「落ちこぼれの魔術士戦線」    黒兎玖乃
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……。
蟲籠休載で悲しみが底なし沼だなんて大きな声ではいえないと盛大に言っておきます。
はい、しかし何も言いますまい。
感想企画三代目の黒兎先生の作品。
ちょっと見ないうちに沢山更新されていた。
うん。がんばって読むか。
読んだ。
疲れた。
ごめんなさい。
まえおき、やめておこう。
前回の感想で、4「持たざる少年の持っていたもの」まで書いていたと思います。




■各話ごとの感想
5 「悪の在り処」1~5
大魔導の血統抹殺をもくろみ校内に侵入する異端たち。瑛介と敷嶋は模擬戦どころではなくなる。早くも学長の身までも抑え込まれる。立ちはだかる異端を前に瑛介たちは無事でいられるのか。
七の雄の一人「木」の人が登場していました。木と言えば燃えることしか想像がつかなかった私は、少し発想が近づいてしまって寂しかったです。木嶋先輩が妖精っぽく見えました。どこかしら弱そう……。不安。この人こそ早くも死ぬのではないかと思いました。

6 「大切なものを護るために」1~2
異端が校内に易々と侵入できたのには秘密があった。それは……。
ヴィーガン木嶋先輩の推理が冴えるか!?何やらミステリーな雰囲気を感じはじめた回でした。
謎が深まって面白くなってきた!



■今回更新分までの総括的感想
手堅く連載。毎日更新。最近の黒兎先生の創作意欲には目を見はるものがある。おまけに感想企画まで引き受けている。身を粉にして文芸ニノベに尽くす姿勢に拍手喝采したい。
さて、そんな黒兎先生のこちらの作品。魔法・学園モノ。言わずもがな今回感想日程で同じジャンルかぶっている3作目になる。アー疲れたwさすがに。いや、何がってね。主要人物以外は本作でもやっぱいり憶えていられなかった感じです。スイマセン。文芸読んで感想書いて何やかんやしている間に忘れてしまっているんですね……。ほか七瀬先生作品、はまらん先生作品もだけど、読み返しながら、確認しながら、「これ誰だっけ?」「なにした人だっけ?」ってやりながらの感想執筆でした。笑う。まあ、良いでしょう。
本作に限って言えば、こちらもやはり学長の名前忘れていました。あと宇城って誰?から颯であると気が付くまでに少々時間を要した。
内容自体は黒兎先生らしく魔法・学園とありがちな素材と言えど作り込んでいるものを感じさせるところがあった。ただ少し欲を言えば、前回の感想で感じた序盤の魔法の適性レベルをもっと引きずって見せて欲しいと思った。強敵とはいったいどれくらい強いレベルだろう?そんな疑問も文面から伝わる戦闘描写からは把握が難しかった。適性レベルは強者と弱者の力の差や目安になるような気もするので、強者が現われたとき、その数値が何倍ぐらいの値であるのかっていうのが誰かの推測だけでも分かれば、七人の雄の凄さもより一層把握できたかもしれません。
今回読んだ中では、最新更新に近い、異端が侵入してきて事件の謎が深まるところや、解決を見出そうとしている瑛介の行動になどのほうに面白みを感じたし、十分楽しめました。好みもあるだろうと思うけど、異端との戦闘は木には炎、魔法にはその抑止力(影踏み)というように割と想像つきそうな結果だったのと、木嶋先輩が風水師っぽく見えて魔法……?もっとこう、ババーンと炸裂するダイナミックさ書かれていると「お!?」と食いついたかもしれません。過去に読んだ顎先生の「レギュレスの都」に負けないスピード感が欲しいところでした。



以上この作品に関する14日更新分の感想はここまで。