Neetel Inside ベータマガジン
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あるまいと(長いので以下ある): この度は新都社十周年おめでとうございます。

ある: ★10周年記念・文芸チーム感想企画★という素敵な企画に参加できてとても有難いです
ある: 今回、きぼん作品の感想を崩砂糖先生、猫瀬先生、そして僕硬質アルマイトで努めさせていただきまして
ある: 感想文と共に、三人で今回更新された七作品を感想会と称して更にチャット形式で語ろうという企画を考えさせていただきました
ある: それぞれ担当した感想文とは別に、ちょっとしたお祭り感覚で楽しんで頂けると幸いです
ある: では、簡単にですが、改めてきぼん担当の三人の紹介をさせていただきます
ある: 文藝新都及びニートノベルで「週末のロストマン」etcを連載させて頂いております。硬質アルマイトです。
崩砂糖: ニートノベルで「平和と混沌の学園」を連載させて頂いております、崩砂糖です。よろしくお願いします!
猫瀬: いまはニートノベルで「ゴールデンクロス・デッドクロス」を書いている猫瀬ですー
ある: 以上の三名で感想を書かせて頂きました!
ある: お二人共感想文提出ありがとうございました。分担から感想執筆までとても良いペースで進行したので本当に良かったですw
ある: さて、感想文に関しては一緒に更新されているきぼん組感想をそれぞれチェックしていただけたらと思っております
ある: こちらでは、担当の垣根無く、更新された七作品をそれぞれ振り返ってみたいと思います。
ある: 感想に関してですが、13日に早く更新された順番に感想会を行っていきたいと思います


   ・


■一作目  バーボンハイム先生著作「アサシーノス」


ある: アサシーノスですが、非常に映画色の濃い画と、ハードなアクション、展開で進む物語です。
崩砂糖: 映画的な作品だなあ、というのはやはりまず感じますよね。
猫瀬: 担当は僕ですね。前から読んでいた作品だったので感想も書きやすかったです
ある:  ワンカットを切り取ったような画がすごくカッコ良くて、読み始めると止まらなかったです
崩砂糖: アクションシーンの緻密さと迫力はただただ圧巻、でした。
ある:  更新の度に読んでいた作品だったのですが、改めて一から読むと、本当に一本の映画を見ている感覚になれました
猫瀬: 漫画だからこそできる演出、というのが本当に多く感じられますね
ある: うんうん、個人的に四話のカースタントをしながらの銃の撃ち合いでテンションがすごく上がりました
ある: それだけに、どこまでも暗殺者としての業を背負った末路のように進むダークな展開が少し悲しい……
崩砂糖: 圧倒されながら読みきって、これがきぼん連載ということを思い出して驚きを感じたのは内緒ですw
ある: すいません、僕もそれは思いましたw あれ、これきぼん……きぼんだよな……!?w
ある: あとは後半にいくにつれて大分ハードな描写が増えていきますよね。局部の描写とか
ある: 猫瀬先生が感想でもその辺りに触れていましたが
崩砂糖: 今はまだ顔見せ程度の教会の面々がどう関わってくるかも気になりますね。
猫瀬: 教会は謎が多いですね。同じ組織でありながらそれぞれが別の方向性を持っているというのがなんとも
ある: 各々の思惑が動き始めたところですし、そこにディエゴがどう関わってくるのか……気になる
崩砂糖: ディエゴはまさにダークヒーローって感じがします。
猫瀬: どん底から立ち上がったディエゴの再び戦う姿が早く見たいです
ある: ディエゴがどう再起するのかに期待が掛かりますね。
ある: できれば報われる方向に行ってくれたらと思うんですが、失うものが無くなったからこそ落ちに落ちていく気もして、そこがどうなるのか今後を待っている状態ですw
ある: 七話の衝撃も中々だったので……
崩砂糖: ここからの再起はカタルシスも大きそうですが、それもまた破滅への道というような気はしてしまいますね……
ある: 非常に続きの気になる九話「遺灰」からの展開に期待したいですね。
ある: 尚この作品には通常とは別に「解説付き」というページも添えられています。
ある: よりアサシーノスの世界に浸りたい方は、是非解説と共に読んでみてください!
ある: 13日更新一作目。バーボンハイム先生著作「アサシーノス」でした!


