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小学生の作文並みの感想(ヤ)

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 初めに。
 自分は「先生」という単語を使われるのが嫌いなので敬称として「氏」を使っています。違和感ある人もいるかもしれませんが、ご了承ください。

参加した方々の紹介
・いしまつ氏
 ツイッターのアイコンのせいか凄いお堅い人をイメージしていたが、そこまでではなかった。小説に対する態度が真摯で、意識の高いお方だった。じゃっかんうちの親戚に似ていた(どうでも良い情報)。眼鏡。

・Kluck氏
 ツイッターで常時リア充への呪詛を撒き散らしているので、どんな人なのかを恐々(?) としていたが、普通にテンション高い好青年なお方だった。オフ会で一番イメージが変わった人。眼鏡。

・東京ニトロ氏
 概ねイメージ通りの容姿をしていて吃驚した。途中、仕事の事情で帰ってしまったのが悔やまれる。眼鏡。

・顎男氏
 まさかの駅周辺で迷った方。もうその印象が強くなってしまった。他の人にも言える事であるが、もう少し作品について話をしたかった……。眼鏡。

・柴竹氏
 リア充なお人。海外旅行に行くらしい。眼鏡。

・俺氏
 ミリオタのコミュ障。眼鏡。

   *

 東京で行われたオフ会に行ってきた。参加者は前述の通り。
 仕事を終え、一度家に還って準備をしてから直ぐ出発。銀座なんぞ行った事もないので、けっこう時間掛かるだろうと早めに出たのであるが、まさかの一時間半も前に到着してしまった。
 しかし携帯の地図が表示されず、どこにオフ会をやる店があるのか全く解らない。来る前にPCで見た地図の記憶を頼りに歩きまわっていると、まさかの皇居付近に。
 とりあえず往来で皇居の方を拝んでから、そういえば線路沿いだった気がすると踵を返して線路沿いに向かった辺りで十数回目のトライが実ったのか地図が映り、ようやっと店の場所が判明。駅付近にある地図と照らし合わせるというカッペ丸出しで現在位置を確認して店までなんとか到着。
 だが付いた時点でまだ一時間近い余裕が。
 彷徨うにしても何処に何があるのか解らないので下手にうろつくわけにもいかず、かといって店の前に一時間立っていたら凍え死に確定なのでひたすら近辺を歩き回るという徘徊老人と化して歩き回る。
 時たまツイッターを見ると、近くのコンビニでKluck氏が立ち読みしているとの書き込みがあったので近くのコンビニとやらを探してみたが結局見付からず。本当に何処にあったのだろうか……。
 集合時間二十分前くらいでいしまつ氏、東京ニトロ氏、柴竹氏の御三方が早めの到着。やや遅れてKluck氏も合流するも顎男氏はその少し後に駅に到着した様子。
 ちなみに東京ニトロ氏はイメージ通りだったのでなんとなくこの人だと解ったのだが、いしまつ氏と柴竹氏はKluck氏が合流するまでどちらがどちらなのか気付きませんでした。申し訳ないです。
 しばらく外で待っていたものの、ツイッターの書き込みの様子からどうも迷っているようなので先に入店をする事にして、自分とKluck氏は店に入ったが、他三名は顎男氏捜索隊として出撃。結局、集合時間の七時半より三十分遅れくらいで全員集合した。
 ちなみにこの店の話では基本的に肉の話ばかりだったので省略。自分も極稀に相槌打つくらいで話入らずに肉食ってたのみ。コミュ障はつらい。
 肉を食べ終えた後、少しばかり話してから店から出る。省略したがかなり良い店だった。でも貧乏人が行けるような場所ではないので以後は行く機会はないと思われる。
 あと自分もワイン飲めば良かった。ハイボールをローペースで消費している間に食べ終えてしまったのでワインを頼むタイミングを逃したのである。阿呆。
 ちなみに途中で東京ニトロ氏は仕事の事情で帰ってしまわれた。残念。
 終始Kluck氏はテンション高かった。
 二件目はなんか近くにあった店。とりあえず飲みたかったけど、先の店にはなかったジントニックを頼み、オフ会始まってからようやく文藝オフのような文藝の話題になった。
 ここでKluck氏が具体的な内容ではあるが、なかなか黒い話をしていたので実はクラク氏ではなく、ブラック氏であると確信。今までのハイテンションの好青年のイメージからハイテンションの黒い好青年に印象が変わる。
 文藝の話を延々とし続けたものの、具体的に書き上げるのは難しいので割愛。
 やたらと『ドン亀のヨーチン』をKluck氏と顎男氏にベタ誉めされた記憶があるも、改訂したいと言った上でKluck氏に「特攻隊のシーンは削りたいと思っているけど、どうでしょうか」と訊いてみたところ「あそこは削っても良いと思いますよ!」と即答。やはりあそこはつまらんかったか……。
 顎男氏には『凶鳥の唄』を期待されたのであるが(元々顎男氏へのファンノベルのようなものなので素直に嬉しい)、あれは書いていて楽しくないので多分消します。大変申し訳ないです。
 読んでいる本の話とかになるも、自分は軍隊系ばかり読んでいるので話に付いて行けず。やはり物を書く人は読んでいる本も違うなぁと思う次第。
 ちなみに自分の小説を書くに当たっての目的というか、信条を吐露したところ、いしまつ氏に一蹴される。反感抱くよりも、勝手なイメージながら現実主義的ないしまつ氏らしい感じがしてむしろ好感を抱いた。
 そんなこんなで夜も更けてオフ会も終わり。
 解散後、終電ギリギリの時間なので走って駅まで行くも目の前で最終が出てしまったので歩いて帰る事に。
 日比谷からK区までなので大凡四時間程度の距離だと判断。随分と長いが友人が三十キロ近い荷物と弾薬を背負って同じくらいの距離を歩いた事や、他の友人が横浜まで歩いた事を思えば瑣末事である。
 途中、夜中で誰もいないのを良い事に「歩兵の本領」を謳いながら歩いていたら職質されたり、変なおばさんに絡まれたりするも無事に五時間弱で帰還。淡々と書いたけど、楽しいオフ会でした。また機会があれば参加したい。
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