Neetel Inside ニートノベル
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僕の小規模な恋愛
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僕が好きだったあの子は、あいつのことが好きだったんだ。

僕はその時死のうと思った

いや、死ぬ勇気もない、でもあいつが彼女の体に触れるところを想像すると

胸が痛くなる、絶対に嫌だ…でもどうすることもできない

僕は泣いた


彼女とはキリスト教の教会で知り合った。

彼女はアメリカ人だった

初めて会った時彼女は僕にやさしくしてくれた。

僕は彼女が好きになってしまった。

でも彼女は別に僕にだけ優しい訳ではなかった

それでもよかったんだ

僕は彼女にプロポーズをした。

彼女は笑っていた

僕はそれでよかった

でもいつの間にかあいつの後を彼女は追うようになって行った

あいつは明るくてみんなからの人望も厚いいいやつだった

僕は勝てない…と思った

どうでもよくなった

何が神様だくそったれ

神様いるのならあの子の気持ちを僕に向けてください

彼女と結婚させてください

いるのならあの子の胸に触れさせてください



       

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村上キムチ 先生に励ましのお便りを送ろう!!

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