「210 ~シェアワールドアンソロジー~」の版間の差分
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:25歳。大学院生。院進学と共に新都市に越してきた。木下の所有する神社横のアパートに下宿している。 | :25歳。大学院生。院進学と共に新都市に越してきた。木下の所有する神社横のアパートに下宿している。 | ||
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2014年5月26日 (月) 06:09時点における版
『210 ~シェアワールドアンソロジー~』は、ニートノベルの企画作品である。
目次
- 1 概要
- 2 新都市
- 3 登場人物
- 3.1 将太(流星タクシー)
- 3.2 根津(流星タクシー)
- 3.3 拓海(風はまだ、吹きやまない)
- 3.4 真奈美(風はまだ、吹きやまない)
- 3.5 榊原冬人(幽霊の晩酌)
- 3.6 木下小雪(幽霊の晩酌)
- 3.7 チャマ(カルマとサンサーラ)
- 3.8 ロミ(カルマとサンサーラ)
- 3.9 山田二一美(乙女流星群)
- 3.10 庄山由香子(乙女流星群)
- 3.11 山田莊一(乙女流星群)
- 3.12 坂東(エイプリルフールになる前に)
- 3.13 九十九(エイプリルフールになる前に)
- 3.14 多喜山勤(こんぺいとう宇宙人)
- 3.15 サ・シャ・ラウラ(こんぺいとう宇宙人)
- 3.16 浄源武久(ぼくのかんがえたさいきょうのヤンデレ)
- 3.17 聡一(うつくしい都市)
- 3.18 和馬(うつくしい都市)
- 3.19 おねだりジジイ(うつくしい都市)
- 4 伏線
- 5 外部リンク
概要
架空の都市「新都市」について、各自が設定や伏線を追加しながら書いていくアンソロジー企画小説。
新都市
基本設定
- 人口20万人。ちょっと大きい地方都市である。駅前は都会だが、少し離れると田んぼが目立つ。
- 海に面している。
- 今日は3月31日。20時ごろに流星群がみごろとの予報がある。
- 朝7時の段階での天候は曇り。
拡張設定
- スナック「エイリアン」。火星人にそっくりだが、気は優しい「ユウカ」と、「アヤカ」が働いている。
- 新都駅。つい最近立て替えられた。見た目は城のように豪華だが、塗りムラのあるピンクの塗装が安っぽい。ロータリーがある。壊れた自動販売機がある。
- 新都駅。無駄に大きい階段が、二階の改札口まで続いている。駅とドッキングしたショッピングモールがある。立て替える前は木造のオンボロ。
- 見られる流星群は「しぶんぎ座流星群」。観測史上最大の規模で、ピークには一時間あたり400~500の流星が見られるとの予報。
- 駅前に奇妙なレストランが有るらしい。
- この日有名なアーティストがライブをしており、街で見かけた人がいるという。
- 90年代系の香りがする激しめのロックバンドらしい(エイプリルフールになる前に)
- 文系の大学院が充実している。
- 商店街がある。
- 神社。寂れており、手入れはされていない。手水を取る場所と水取りの井戸があるがすでに枯れている。社の裏手から本殿にいけるが、一般人は立ち入り禁止。
登場人物
将太(流星タクシー)
- 38歳。タクシー運転手。ガキ大将気質。マルボロを吸っている。愛称は「将やん」。
- 息子一人と、祖父と暮している。妻は亡くした。(うつくしき都市)
根津(流星タクシー)
- 28歳。タクシー運転手。ネズミにそっくり。噂好き。
- 3/30日中に、山田二一美を轢く(乙女流星群)
拓海(風はまだ、吹きやまない)
- 15歳。陸上部。市外の高校へ進学が決まっている。愛称は「たっくん」。
- 山田二一美にストーカーされているが、本人は気付いていない(乙女流星群)
真奈美(風はまだ、吹きやまない)
