END.GIMMICK

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作品情報

作者:墨梟
ジャンル:近未来的漫画

解説

連載:2005/08/28(日)~
金属生命体に支配されてしまった日本。彼ら擬似生物を破壊可能な武器を携えて日本を旅をするある男と、その生命体の中心だという少女。その二人の前に立ちはだかる数々の敵との闘いを描く。
シンプルだけどしっかり描き込まれている絵とちょっと不気味さのあるキャラがSFな雰囲気を出している近未来漫画です。


以下作者の自慰的本編補足文

引くほどの量ですが読む必要は全く無いです。
にしても妄想垂れ流しって楽しい。

ホライズン・メタル 
通称:内藤合金。2032年にB・D・C(boon・docks company)により開発・販売された、
単体は超微小の機械だが、データを入力しそれらが集合・結合することにより
自由自在に形態を変形させることが可能な機械。一応家電。現在は世界的に販売停止となり、各国で廃棄処理された(日本除く)
ちなみに本来の内藤合金はコア不要。通称に「合金」とつくが、あくまで通称なので機械であって金属であるわけではない。
人災「内藤合金による関東沈没」 
2034年5月20日、B・D・C東京本社の最上階で起きた原因不明の爆発を皮切りとし、
同社の地下プラントを制御するホストコンピュータ暴走によって内藤合金を過剰生産し、
東京を始めとする関東の主要都市及び関東平野全域を埋め尽くしたという人類最大の人災。
二次災害として、同社の地下プラントより内藤合金で出来た怪物が多数出現。人間・動物問わずの殺戮を開始。
発生したのは今現在より約一ヶ月前。関東の人間の約半数が犠牲となった(その内大多数は二次災害によるもの)
この災害の原因として、会社全体を管理するホストコンピュータ「ラプラス」(プラントのホストとは別)の暴走という説が最も有力とされている。
6/25日現在、プラントの暴走は収束している。
日付 
第一話・第二話・第三話・第四話の時点での日付は6/25日。
擬似生物(ギア) 
AIがセットされたコア(核)という機械を心臓部とし内藤合金を肉体として活動する擬似的生命体の総称。
コア、もしくは内藤合金自体に異常が発生しない限り、周囲に内藤合金さえあれば再生し続ける。
上位ギア・下位ギアと差別されており、上位ギアは自我を持ち、自由に変形が可能。
下位ギアは自我を持たず、そのため変形不可(自由自在に変形するには新しいパターンが必要であり、
自我の無い下位ギアは自らパターンを生み出せず、決められたパターンに従うしかない)
上位ギアの命令を忠実に執行し、命令が無い場合は生命体を発見次第殺害するようプログラムされている。
boon・docks copany 
通称B・D・C。主にIT関連方面をメインに展開していた巨大企業。
本社は東京にあり、支社を四つ持つ。内藤合金を開発、生産、販売した企業。
事件の二日後、B・D・C社長以下関係者数名が遺族らに提訴され、一度目の公判で業務上過失致死傷罪(その他諸々)と判決が下されている。
莫大な賠償金(遺族の一家族につき1000万円)の支払いにより事実上の破産となった。
コア(核) 
生物の様に内藤合金を動かすには常にデータを書き換える必要があるため、今まで外部から入力していたデータを
内部から入力するためのAI・動力炉付きハードディスク。形態に合わせた様々な動作を記録してある。
平たい長方形らしい。
マクスウェル(Maxwell) 
B・D・C跡地に存在しているようだが現在のところ、正体は不明。擬似生物を生み出した存在らしい。
ラプラス(Laplace) 
B・D・C東京本社の最上階に設置され、会社の全てを管理する、自我を持ち自ら思考する巨大なホストコンピュータ。
人格は14~16歳程度の少女に設定されている。
主にプログラム構成、デバッグ、商品管理、果ては人事や会社同士の取引や来客の接待までこなし、
人件費の大幅な削減と会社全体の効率の向上に貢献した。
今現在、理由は不明だが内藤合金の体を持ち東京を目指して活動している。何故か擬似生物に狙われている。

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