パジャマの生地越しに、うっすらとソコを感じる、やわらかな胸の谷間の先端にある、すばらしき第三ボタンとでも言おうか、その第三ボタンが大変くっきり見える薄生地をまといながら彼女はオレの前に現れた。
「おはようございます、ミルさん」
「おはよう、イクリ」
オレの魂の高鳴りはすでに初めてエロ本を拾ったあの日より高ぶっていた!!
「イクリ、そのパジャマはどうしたんだ?」
「はい、こないだペット豚のトントロさんに買ってきてもらいました、そろそろ新しいのが欲しかったので」
「ペット豚のトントロよ、お前はよくやった!」
「え?」
「いや、なんでもないこっちの話だ」
あぶないあぶない、つい本音を吐いてしまった、気をつけねば。
「しかしそのパジャマ最高だよ、乳首がどこにあるかすぐにわかるな!」
「そういう素敵なパジャマを一生懸命探したぶひ!」
おぉそこにいたか、名誉勲章物の偉業をなしとげたペット豚のトントロよ、お前は本当によくやったよナイス!ケツ穴犯すぞ!
「イクリさんはいつも無意識的に生地の厚い服を買う傾向にあったので、もうすこし破廉恥さ、というのを追求してみたぶひ!」
「お前はいい豚だ!ってか最高の豚だよトントロ!」
オレがなでなでしてやると家畜は喜んだ。
「ぶっひ~~~!!」
「つまりこのパジャマはそういう視線で買った、・・・という訳ですね?」
イクリが怒っている気がする。オレ達は何か一つ間違いを犯している、なんだ?、そう、自分達のありのままの欲望を本人であるイクリの前でさらけ出していたのだ!しまった!言わなきゃよかった!これじゃ、今度からそのパジャマ着てもらえなくなるぞ!オイオイ!イクリの乳首は今日で見納めかよ!今日で最初で最後って、そんなのありかよ!!!!オレは悲しみのあまりその場で泣き出した。
「え、、、、どうしました、ミルさん?」
「え、、ぐ、、くそッ!、、、クソウ!!」
「ご主人様?」
ペット豚とイクリはオレの事を心配している、いいんだ、オレは変態さ、朝起こしに来くれているお使い係のイクリに大変欲情してしまっている変態さ、もっと乳首を
「見たい・・・」
「え?」
「ぶひ?」
「もっと、、、乳首が見たい!、もっと見たいんだよぉお!!」
オレは泣いた、小一時間程泣いた、そして気がつけば周りに誰もいなくなっていた、そうさ、オレの人生なんていつもこうさ、正直に生きれば生きる程、周りに誰もいなくなっていくもんさ、そうさそうさ、クソ!畜生!おっぱい見たい!乳首見たい!イクリ!キミのだ!キミの乳首が僕はもっと見たいんだよぉおおおお!!!!
空は今日も蒼い、雨の日もあるだろうが太陽はきっと明日も輝き続けるだろう。
それから何日が経っただろうか、オレはあのパジャマの事が忘れられなくなって、イクリの部屋からそのパジャマを持ってきて『ぺリット』という名前をつけてベットの中で飼う事にしたんだ。
それからオレ達はどうなったって?
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-----------ぺリットに聞いてくれ
-----------オレ、たぶんまだあいつと一緒だから
fin