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■二作目 ぽこちん たつお先生「革命 リヴァリューツィア」


ある: こちらは崩砂糖先生に担当していただいた作品です。
崩砂糖: コメディありサスペンスあり恋愛ありの作品です。まだ謎も多く、目が離せませんね。
崩砂糖: ソビエト連邦が存続している現代という特異な世界観の作品です。意外とありそうでない設定な気がします。
ある: ソ連やモスクワでのデモ、ユーリの拷問シーンもそうですが、こちらも中々ハードな内容ですよね
崩砂糖: 実はきぼんってコテコテの少女漫画のほうが少ないんじゃ……?
ある: きぼんの広く深いジャンルの包容力…!
ある: きぼん「なんでも来いよ!」
崩砂糖: wwww
崩砂糖: 感想文でも触れてるんですが、タクミ君が本当にいいキャラしてますww
猫瀬: まあ、そもそも新都社読者に「少女」はあまりいないでしょうし、なんとなく少女マンガでもいいのかとw
ある: なんとなく少女マンガw
ある: タクミ君を含めて学園パートの子達は癒やしです。うまい連呼してるタクミ君が好きですw
猫瀬: タクミは良いキャラしてますね。いまどきこんな男の子いないだろwとも思いますが
崩砂糖: タクミ君の「さっきヤフーでレズってググったんだ」という台詞の突っ込みどころの多さが好きですw
崩砂糖: タクミばかり触れましたが(笑)、ユーリの心情が今後変化していくのかも気になります
崩砂糖: ユーリもディエゴ同様、業を背負っている部類のキャラですし……
ある: 「確実に殺す」と断言しているユーリですが、果たして本当にハルカちゃんを手にかけられるのか…
ある: きっと今後そういった部分に変化が生じてくるのかな、とユーリの変化はとても楽しみにしています。
ある: でも、同時にそれは弱さにもなってしまいそうで、現状最強状態のユーリが苦戦する姿も今後あるのかな、と
ある: その辺りがとても気になりますね……
崩砂糖: ただ、ハルカちゃんもただの守られヒロインでは終わらなさそうですね
崩砂糖: 彼女(と彼女の家族)が物語のキーのようですし
崩砂糖: それも含めてどう伏線が回収されるか気になります
ある: この六話を機に二人の立ち位置にも変化が生じそうですよね。ハルカちゃんもユーリに不信感を抱き始めましたし
崩砂糖: ターニングポイントにはなりそうです
ある: あとはタクミ君の父親かな……。テロへの対応の早さが少し気になっています。彼もまた二人とは別方向で関わるのかなって思っています
ある: ですね……
猫瀬: ここからどう動いていくのかが正直わからないので、またひとつ大きな事件が起こりそうな気がします
崩砂糖: 革命をタイトルに冠するくらいですしね。 2015/3/19 0:37:36
ある: まだまだ序盤のイメージがありますし、タイトルが回収された時、どんな状況に彼らがなっているのかな……むう 2015/3/19 0:38:25
猫瀬: みんなの日常をもう少し見たいところもあるし、うーん、ゆっくり進んでいく感じですかね
ある: 学園パートはもうちょっと見たいですねー。特にやはりタクミ君を……w
崩砂糖: テロリスト編がどう終息するかで、今後の日常パートと非日常パートの比率は決まりそうですね
ある: 終わり方次第ではシリアスに突き進む必要も出てきそうですし、難しいところですよね
崩砂糖: 日常回もう二度と来ない可能性もありますしね。注目です
ある: 今後の更新も楽しみに待ちましょう!
ある: ぽこちんたつお先生著作「革命 リヴァリューツィア」でした!
ある: 追記ですが、この作品にも世界観の説明があります。よりリヴァリューツィアの物語を知りたい方は是非ご覧ください!


       

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