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最終章「そして次の関西オフができるまで」

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最終章「そして次の関西オフができるまで」

オフ会の連絡は最後まで気が抜けない。
スレに途中報告を入れる度、希望をにおわせる人が出ながらも「行かない奴がまとめ役をやるなんて裏があるんじゃないか」とか「具体的にはどこでやるの?」→大まかな場所を伝える→「そこだったらいいや」などギリギリまで最終人数が絞りきれない日々が続く。

こういう時は○人~●人が参加見込みで、確定は△人と、見込み人数はある程度の段階で不動にした上で予約等を行うということが有効である。
また、テキストファイルに常に最新のまとめ情報(人数、人間(公開希望者のみ)、各時間、各場所、備考etc)を打ち込んでおき地図画像もセットにしたフォルダに保存、これを参加者全員と常時共有するという手法を取った。これだと参加者同士でズレが起きない。(※人は聞いたつもり読んだつもり送ったつもりの情報でも漏らしていることが多々あるため、しつこいくらい情報を共有することは非常に重要である。まして見知らぬ人間同士の一発勝負では。)


結果的に数日前~前日の参加決定が実際の参加者の約1/3であった。
もっと早く、というのがまとめ側幹事側の願いだが、贅沢は言いません。参加者が増えるのは死ぬほど嬉しいから。
ただし事務的に参加処理を行っているわけではなく、当日ストレスがない状況になるよう色々聞いたりしてることもあるので、今後オフ参加を希望する人は可能な限り早めに決定して幹事に伝えた方がいいです。
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実際にオフに参加された作家さん同士の後日談を聞かせてもらったり、実際自分がやり取りした過程で仲良くなった作家さんは多いです。
新都は通常顔も合わさない孤独な戦いですから、オフが一日限りのイベントとはいえ作家さんと友達になれるものならなりたいのが本音というもの。
だから先程の続きですが、早めに表明をしてお互いにどういうオフ会にしたいか言い合えたらその中でお互いのキャラも見えて仲良くなれたりしますし、他の様々なネット上の機会、サービスよりもお互いを分かり合うことにつながります(これは自信を持って言えます)。
ぜひオフ会を作る段階から積極的に参加してみてください。一度の機会が本当に素晴らしいものに膨らんでいきますよ。




そして2008/7/20(日)、無事に関西オフは開催された。
何かあった場合の室内連絡係として当日幹事の方とは携帯番号も交換し、当日の集合時間皆がトラブルなく集まっているか不安だったので自分から連絡を入れてしまったw(幸い遅刻者はいたものの、その時点で全員集まっていた)
ここには書けない後日談もあるけれど、皆基本的に楽しむことができたとのことでとても嬉しかった。まとめ役への労いや感謝の言葉まで頂けた時は、当日まで大変だったけど本当にやってよかったと思えた。

さらに本日2008/12/20(土)、あれから5ヶ月、今年を締めくくるもう一つの2008年関西オフが行われる。
自分を救ってくれた方が最初から参加確定とのことで幹事を務め上げており、経験や人望、準備などからしっかりした楽しい会になることは間違いなしだ。
俺も苦労を共にした関西オフのメンバーと機会があればいつかは会いたいと思っている。絶望的に休日がなく、関東と関西の距離からそれの実現は非常に難しいが、願いはかなうと信じて。そして中間地の名古屋で来年始オフを開催することはここだけではない内緒だ。



本日の「盟友たちの」オフが素晴らしいものになることを。
そして、これからも新都をきっかけとしたオフ、人と人のつながりが発展していくことを…。



2008/12/20(土) 2008関西オフまとめ
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