Neetel Inside 文芸新都
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これなんて
二話 立ちまくりフラグ

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授業は割愛(^o^)

給食になった。
ついでだから、班員を紹介しようと思う
この学校はイミフにも班給食なのだ
だがそれを今日ほど感謝した日はない

班長 塚西 納成
別名能無し(^o^)の割にはよく班長とか学級委員とかになっちゃう人
よくいるよね、こういう人

副班長 高岡 ジョルジュ
ハーフ
筋肉もりもり もろ体育会系

それ以外
読山読男
前述
如月つん
変な名前 もちろんツンデレ幼馴染フラグ
結城師奈
前述 道でばったりフラグ
直素玖流
名前からして素直クール 意味はない

我ながら素晴らしい班員紹介だ。
後悔はしていない

準備が出来た班から食べ始まる。
案の定、そういうのは真面目な班だと自負している
まぁ、ピザしかいない3班にはかなわないが、
あんな班っていうのも嫌なもんだ。

「ねーねー結城さんはどこにすんでるの?」
つんが話しかける。
自分も知りたいと思っていたのでナイス質問だ。
こういうのを馬鹿真面目に聞ける奴は阿呆か池面だ。
「えーっと、桜台駅の降りてすぐの家です」
桜台駅はこの学校から2,30分でつくところだ。
そんなに遠くないが、たいして人であふれることもなく過疎った駅である。
しかしこれはまたフラグが立った予感がする。
帰り道が同じフラグだ・・・夢がひろg(ry

清楚に見えるがなんでジャンプを買おうとしたんだろう。
急に疑問が沸き、離しかけようとしたとき・・・
「おっぱいうp!うp!」
遅れて席についたジョルジュが左腕をすさまじい勢いで振りながら叫び始めた。
明らかに、引いている。
「ああ、コイツはそういう人だから。無視していいよ」
つんがフォローを入れるが、鼻息を荒げておっぱいコールは続く。
「おいジョルジュ、いい加減にしておけよ」
俺が言おうと思ったセリフをドクオがいいやがった。
俺はそのまま大したアピールもなく、給食を平らげて次の授業の準備をした。

またまた割愛(^o^)

下校しようと思い正門に着く。
そこで、つんと師奈さんにエロゲのごとく会ってしまうわけだ。
「あ、納成」
女子二人と歩いていた、なんて広まれば師奈さんの好感度は上がっても俺の評判が落ちる。
詰まるところ、今日は絶対に一人で帰ると考えていたのにこれだ。
「納成君も一緒に帰りませんか?昨日のこととか話したいし」
うむ、声も俺好みだ。
というわけで帰ることになってしまった。
どういうわけだとか、突っ込まないでくれ。

給食中に沸いた疑問をぶつけたいのは山々だが、
つんがいる前でなんでジャンプ買いn(ryなんて聞けるわけがない。
「なんで昨日はジャンプを買いに?」
どうやら、俺の考えは杞憂に終わったようだ。
相手から聞いてくるなんて・・・まさに予想GUYです
「いや、本当はほかの雑誌が買いたかったんだけど・・・」
週間少年VIPなどとは言えない。何を買ったのかと聞かれたらどうしたものか。
「あんたのことだからエロ本でしょ。まだ早いわよ」
つんが話に入り込む。いつからこいつツンエロになったんだ
「違うよ、普通の雑誌」
必死に弁解するのも面倒くさく、適当に答えた。
が、これがまた選択肢を間違えたようだ。
「普通って、どんな?」
またもや聞いてくるなんて・・・これは間違いなくつんの仕業
「えーっと、漫画雑誌です」
これぐらいしか言えない。週間少年VIPなんt(ry
「漫画好きなの?妹と合いそうね、今度家に来ない?」
これは・・・まさか、家に行くフラグと妹フラグまで出来るとは・・・
いくらなんでもねーよwwwとか思ってたが、
別にうれしくないわけじゃないのでいくことにする。
つんの目が野獣のように光っていたが、無視しよう。

まんじゅう食いながら焼酎うめーな・・・

       

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