文芸新都
<< 前
表紙
次 >>
唯、霧中の宝石を掴みたいと思った
書きたい
見開き
最大化
最大化を戻す
▼
×コントローラを閉じる
□コントローラを開く
書きたいと思う人が居た。
どこかで誰かが思っていた。
だけどなにを書けばいいかがわからなかった。
だけど書こうと思っていた。
その逞しい腕で、書きたいと思っていた。
表現したいと思っていた。
――だけど書けなくなってしまった。永遠に。
▲
<< 前
表紙
次 >>
Pudding
先生に励ましのお便りを送ろう!!
sage
〒みんなの感想を読む
Tweet