脱出には成功したものの、教団はこれを失敗とみなし、罰を与える。そして、その非情な掟は彼の最愛の義妹のモニカにまで及ぶのだった・・・
彼女を救うため、ディエゴは一般人や制止する警官隊たちを躊躇なく殺していく・・・
やがて追いつめられた地下駐車場で彼は警官隊を殺害して変装し、包囲網を脱出。モニカのもとへと到り着くのだが・・・
なお、フルボッキについての説明は本編を見れば分かる。
解説
ハードでシリアスな内容なのだが、意図せず笑えてしまう場面が多い。
例:銃撃戦の最中、飛び込んでくるバイクに乗ったおじさん登場。案の定、射殺されてしまい、バイクは大破→何故飛び込んでいったのか不明
主人公とヒロインのベッドシーンの2度に渡るリメイク→射精シーンが描かれている。
主人公が警察の包囲網を抜けて脱出するシーンでの顔のドアップ→映画的演出を意識しているらしいが、ギャグ漫画でよく使用される手法を使ったらアカンとのこと。(ハルノより)
何の前振りも無く挿入されるショタキャラのシャワーシーン→無修正でショタキャラのダニエルの勃起したペ○スが描かれる。掲載当時の最新更新分では白塗り、Twitterではモザイクといった修正が入ったものの、現時点で確認できる該当シーンは無修正で掲載されている。作者の解説によると、抑圧された男性性の解放とのこと。掲載当時は物議をかもした。
主人公が全裸で鞭打ちの刑にされる→無修正でディエゴの○ニスが描かれている。ダニエルのぺ○ス描写に引き続いての掲載であったため、読者ページのアサシーノススレや魔龍板で再び物議をかもした。また、同時に掲載された作者のペニス論も話題となった。
しかしながら、作中随所で見られるジョン・ウー、サム・ペキンパー、デビッド・フィンチャーを意識した映画的演出にはコメント欄で度々評価されていたり、救いようのない展開には
どこまでも暗殺者としての業を背負った末路のように進むダークな展開が少し悲しい……(硬質アルマイトより)、愛か神かをテーマにした殺し屋の愛(猫瀬より)という真面目な評価もあり、真剣に見ると、考えさせられる作品である。