- 15歳。陸上部。事故で両足と心臓を患った。余命の期限は過ぎている。
榊原冬人(幽霊の晩酌)
- 25歳。大学院生。院進学と共に新都市に越してきた。木下の所有する神社横のアパートに下宿している。
- 酒の買い出しに訪れたコンビニで多喜山勤に会い、その異様な姿に戦慄した。(こんぺいとう宇宙人)
木下小雪(幽霊の晩酌)
- 29歳。高卒で、アパートをいくつか所有する大家さん。
- 元々は新都市一帯の地神であったが、人に忘れられ、力を失っていった。あまりに自我が薄くなりすぎたために、人の姿に転生。現在の姿になった。かつての畏れを取り戻すため、災厄をもたらす《アラガミ》になろうとしている。(ぼくのかんがえたさいきょうのヤンデレ)
チャマ(カルマとサンサーラ)
- 21歳。幽霊。本名は長踏雅。
ロミ(カルマとサンサーラ)
- 17歳。本名はひろみ。制服が可愛いけどあまり賢くない高校の2年生。
山田二一美(乙女流星群)
- 15歳。同級生だった男子にストーカーまがいのことをしている。
- 神社にいた浄源武久を襲い、人外認定された。地神の結界をいとも簡単に無視し、破壊する力を持つ。(ぼくのかんがえたさいきょうのヤンデレ)
庄山由香子(乙女流星群)
- 15歳。卒業前は学校で『最も苦労してそうな女の子ベスト1』。
山田莊一(乙女流星群)
- 市議会議員で、様々な方面に顔が利く。
坂東(エイプリルフールになる前に)
- 10年服役後、新都市にやってきた過去を持つ。仕事帰りの呑みが楽しみで、気のいいおじさん。
九十九(エイプリルフールになる前に)
- 自分探しの旅をしにきた、という少し肥満形な骸骨のような顔をした男。
たまたま呑んでいたところ、坂東と出会う。
多喜山勤(こんぺいとう宇宙人)
- コンビニ店員。
サ・シャ・ラウラ(こんぺいとう宇宙人)
- 宇宙人。時間停止や空間転移の能力を持つ。
浄源武久(ぼくのかんがえたさいきょうのヤンデレ)
- 人に仇なす神々を滅する役目を持つ「浄源」の血族の戦士。自らの血に刻まれた「神を呪う力」を駆使して戦う。年齢は大学生くらい。
聡一(うつくしい都市)
- 15歳。新都市に増える老人たちを疎ましく思っている。
和馬(うつくしい都市)
- 15歳。新都市に増える老人たちを疎ましく思っている。祖母が糖尿病で亡くなっている。
おねだりジジイ(うつくしい都市)
- 85歳。将太の勤めるタクシー会社で働いている。いつも洗車を他人におしつけ、同僚たちから疎まれている。3/29の夜に、バットで頭を殴られて殺害された。
伏線
回収済みの伏線も、まだまだ回収しておkです。
通り魔潜伏中?
- 渋谷で起きた連続通り魔事件。その犯人が新都市に逃げ込んでいるとの噂。38歳。少し肥満形で骸骨のような顔。首の後ろに蜘蛛のタトゥーがある。(流星タクシー)
- 自分探しの旅と称していた男が坂東と別れた後に、犯人が自首したというニュースが流れた。(エイプリルフールになる前に)
幽霊の噂
- 三丁目の神社に夜な夜な女の幽霊が出るとの噂。(流星タクシー)
- 木下小雪が月見酒と称して酒を飲んでいるところを、見た人が勘違いして噂を広めた?(幽霊の晩酌)
駅前のドーナツ屋の噂
- 駅前のドーナツ屋が、こっそり麻薬を売っているという。(流星タクシー)
- 店の裏で、不審な人物を見かけたとの情報がある。(風はまだ、吹きやまない)
- 山田二一美が夜な夜な店からドーナツをもらっていた姿が勘違いされた?(乙女流星群)
- 店の裏で、不審な人物を見かけたとの情報がある。(風はまだ、吹きやまない)
宇宙人
- 宇宙人の目撃者が増加中?(流星タクシー)
- 青髪で、「私は宇宙人です」と言うらしい。(風はまだ、吹きやまない)
- 時を止める能力のある宇宙人が存在している(こんぺいとう宇宙人)
- 青髪で、「私は宇宙人です」と言うらしい。(風はまだ、吹きやまない)