Neetel Inside 文芸新都
表紙

唯、霧中の宝石を掴みたいと思った
同情しない。ありがとう、嬉しいと思う

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同情はしない。

ひと時の安心と、その後の絶望を。
その後の絶望に責任が持てるなら、私は同情しよう。
同情して、救われるというのなら、私は同情しよう。
同情して、いい人だと、自分で自分を思う事が悪いなんて言わないけれど。
一方的な物はどうかと思う。地球の家無き子をみた私。
日本で生まれて、こうして文を書いていられる。私は幸せだと思う。
日本語を与えてくれてありがとう、教育してくれてありがとう。
そして、この場のような場所が存在してくれて、ありがとう。

照れるから、誰にも言わないけどね。ここならこうして書いていられる。
貴方たちも、書いてみたらどうだろう?
自分を見つめて、思った事を乱雑に書く。
誤字脱字気にしないで書く。
人の心を文にしたら、それはきっとキレイな物だと思う。

       

表紙

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Neetsha