一人の男が恋人を探して墓地をさまよっている。
男は懐中電灯で墓標を確認していく。
そしてスコップで黙々と地面を掘り返し
お目当ての死体を見つける。
男は好色そうな目で死体を見つめていたが
ある事に気づいて悪態をつく
「紛らわしい名前しやがって・・・」
男はしばらく考えた後
「まあ、いいか。たまにはこうゆうのも」
と言って死体を担ぎ家へと急ぐ。
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