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魔女狩りの飛ぶ空
作者名 あきしま
掲載誌 文藝新都
概要 {{{概要}}}
掲載期間 2008/03/19~
サイトURL http://neetsha.com/inside/main.php?id=3600


魔女狩りの飛ぶ空』(まじょがりのとぶそら)は「文藝新都」であきしまにより連載されている異界空戦ファンタジー小説。

概要

――そう、あの事件からだ、『魔法』が忌み嫌われだしたのは。

資源も軍備もない小国オーレン皇国に魔法を持った特権階級が現れた。彼らは更なる富を求め、魔力を武力として行使する威力的外交を行った。世界は懐柔を続ける中、過去に魔法により、オーレンから追われた者たちの作ったガルディア共和国だけが、対立色を深めていった。

F-16を操る主人公エルクは、国境線上への威嚇行動に向かう中、オーレンの宣戦布告を知る。奇しくも尖兵となった主人公は彼らの操るドラゴンと交戦することになる……。

いわゆるファンタジー的な魔法とスチームパンクを通り超えた現代科学をうまく融合した空戦小説。


注意:読者様の読みとってくれた部分に加筆させて頂いてます(´・ω・`)


登場人物

ガルディア共和国

オーレン皇国から迫害された難民と南の乾燥地に住んでいた諸民族によって、建国された国家。そのため、オーレン皇国とは友好的関係になく、世界が懐柔される中で、その対立の構図は際だち始めている。

エルク・フォーサイズ
主人公。特務師団第二戦術戦闘飛行隊二番機機長で大尉。先祖代々軍人の一家。今回の開戦で、F-16による奇襲的爆撃を行う。
スタン・ウドリッジ
主人公の相棒のフライトオフィサ。金髪青眼の青年。オーレン系であり、迫害を受けたことから、愛国心があり、空軍に志願した。
メリベル・バルナック
特務師団へ異動となったフライトオフィサ。赤毛。
マイコ・ライトゥール
主人公の上司。「特務の鬼狐」の二つ名を持つ。少佐。指導力と度胸と胸がある。
サキ・タカツキ
新一番機機長で大尉。特務唯一の女性パイロット。貧乳。
ユーリ・マックバーン
特務師団所属パイロット。黒髪黒目、粗野な言動が目立つ。
キルゴア
陸軍歩兵第二十四大隊二中隊指揮官。中尉。本来なら中隊指揮を執る階級ではないが、佐官が「みんな死ぬか逃げた」為、暫定的に中隊の指揮を執る。別部隊の生き残りを含めた混成部隊でオーレン皇国にゲリラ戦を仕掛ける。漢。

オーレン皇国

資源も軍備もない小国であったが、魔法の力により世界を圧倒し始めている。ガルディア共和国に対して、宣戦布告を行い開戦した。

炎の魔女(姓名不明
竜乗りの魔女(姓名不明
『騎士』……オーレン皇国陸軍の実質的な士官・下士官。魔女の護衛を主に、剣・盾等での白兵戦闘も行う。


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