Neetel Inside ニートノベル
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ジュール(短編)
あとがき

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以前から何かを書くというのは好きで、学校なら授業中、
仕事場なら仕事中、ノートやらテキストエディタやらワードに
暇さえあれば書いてきた。

しかし”他人に読ませる表現”という意味では全くのド素人だと
いうことに気付いた昨今、こういった不特定多数の方の目に触れる
機会がある場にて定期的に作品を送り出していけば、あるいは
レベルアップといったものが可能なのではないか。

そんな事を思い至り、記念すべき一作目として、短編となる
この「ジュール」を登録した次第である。

この「ジュール」というタイトルを見てピーンときた方もいるかも
しれないが、作中に一度もタイトルに由来されるような言葉も設定も
出てこなかったのに、何故このタイトルなのかというと、別段深い理由が
あるわけでもなく、言わずと知れたSF界の巨匠、ジュール・ヴェルヌの
名前にあやかってつけたタイトルなのだ。

「SFといえばジュール・ヴェルヌ」というくらい自分の中では神として
君臨する先達に、こんな稚拙な作品ではあるが、捧げたいという自分勝手な
思いも確かにある。しかし、実は高尚な理由など特にないのだ。

要は自分の表現の場が欲しかった。
ジュール・ヴェルヌの名前を冠していれば誰かの目に留まるだろう。

ぶちまけてしまえばそんな理由からつけたタイトルなのだが、
それを言っては実も蓋も無いので、オフレコということで諸兄には
お願いしたい所存である。

長くなったが、次回作はハードSFにするか、はたまたボーイミーツガールな
どたばたラブコメディにするか、意表をついてダークファンタジーなんてのも
いいのかもしれない等と構想を練りつつ、あるかどうかは分からないが、
こんなジャンルを読みたい等のリクエストがあれば、是非ともメッセージを
お願いしたく。

       

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