出すな。以上。
というよりも、最強キャラは扱いづらいと、プロは言います。おもしろさがなくなってしまう。
ギャグに入ったときだけ、キャラを出すのもいいでしょう。
しかし、ここで言う最強とは、非の打ち所がない。という事です。
身体能力が高く、頭もいいが、冷酷で、やる気も無く、道徳的な行動を取らないようなキャラならば、人間的な心を学んでいく…というストーリーもありです。
非の打ち所がなくては、物語が出来ません。なぜなら、完璧の後に続くストーリは無いからです。
また、完璧を出すキャラクタの役にも色々あります。
たとえば、主人公の目標。
しかし、その完璧が生きていてはいけません。
生きていては必ず主人公が目標を超える。ということが必要になるからです。
故人であれば、主人公が超える事は未来永劫にありえません。
よって、死んだ人、及び死ぬ人は完璧であっても良い…と言うことになります。
そして、最後は回りに○○(最強の名前)の再来だ!と言わせる幕引きとなるやもしれませんが、完璧ではないのです。