Neetel Inside ニートノベル
表紙

蒼き星の挿話
おまけ(?)的なもの2

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主要キャラ戦闘力ランキングトップ10

1位 アレス・フリード

2位 ジノーヴィ・フェルトロッド(コトダマあり)

3位 ニーシャ

4位 ヴォルフ(炎狼・ラドルフの父)

5位 モルド・ラードラット

6位 ガル

7位 ファントム
  フラッグ・フィックス

8位 ジノーヴィ・フェルトロッド(コトダマなし)

9位 リンクス・フィンクス

10位 ラドルフ・リーデン(コトダマなし)

 あくまで1対1で不意打ち無しという状況下限定。(ラドルフのコトダマありが無いのは、戦闘に使用するとほぼ死亡確定で刺し違えることになる為除外)


ラドルフ「”女共だけで時代の垣根を越えて話したんだから主人公達も集めてみるか”っつー作者の思いつきで今ここに3人が集まってるわけなんだが…」

ジーノ「そう言われても…」

アレス「正直何をしたらいいのか分からんのだが?」

ラドルフ「ですよねー。つーか俺とジーノなんて自分のガキの頃を知ってる相手がいて凄まじくやりにくいっての」

ジーノ「俺としては、ラドルフさんとこうして話せるのはうれしいですけどね」

ラドルフ「そういや、俺の時はお前しゃべれなかったもんなぁ。なんつーか感慨深い」

アレス「しかし妙な感じだ。私達は皆物語の主人公とはいえ最後に死亡していながら、こうして集まっているのだからな」

ラドルフ「いや、師匠。そこは突っ込んじゃダメでしょ。色々メタな内容だし……」

ジーノ「……なんか俺としてはラドルフさんが目上に気を配って話してる姿がものすごく似合わなく感じるんですが」

ラドルフ「うっさいな。仕方ないだろ。1章の時は目上の人間つってもおっさんぐらいだったし」

ジーノ「その割にモルドさんにも結構不遜な態度取ってたでしょう?」

ラドルフ「おっさんは所詮おっさんだからなぁ」

ジーノ「でも上のランキング見る限りじゃモルドさんかなり強いですよ?」

ラドルフ「そうなんだよなぁ。コトダマ使いでもないのに、野獣以上炎狼未満ってもはや人間じゃねーな。」

アレス「モルドは私と戦って生き残った男だからな。無理もないだろう。あれは私が見てきた中では最強の男だ」

ラドルフ「それにしても、本編にたいして絡まないおっさんがこんな強いのに、主人公の一人である俺が10位っておかしくないか?師匠とジーノは1位2位なのに何だこの差は!!作者のくそったれがぁああああ!!」

アレス「そればっかりは仕方ないな。お前は私の様になる為に私の戦闘スタイルを無理に模倣しようとして、結果的に自分に合わない戦い方をしいていた。ジノーヴィは同じ武器を使いながらも、使いこなすための工夫、鍛錬を怠らなかったわけだからな」

ジーノ「ま、まあその分咄嗟の機転や、戦闘の立ち回りは俺よりも上手かったんですからいいじゃないですか」

ラドルフ「色々納得いかねぇ…」

アレス「そもそも20コメでも突っ込まれている様に、初登場シーンがいきなりクソ(下痢)シーンだったからな。ファンタジー系主人公としてはかなり変わり種な登場の仕方だ。仕方ない。昔のお前を知っている身としては何故ああなったのか疑問だよ」

ラドルフ「そ、そりゃあ、まあ、おっさんの影響で…なんつーか、なぁ?」

ジーノ「そこで俺に振らないで下さいよ」

アレス「ジノーヴィも同じようにモルドに育てられたというのに、どこでこの差が生まれたのか…」

ラドルフ「ぐぬぬ…」

ジーノ「まあ、そこらへんの話も番外編でやるみたいですけどね」

ラドルフ「は?番外編はあれだろお前の仲間の…リンとフィーの後日談じゃなかったっけ?」

ジーノ「いや、あれは31コメさんの要望を受けて書くわけで…こっちの話は作者が元々書こうと思ってた番外編の方らしいですよ」

ラドルフ「え!ちょっ、ま…」

アレス「ほう、では何故ラドルフが”こう”なったかが分かるというわけか」

ジーノ「みたいですね。モルドさん視点で話が進む予定で、タイトルは”モルドの子育て奮闘記(仮)”で」

ラドルフ「作者ェ…」

ジーノ「といっても先にリンとフィーの後日談になるんでいつになるやら…」

アレス「気長に待っていただくしかない、か」

ラドルフ「なんでこうなった、なんでこうなった、なんでこうなった、なんでこうなった、なんでなんでなんで……」

ジーノ「では前のおまけ動揺グダグダですが番外編まで少々お待ち下さい」

ラドルフ「\(^o^)/」

       

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