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ニートノベルとは、新都社で7番目、終刊廃刊後の現在では6番目の最も新しい雑誌コンテンツである。
2008年8月8日創刊。
歴史
2008年
文芸復興や、近年のライトノベル作品の増加による区分け、運営側のいろいろなことを試みたい気持ちなどの要因が絡まり、創刊に至った。
2008年8月8日、北京オリンピックの開幕と合わせて、会長の有末の宣言により創刊。8は、中国にとって縁起の良いものとされる。
誰彼にとって様子見や、食指が動かず、数時間程なにもアクションはなかったが、かがみ「ファンタふるふるシェイカー?」 という前衛的な作品が投稿一号となった。
ほどなくして文藝新都で中堅を張っていた銀色の魔王が移籍。転向して成功を収め、しばらくはニートノベルの一頭となる。
ゆるやかに作品数を伸ばし、後にニートノベルの中堅を張る愛サレ人類のfuがニートノベルへ。
創刊以前から2008年の終わり頃まで批判に晒される身であったが、その後は反対派の関心も薄れ、独自の道を歩むことになる。
賭博異聞録シマウマの作者、顎男が満を持して2008年終盤に登場。ニーノベ生え抜きにして、小説では珍しく3ヶ月で100コメを記録する。
そこから後を追うように、生え抜きが人気を誇る。今日から少女の崩条リリヤなどがその例である。
2009年
黒船が襲来する。
オナニーマスター黒沢で一大ブームを起こし、書籍化までした伊瀬カツラが、ラストメンヘラーの連載終了後、冥土Haaaan!!!堂々連載。
彼が更新すると、その日は他の作品が更新しないこともあったが、ランキングリセットなどを境に、沈静化。
更に、新都社文士2番目のヒットと言われる才女後藤ニコが、コ・リズム熱気冷めやらぬままぼく、彼女の、なんなのさ。を発表し、二大巨頭となる。
また柔なニートノベルへ活躍できる場を求めて、文芸新都のみならず、多勢力がニートノベルへやってくる。
2008年、漫画作家のピザニートが文芸新都への挑戦と挑発を切欠に、不死鳥の絶対加速クレッシェンドNORTH、真純の君が微笑んだから、僕は。などが、
漫画のみならず、小説においても万能を感じさせる作品を発表する。
ここで花形であったトリポカの魔法の神様に敵様に。が完結後に削除。
代表二作品の更新頻度も落ちていくなかで、2009年は終わる。
2010年
蹂躙、攪拌され、荒れた誌上から、芽が萌える時期となる。
新人作家が目覚しく、粒ぞろいながらも上半期から存在感を表す。
シザーマンのロンドン、ローソン先生、いそ。、近所の山田君、青春ばくはつマン、和田 駄々、黒兎玖乃、羽束 伏巳、tanakaなど、
多数の新人がひしめき、しのぎあっている。青谷ハスカなどが一つ、頭角を表している。
また、この頃から伊瀬カツラ、後藤ニコ、青谷ハスカと人気作家の名前の特徴に漢字姓+カナ名という共通点がある事が注目されるようになり、
以降の新人にはこのジンクスに沿った作者名を設定する者が多く見られるようになる。
連載基準
ライトノベルなどを主に扱う雑誌。新都社の雑誌の中では一番新しく出来た。
文藝新都に比べてライト色の強い作品を主に扱う。
表紙やページに挿絵などを活用する作家が多いのも特徴。必ず挿絵を使わなければならないという、ルールはない。
打ち切り基準はとくに無い。
企画