デスティニー・マサノリ

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2006年2月17日 (金) 16:36時点における219.184.148.174 (トーク)による版
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「一匹見たら三十匹はいると思え」

デスティニー・マサノリを知る人間は皆、口をそろえてこう言う。

「しかし、彼ははたしていったいどんな人物なんだぜ?」

誰も知らない、知られてはならない…


D.マサノリは貧困層の家庭に生まれた。

母はおもむろにオフィスレディー(OL),父はブリブリのサラリーマン。

だが収入はなかた。

そんな両親を見て育ったマサノリは、世の中を肉んだ。社会を肉んだ。

そしていつしか、たくましい好青年へと成長したマサノリはメキメキとその頭角をあらわしていった。


「漫画を描いているときだけは、開いてる俺になれるんだよね。閉じてる俺も好きだけどさ。」

マサノリは言う。

「結局なんだかんだ言って、みんな俺の漫画を読んで幸せになってくれる。だから一番じゃなくてもいい、オンリーワンでいいんだ。」

「俺の漫画は恋に臆病な人、傷ついた人、そういった人たちにとってのレクイエム。だから魂は売らない。誰にも媚びない。必要とあれば尻も描くし、暴力も描く」

マサノリの理想は高い。


マサノリの作品甘く、危険なかおり

とにかく危険な物を描きたかったよ…それでいてストロベリーのように甘い物をね。

とにかく、クレイジーさ。でも処女作にしては上手く描けたと思うんだよね。


この作品で伝えたかったのは「人間愛」。親子の愛、友達どうしの愛、恋人たちの愛。そういったもの。

愛って形がないんだぜ?クレイジーさ。だからこそ、俺は愛というこんちくしょうを作品にしたかったのさ。

最終回で俺は一つの博打に出た。今までの漫画には類を見ない物を描いたんだ。漫画界に挑戦したんだよ。

はたして何人の読者が俺のメッセージを受信してくれたかは謎だけど、俺にとっては有意義な作品になってくれたよ。


腐った果実

これは今連載中なんだけど、「甘く、危険なかおり」でできなかったことを色んな角度から挑戦してるよ。

気づいた人はいると思うんだけど、「腐った果実」は「甘く、危険なかおり」の10年後の世界なんだよね。

スターウォーズでいうところのエピソード2ってところかな(笑)

つまりは3部作という奴さ。クレイジーだと思うだろ?そう思われても仕方が無いね。

まぁこの作品については、今後に期待あれ、ということでFA(ファイナルアンサー)