「蟲師」の版間の差分
14行目: | 14行目: | ||
− | + | アニメも製作され、全26話。実写映画も[[大友克洋]]監督で製作された。 | |
20行目: | 20行目: | ||
* [http://www.mushishi.jp/ アニメ公式サイト] | * [http://www.mushishi.jp/ アニメ公式サイト] | ||
* [http://ja.wikipedia.org/wiki/蟲師 wikipedia] | * [http://ja.wikipedia.org/wiki/蟲師 wikipedia] | ||
+ | [[Category:オススメ|漫むしし]] |
2007年11月30日 (金) 00:58時点における版
講談社刊。作者:漆原友紀
この世に存在するあらゆる生命の根源であり、生命とも霊とも言いがたいがまったく別物とも言えない存在、「蟲」。人間にさまざまな影響をもたらすこの蟲を取り扱い、蟲によると思われる様々な事件・噂・災害を聞きつけ各地を転々としながら蟲の研究をする蟲師・ギンコの物語。
蟲は妖怪の類とは異なり、蟻程度の微小なものから山を覆うほどの大きなもの、鉄錆に酷似したものやミミズのようなもの、さらには植物に似たものなど様々な外見を持ち、その力も様々である。
時代としては江戸時代後半という雰囲気がある(作者的には鎖国し続けた日本、ないしは江戸と明治の間の架空の時代)。場所も田舎が多い。
蟲を通し様々な人間ドラマを描いた作品で、一話完結が基本スタイルなので読みやすい。
絵も時代背景や設定とよくあった筆で描いたような画風で、線の雰囲気としては新都社の川崎主任の絵と近い気がする。気がするだけだが。
アニメも製作され、全26話。実写映画も大友克洋監督で製作された。