活字の海に溺れることができたなら
後書き
あとがき!
どうもみなさんこんにちは、田中佐藤です。
『活字の海に溺れることができたなら』は楽しんでいただけましたでしょうか。楽しんでいただけたのなら幸いです。もし楽しんでいただけなかったとしても、今作の執筆経験は次回作以降に活かされると思うので多分大丈夫です。
……という風に強気な後書きをしているのは、去年買った本の影響です。
全部読んだわけでもないのでタイトルは伏せますが、その本いわく「今書いている作品が次の作品を作り上げるためのヒントになることもある」とのこと。
別の言葉でいうと、2作品目、3作品目の執筆経験が4作品目に活かされることもある、ということですね。アイディアを洗練させるということでもあります。
僕は今まで一回使ったアイディアや着想は別の作品に使うことはできないと思っていたので、先ほどの言葉をみて大変に勇気づけられました。ありがたやありがたや……。
でも少し振り返ってみて、一回使ったアイディアをもう一回別の作品に使った経験がないのかというと、全然そんなことはありませんでした。
むしろ手を変え品を変えずっと同じようなテーマで書いていると思います。
皆さんはどうですか? コメント欄で教えていただけるとうれしいです。
コメント欄といえば、少し見ない間にニートノベルのコメントページ上から直接コメント返信を行えるようになっていました。便利になったと思います。サイトをアップデートしてくださった運営の方々、ありがとうございます。感謝しかないです。
ですので今回のコメント返信はコメントページ上のコメント返信機能を使って行ってみました。
コメント欄から直接返信する方がいいですか? それとも作品内に別途ページを作って今まで通りコメント返信回を設けて、そこで返信した方がいいですか? コメント返信機能を使ったのは初めてなのでまだ試行錯誤している段階です。ご意見お待ちしてます。
閑話休題。色々書いている内に後書きのページもだいぶ埋まってきました。毎度思うのですが、作品を書いている途中は後書きを書きたくてたまらないのに、作品を書き終わって後書きを書く段階になると途端に書くことに困るのはどうしてなのでしょう。
書きたいことを作中にたくさん書いてしまったので、書くことに困ってしまうということなのでしょうか。……そういうことにしておきましょう。
それでは。後書きを書きたいがために小説を書いているまである田中佐藤でした。
読んでいただきありがとうございました。
2020/03/07 田中佐藤