Neetel Inside 文芸新都
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ヤング作家が文ゲイに挑戦しましょう
メガネックシンドローム

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月曜日という名の憂鬱な朝を迎えた俺はとても驚きました。
メガネをしていた。かけていた。

いたって普通の光景に見えるかもしれないがそれが違うのだ。
なんていうか感触が既にヤバい。どれくらいヤバいかというととか言って説明しちゃうのは三流のラノベ(笑)
「おい! メガネが顔と一体化してるぞォ! 何なんだァァァ!?」
ズンドコズンズン
「うるさいぞォよしはるゥゥ!!」

ギャアアアアアアアアア
思わず大声を出してしまったためにマイもてぇrにハイパー怒声アタックで怒られてしまった。
落ち着けジョニィ冷静に考えるんだ
どうせ普段からメガネをかけっぱなしなんだから問題ないんじゃあないかハッハッハ
むしろ超便利!? じゃん!? ズレたりしないし!!!
という結論を出した俺は居間へ向かう。

「おいよしはる…!? 病院行った方がいいぞよし今連れて行ってやる」

ブロロロロ

「これはなんかヤバそうな病気なのでうちの大学で研究しましょう」

ギャアアアアアアアアア





「っていう夢を見たんだけど…」
「そもそもお前視力2.0だろ そんなことより今物凄くセックスがしたい」
「えっ」
邪城が突然俺の唇を塞ぐ。
「んっ…うぐ……ぐ…ぐむう…!?」
俺は窒息死した。

       

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