Neetel Inside 文芸新都
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適当を前提にお付き合いください
あとがき

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 なんか後書きとかっていうと、偉そうな気もするのですが、せっかく完結したのでダラダラと駄文を書いて見ようと思います。
 本編とあんまり関係はナイのですが、自分は以前にもちょこちょこ自サイトとか作ってオリジナル書いたりしていたのですが、それが厨房の頃。
 なんの間違いか、ブログ内にVIPPERの単語が入っていたせいでVIPPERで検索すると上位に出てくるというミスを犯したため、VIPPERに凸されかかったのも今ではいい思い出です。
 HDD整理している時に見つけて、読み返すと余りの中二設定に、酷い文章(この辺は成長してません)、挙句ものすごい勢いで途中で投げているものばかり。
 思い返してみれば、短編以外で完結させたのはコレが初めてです。
 コメ返辺りでちょこちょこ言ってますが、この物語のりょっちのモデルは自分です。
 実際に自分が体験したことを、あることないこと書いていたのが始まりです。
 りょっちの友人達のモデルの友人も、実際の友人がモデルになっています。
 ワタルやたろやんのモデルになった友人に特定されてしまいましたが、彼はm9(^Д^)プギャーするだけで、他の友人に知らせたりしないでくれたのは助かりました。
 彼曰く「いや、主人公の事故の時の考えが黒すぎて正直誰にも言えん」だそうです。
 そこらへんは創作です。実際あんなに黒いことは当時考えてなかったと思います。多分。
 実際、物語に使えそうな出来事は他にも色々ありました。
 それを使わなかったのは、物語が冗長になってしまうことと、自分と物語のりょっちは別人だということがあったからです。
 自分は未練たらたらな駄目な子でしたが、物語中のりょっちは駄目な子だけど、ケジメだけはつけようとしていました。
 だとしたら、自分とは同じ行動を取らないだろう、なら、この出来事は起きなかっただろう。といった感じです。
 自分もりょっちみたいに出来ればよかったな、なんて思いました。
 因みに、最後のエピローグのタンデムをしている二台のバイクに乗っている四人のイラストを描いたのですが、引越しのごたごたでどっかいってしまいました。
 微妙によろけているGSX1100Sと、真っ直ぐ走るZ1000を描いたのですが、間に合いそうにないので諦めましたすいません。もともと絵かけないですしね。

 ここで微妙に気になるのが、ユウの存在じゃないかと思います。気にならなくてもいいです、駄文なんで勝手に書かせていただきます。
 ユウのモデルになった人物はいるのか、といわれると微妙なところです。
 実際、私がまだ振られた彼女のことが好きで、そのことを承知で付き合ってくださった女性は居ましたが、ユウのような女性ではありませんでした。
 そういう意味で、ユウにモデルは居ません。
 また、そのお付き合いが上手くいったかどうかはご想像にお任せします。

 恋愛というジャンル(だったのか分かりませんが)を書くのは初めてでした。
 恋愛小説というのも『ヒロイン殺してお涙頂戴でしょ?』という先入観からあんまり読んだことがありません。白血病とか。
 そんなわけで、自分の物語では基本的に鼻にツーンと来るようなお涙頂戴のシーンと書けませんでした。
 むしろ、ブギーポップとか、9Sとか、そういったSFチックな物語が好きなので、以前書いていたときも、そういうものを書いていました。
 で、なぜか今回フト書いてみようと思い書いたわけですが、自分が経験したことをベースにでもしないと、全然主軸のストーリーが決まりませんでした。
 身の回りで起きたことを、自分ではなくりょっちなら、ユウならどうするか、そういうことを考えて書くのは楽しかったです。
 引越しとかで一ヶ月くらいネット環境を奪われるので、次書くのかどうかわかりません。
 恋愛関連の引き出しの中身はもう全部使っちゃった気がするので、もし書いてもこんどは全然違うジャンルになるかもしれません。
 長々とよくわからないことを書きましたが、結局言いたいことは三行くらいでまとまる気がします。
・読んでくれて有難う
・いい友達を持った
・俺も恋いしたい
 こんな感じです。
 それでは、今まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
 また何か書きたくなったらまた書くかもしれません。
 その時はまたよろしくお願いします。

 鮭王(そういえばこんな名前で書いてたんだね)

       

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Neetsha