Neetel Inside 文芸新都
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厨房時代に書いた突き抜け小説
第1話

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俺は、橋本一樹。中野区の高校生だ。友人と共に平凡な毎日を送っている。

由衣:「一樹ぃー、おっはよっー」

コイツは、由衣。俺の幼馴染で一つ年上だ。俺の事が好きらしい。
由衣が俺に抱き付いてきた。大きい胸が気持ちいい(ぉぃ!

一樹:「由衣、ちょ、ちょっと離せよ」

由衣:「何、テレてんのよ」

一樹:「テレて無いって!」

榎本:「よっ!、一樹。」

コイツは、榎本。俺の男友達でヲタクっぽい所がある。


真紀・楓:「でさー、沙織ー。メグの奴ー、大木に告ったんだってー キャー」

俺は、北条沙織に惚れている。しかし、なかなか話しかける勇気がでない。

榎本:「まだ、北条に話し掛けて無いのかよー」

榎本:「つかお前、なぜ北条に惚れたんだ?」

一樹:「北条が転校した日に惚れたんだ」

榎本:「単純だなぁ。好きならさっさと告れよ。」

一樹:「ハズいよ」

榎本:「代わりに言っておいてやろうか?」

一樹:「ほっとけ」

キーンコーンカーンコーン

今日の授業が終わった。今日も退屈な1日だった。

由衣:「ちょっと、一樹ー、タイム計ってくれない?」

一樹:「いいけど。」

榎本:「じゃあ、またな」

よーい、ドン!  ダッダッダッダッ  ピッ! 

由衣:「どう?タイム上がった?」

一樹:「まあ、少し上がったかな?」

由衣は、陸上部に所属していて、短距離選手だ

由衣:「これも一樹におかげよー」

ムニュ!

一樹:「おい、ちょっとやめろよ」

沙織:「橋本くん...」

真紀・楓:「はら、沙織行くよ!」

沙織:「うん・・・」

<第2話へ続く>

       

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