あとがき2015


「星の調書」は最終更新完結は2011/11/18 05:04:59です。
これはあとがきの書き直しです。ふりかえって思うことかな。
連載当時この作品を読んでくれた方、完結してから読んでくれた方、どちら様もありがとうございます。
今思うとこの作品、全くもって拙いかぎりだと読み返して実感する。
この作品書いた当時、ひたすら一回の更新分を可能な限り少なくしようとしていたのを覚えているけど、短くするばかりも良さにつながるとは言えないと思った。おかしなところがいっぱいあるわけですわ。
小説を書くノウハウとかそんなの知らないんですよ。これって言うのもないんだろうけど。だからって学ぼうとも研究ようともしなかったな。やっぱりそういうので書くって下手糞だ。それでも読んでもらえていたことには本当に感謝している。嬉しかったです。ありがたいありがたい。
書き慣れている人にはかなわないなと思いますね。もとより立ちうって行こうなんて畏れ多くてやらないですけど。文芸・ニノベ作品感想2をやってみると思うのです。ああ、ここの表現こうしておけばよかったなーとか、言葉がたりていないなーとか色々ダメなところ見つけてしまうんですよ。
何だろう、もう、本当に当時の自己満足の作品でした。おかげで肩の力抜いて書けた感はある。
小説でこの作品書いているときは本当に楽しかった。
だいたい8KB以下に収めようとしていたのは、処女作で勉強不足な表現つかったり、冗長だったりっていうことをやっていたのをなんとかしたかったというところでした。
それだけでもクソなりの進歩だったと思う。
あと作品に漂う電波臭さだな。これは、地方ローカルネタとかもあて分からない人いたのだろうと思う。それだけじゃないけど。
コメント欄でも論争あるように雰囲気とかそういうので面白がってもらえてるのも嬉しかった。何もかものコメントが機知外に思えるかもしれないけど、いやホント。
奇妙なものが伝わっているのだという感触が実感できたので。
文芸ニノベ界隈の優しさとか懐の広さとか、作品として受け入れられて、それに物申されることへの喜びを感じられた作品だったのだと思う。
今みたいに感想企画とかはなくて、当時は掲示板とかでのレビューが主だった。そんな中でレビューしてもらったりで感謝ばかりだった。
自分では一番気に入っている自分らしい作品なのでこれからも大事にここに置いておきます。
それではこれにて。


岩倉キノコ
2015年09頃