Neetel Inside 文芸新都
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ロバの詩
少女

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『少女』


スタイルが流れ落ちてゆく
彼女はそれを写真に撮った


水を注ぐ恍惚がコップに走る
天井を照らす庭の水たまり


そして夕食には、女の子を呼ぼう
どの娘の足が白い?


はだしの少女が踏む石だたみ
優しいく広がる水滴
髪の野バラ


食卓には赤い大陸の太陽を備え付ける
斜面を下って行く
彼女の幸せはそこにある、そこにしかない


緑の海で遠くに消える城郭の町
すばらしい水は十分にある
生け贄の裸の少女


野鳩は今日、五月の美しさを少女に称える
柳の小枝を口にくわえ、足で踏まれて分けられた


そして、少女は地平線の太陽に焦される
日々減り続ける時計
跳躍は続いてゆくと言うのに

       

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