死立ジェノサイド学園! 男子部
全寮制(ただし強制)のこの学園は女子部のちょうど真隣に
創立されている。学園長がなにを先走り汁を零したか知らないが
至るところが工事中のまま開園となったこの学校。
なにを思ったか知らないが、なんとカリキュラムに
建設・土木・溶接といった授業を取り入れ、授業を行うついでに入校生に建物の建築に携わらせるという
案を思いついた。濡れ手にクリト…クリトリス…(あ、間違えた。)濡れ手に粟と言わんばかりに
いや、渡りに船か。 渡りに船と言わんばかりに、死立ジェノサイド学園は
文字通り建設・建築を将来の道として選ぶ学生たちの入校が相次いだ。
だが、しかし建設・建築には危険が伴う。少しのミスが命取りとなり、
数多くの金玉を犠牲にし、将来のザーメンを根絶やしにすることになる。
それを防ぐために学園は生徒たちの団結力(笑)を高めるために、
学園を全寮制とし、規律・団結・士気の3種の神器(草)の備わった学生たちの育成に努め、
未完成の学園を完成という名の受精へと導くべく 教員免許の有無を問わず
建設・土木・溶接などなどを生業とする猛者を教員として雇ったのであった。
これはそんな教員たちの教育の肉便器となる 未熟で 純粋で 怒りを知らぬ迷える子羊たちが
熟成し 腐敗し 穢れ そして憤怒を覚えて卒業を迎えるまでを描くぶちまけられたザーメンである。