Neetel Inside 文芸新都
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私 僕
始めに

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 今から語るのは何でもない話。
 たとえば、朝起きて顔洗って歯を磨いて出かける。その程度のお話。
 しかし、その程度の話の中に僕の日々と情熱と青春は詰まっているのではないかと、痛々しい事書いているなと思いつつ暴走真っ盛りな僕は思うのですよ。
 僕のことを語るのには1ページもいらなくて、3行あれば終わるそんな人間であるというのは自覚している。
 そんな「僕」の普通な人生に紛れ込んだ少しの不可解に関するお話に付き合ってくれる人には感謝しておく。ありがとう。


 これから言うのはただの独白。
 たとえば、自分の部屋で誰にも聞かれないよう毛布で口元を抑え、世の中の不平不満をぶちまける。そんな感じの嘆き。
 そんな誰に晒すべきものかもわからないし、誰に聞かせても意味のない話を私は今から大真面目に、それでいて冗談のように話すのであろう。
 私の人生を長らく書こうとすればA4サイズの紙500ページを3冊用意しても足りないのではないのだろうか?とか勝手に思ってみる。
 そんな「私」のごく普通だった奇跡的な期間。そんな珍しい期間の思い出をこれからしみじみと思い出しつつ、時には赤面しながらつらつらと語っていこうと思う。そんな私の独白書は面白くないと言っておく。
 止めるなら今のうちだと。


それでは、

僕の

私の

何のこともない平穏な、それでいて多分人生の中で一番輝いていただろう時間についての思い出をご堪能いただこうか。

       

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