Neetel Inside 文芸新都
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韓国のなかの日本

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久々の書評。
「韓国のなかの日本」
タツミムック 著者 山野車輪
「日本と朝鮮半島の関係は、
最近、急に始まったわけじゃない。」



韓国の中の日本。それは、日本が干渉できる余地がまったくと言っていいほどない。
竹島資料館の物は現実とは違い、日本では古すぎてカビの生えた俗説ばかりが
歴史的なこととしてことさらに取り上げられている。
日本とは対照的に大々的に一丸となって反日施設が作られて、
謝罪修学旅行までさせられる生徒達。修学旅行の時にトイレでオナニーした僕はまだ幸せなほうかも知れません。
よく知らない韓国への旅行者は絶対騙されるよ・・。

ていうか、日本でも(やっと)古い認識は消えていっているのだから
韓国もその資料見直しとか出来ないのだろうか。

この本は反日施設だけでなく、普通の見所も書いてある。
広安大橋や、日本でいう神保町、JRに飛び込んだのなんとかって韓国人の墓・・は普通じゃないな。
韓国の施設は、日本とは切っても切り離せない。
日帝残滓とか言うならなんで建物は壊さないで桜は切るんだ。

岡田さんのキャラ紹介のポーズ、朝比奈さん・・車輪さんは意識したんかな。

ネットでも色々韓国のトイレのアレとか画像はあるけども、
見所ガイドブック的な感じでもあるし、キャラクターによる解説もあって、
実際韓国行った後見直すと色々楽しめるのではないだろうか。



そう、キャラクター。
この本でいっっっっちばん気になりました。

それは、早瀬ミサヲさん。ミサオじゃなくてミサヲね。
ハセオでもハセヨでもなくてハセヲなのと同じような物です。

この人ぐるぐるメガネで(目は書かれてない)しかも頭がいい。
話す語尾が特徴的。(~だわさ、~よのさ)

もうね、僕のキューーーーーーーートポイント直撃。
かわいいよミサヲ。まったく。本編以外でも目が行きっ放し。
本編でも桐生(主人公ね)の知識に感心する場面があったし、
眼鏡外すと実はカワイイ!桐生も実は好きだった!ってなって
そのままなだれ込む。誰か同人で出してください。


って思っていくらカタログ漁っても眼鏡にぶっかけられたサークルカットなんて
1ミクロンも出てやしない。しょうがない、自分が作ろう。
と思って小説だけ書いて作者に送ることにしました。

なのに、作者のHPにはメールアドレスが載ってない。
なるほど、本が本だからじゃなくて僕みたいな人を寄せ付けない事もあったのか。
なかなかやるじゃないか。感心したぜ。それでいて人にメールを送らせようとして
でもメールアドレスは載せない。実にもどかしさを醸すのが上手です。


この本の後編が春に出るらしいので期待。てゆーか絶対正体明かしてください。

       

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