禁煙カフェ3/ナイト・チンコレディブル
「二次元サキュバスなら好物だったものを。三次元に出てきた時点でお前の負けだ!」
「フッ問題ないわ。その程度の趣味嗜好はこの淫魔サキュバスが覆してくれる」
「見くびってもらっては困るな」
男が右手を掲げると、そこに光が集中した。
「ま、まさかお前は!?」
「その通りだ。私は二次元一筋で三十歳を迎えた。そして魔法使いとなったのだ!」
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